採用活動の入門ガイド

 



 


採用のゴールは採用することではなく、入社後に定着し、活躍してもらうことだと私たちは考えています。

 

たとえ人材を採用できたとしても、すぐに辞めることになってしまえば、これまでかけてきた教育コストが水の泡になり、再び採用コストが重くのしかかります。こういった状態では思ったように会社を成長させることは難しくなります。だからこそ採用することをゴールにせず、入社後に活躍してくれることを前提に採用活動に取り組む必要があるのです。

 

では、入社後に活躍してくれる人材を採用するために、どのようなことを意識すればよいのでしょうか。この記事では、その方法を解説しています。

 

  • 採用担当として求人募集することになった
  • これまで採用を担当していたが、なかなかうまくいかない
  • 採用した後にすぐに辞めてしまう

 

上記のようなことにお悩みの方は、ぜひこの記事を読んでみてください。

 

CHECK!

採用でお困りではないですか?

 

無料で求人を掲載したい方は、engage(エンゲージ)に無料登録を。Indeedをはじめ、求人ボックス 、スタンバイ、Googleしごと検索などの求人サービスにも自動で掲載されます各社の掲載条件を満たした場合

 

engage(エンゲージ)の導入社数は、40万社を突破。東証プライム上場のエン・ジャパンが手掛けるサービスですので、安心して利用いただけます。(無料)

 

採用活動でまずやるべきこと

上司から「人材を採用したい」と依頼があった時、または、ご自身が採用の必要性を感じた時、いきなり求人作成に取りかかっていませんか?たしかに急ぎの場合すぐに求人募集することは大事です。

 

しかし、しかるべき準備なくして募集を始めてしまうと、後々ミスマッチが生じてしまったり、思ったような採用が実現できなくなる可能性も。そこで大事なってくるのが、採用計画をしっかりたてることです。

 

採用計画とは、採用活動の指針となる計画のこと。「いつまでに」「どういった人材を」「何名採用すべきか」を定義し、計画通りに採用を進められるようにすることが大事です。特に、どういった人材を採用するのかを、しっかり決めておき、社内で共通認識を持つことが不可欠。このプロセスを踏むだけで、軸をもった採用活動が実現できます。

 

下記の記事では採用計画について詳しく解説。採用計画の基本から、採用計画の立て方まで分かりやすく説明しているので、ぜひ一度ご確認ください。

 

en-gage.net

 

en-gage.net

求人募集でやるべきこと

最近はIndeed(インディード)などの求人サービスも増え、企業が求人を作成することが増えてきました。採用がうまくいけば、会社としても成長できるわけですから、採用担当者は求人作成について理解を深めなければならない時代になっていると言えるでしょう。

 

求人作成を担当される方の中には、「自社の魅力をアピールすれば応募者が来る」と考えている方もいらっしゃるかもしれません。たしかに自社の魅力を求人で伝えることは大切です。しかし、企業が伝えたいことだけをアピールしていても求職者には伝わらず、なかなか応募をしてもらえません。

 

だからこそ、求人作成のポイントをしっかり理解しておく必要があります。ポイントをおさえていれば、ちょっとした工夫で効果的な求人を作成できるようになるでしょう。

 

下記の記事では求人作成のポイントについて詳しく解説しています。求人作成をする前に何を考えるべきなのか、実際にどのようなことに気を付けて求人を作成するべきなのかを分かりやすく解説しています。ぜひ一度ご確認ください。

 

en-gage.net

 

en-gage.net

面接で意識すべきこと

面接の役割を知っていますか?面接の役割は大きく2つあります。「人材の見極め」と「会社の魅力づけ」です。

 

まず1つ目の人材の見極め。これは多くの企業が行なっていると思います。入社後に活躍できる人材なのか確かめるためにも、的確な質問をなげかけることで、応募者の適性を見極めることが大事です。

 

しかし、「人材の見極め」のみを意識していてもうまくいきません。なぜなら、応募者は他の会社の選考も進んでいる可能性があるからです。企業が人材を見極めている時、求職者も企業を見極めていると考えましょう。

 

そこで大事になってくるのが2つ目の「自社への魅力付け」。面接を通じて「この企業に行きたい」と思わせることができるかも同じように重要です。

 

下記の記事では面接のポイントについて詳しく解説しています。面接のゴール、面接の流れ、見極めに必要な質問などを紹介していますので、ぜひ一度ご確認ください。

 

en-gage.net

 

en-gage.net

内定を出した後にやるべきこと

内定を出したからと言って必ずしもその方が入社してくれるとは限りません。なぜなら、応募者は他の企業の選考が進んでいる可能性もあるからです。

 

そのため、内定を出した後のサポートがとても大切です。面接だけでは解消されていない疑問はないか、何か不安な点はないかなどを聞き出し、そこに対してフォローしていく姿勢が欠かせません。

 

下記の記事では内定者フォローについて詳しく解説しています。内定者がなぜ辞退してしまうのか、活躍するための内定者フォローとは何かなどを解説していますので、ぜひ一度ご確認ください。

 

en-gage.net

入社後にやるべきこと

晴れて採用になったとしても、油断はできません。入社後に定着するかどうかわからないからです。ミスマッチが起きてしまえば、退職リスクにつながります。

 

エン・ジャパンの人事のミカタによると、実に4人に1人の転職者が、入社前と入社後でイメージのギャップがあったと回答しています。

 

早期退職による損失コストは約200万円にもなると言われています。入社したからといって安心せずに、しっかり定着してくれるように、細やかなサポートを意識していかなければ、早期退職になり、再び採用活動を始めなければなりません。

 

下記の記事では入社後のサポートについて詳しく解説しています。ぜひ一度ご確認ください。

 

en-gage.net

 

en-gage.net

 

CHECK!

採用でお困りではないですか?

 

無料で求人を掲載したい方は、engage(エンゲージ)に無料登録を。Indeedをはじめ、求人ボックス 、スタンバイ、Googleしごと検索などの求人サービスにも自動で掲載されます各社の掲載条件を満たした場合

 

engage(エンゲージ)の導入社数は、40万社を突破。東証プライム上場のエン・ジャパンが手掛けるサービスですので、安心して利用いただけます。(無料)

engage

採用ガイド編集部

engage採用ガイド編集部は、人材業界で長く活躍している複数のメンバーで構成されています。人材業界で営業や求人広告ライターなどを経験したメンバーが、それぞれの得意領域を担当し、専門的な知識に基づき執筆を行っています。

engage採用ガイド編集部は「採用に悩む経営者・人事担当者の頼れる相談先」としてこれからも日々情報をお届けしていきます。 ※engage採用ガイドはエン・ジャパン株式会社が運営している情報サイトです。