はじめての面接官マニュアル|これさえ読めばOK【質問集つき】

いきなりですが、面接は得意でしょうか?しっかり活躍人材を見極められるような質問はできていますか?

 

「もちろん!」と自信をもって答えられる人は、この記事を読む必要はありません。しかし「ちょっと自信がないかも…」「自分の面接が良いかどうかわからない」と考えている方は、ぜひこの記事を読んで面接のやり方を学んでみてください。

 

この記事では、面接のゴールや面接の流れ、NGな質問や態度、見極めたい内容別の質問などを紹介。これまで800社以上の採用を支援してきた担当者が、面接に必要なすべてを伝授します。

 

「面接官に指名されたけど、何を聞いたら良いの?」「新しく採用担当者になったばかりで、何を聞けばよいのか分からない…」という方も、この記事を読めば、面接の基本的な流れや質問事項が分かるようになり、活躍人材をしっかり見極められるようになるでしょう。

 

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面接官とは?

面接官は、書類選考などを通過した応募者と会い、面接を行なう人です。採用担当者や経営者が面接を担うのが一般的ですが、企業によっては募集先部門の社員が担うこともあります。現場感が分かっている人が面接をしたほうが、より深くコミュニケーションができ、さらに活躍人材を採用できる可能性が上がるからです。

 

面接官は、自社で決めている採用基準を満たしているかどうか、応募者を客観的かつ冷静に見極め、希望する人材を確保する重要な役割を担っています。ここがうまく機能するかどうかで採用成功、すなわち入社後の活躍が決まると言っても過言ではありません。

面接官が担う役割

大きく分けて2つあります。それは、「求職者の見極め」と「会社の魅力付け」です。1つずつ説明していきます。

 

面接官の役割

応募者の「見極め」をすること

面接官の役割の1つは、求職者を適切に見極めることです。たとえば、募集することになる部署が求めている知識・スキルを有しているか、また会社が大事にしている価値観と合うかどうか、定着して活躍してくれる人材かどうかを見極める役割があります。そのため、応募者にあらゆる角度から質問をして、適切に判断しうる情報を引き出していくことが求められます。

 

 仕事やポジションへの適性は、前職での経験、業務内容などをヒアリングしていくことで把握することができます。ただ面接ではこれ以外の部分の把握が欠かせません。なぜならスキルはあっても会社との相性や価値観がズレていれば、すぐに辞めてしまったり、活躍してもらえなくなる可能性があるからです。

 

しかし、志向性や相手の価値観は見えにくいもの。だからこそ、こういった部分まで面接で見極められるかどうかが面接官の腕のみせどころになります。(詳しい質問の例は、記事の後半でご紹介します)。

会社の「魅力づけ」をすること

もう1つの役割が、求職者への魅力づけをすることです。会社側が求職者を見極めていると思われている部分がありますが、じつは応募者側も就職して大丈夫な会社かどうかを見極めているのです。

 

そもそも応募者が受けている会社は1つではありません。複数の会社を受けているはず。ですから、魅力をしっかり伝えなければ、他の会社に入社してしまうかもしれないのです。

 

だから志望度を上げてもらうために、自社の良さをアピールする「魅力づけ」が必要になってくるのです。ポイントは、応募者1人ひとりの興味・関心にあわせて、伝える自社の魅力を変えること。見極めのために収集した応募者の特徴や転職理由などにあわせて、魅力付けするポイントを変えていきましょう。「ここに入れば、目標が達成できそう」「自分の希望が叶いそう」と思ってもらえることで入社の意欲も上がります。

 

面接を成功させるには、相手から情報を引き出すことが大事

適切に人材を見極めるためには、応募者の情報が必要になるので、できるだけ応募者から適性があるかどうかの情報を引き出していく必要があります。

「なぜ?」の問いで、本当の応募者の志向性・考えを把握する

一問一答の質問だけでは、なかなか応募者の志向性・考え方を把握することができません。そこで意識すると良いのが「なぜ?」という問いです。

 

たとえば、応募者に退職理由を聞いた場合、「もっと裁量がある仕事がしたかったからです」という回答だけでは、相手の考えが見てきませんよね。だからこそ「なぜそう思うようになったのか」「なぜ裁量がある仕事がしたいのか」という質問を重ねていくことが大切です。

 

こうした質問によって「自分で考えて仕事をするのが好きで、上からやり方が決まって降りてくることが合わなかった」という情報が出てくるかもしれません。こうした深堀をすることで、応募者が大事にしている考え方を把握していくことができます。

 

面接ではすぐに納得するのではなく、常に「なぜそう考えたのか?」を追加することを意識してみてください。少し意地悪に感じるかもしれませんが、これをするだけで見極めに必要な情報を手に入れられる可能性が高まりますので、ぜひ活用してみてください。

面接官が準備しておくべきこと

面接官の役割は前述したように「応募者の見極め」と「会社の魅力付け」です。この役割をやり遂げるために面接官は7つの準備をする必要があります。

  1. 面接官の心構えを知る
  2. 採用したいペルソナ像を設定する
  3. 評価基準を決める
  4. 応募者を見極める質問リストを作成する
  5. 自社の魅力が伝わるエピソードを準備する
  6. 自社の魅力に気づいてもらう質問リストを作成する
  7. 身だしなみを整える

①面接官の心構えを知るを知ることで優秀な人材を採用するための土台を準備。②~④で自社にマッチした人材なのか見極める準備し、⑤~⑦で会社の魅力付けをするための準備を行います。

では、各準備について詳細を一つづつ見ていきましょう。

①面接官の心構えを知る

面接官の役割をやり遂げるために、まずは土台となる「面接官としての心構え」を身につけましょう。面接官というと、応募者を選考するイメージがありますが、一方的に応募者の見極めをするのはNG。 前述したように面接官の役割は「応募者の見極め」と「会社の魅力付け」です。一方的に選考するのではなく、自社の魅力が伝わるような面接を心がけましょう。

 

なぜならば、応募者は1社に応募しているのではなく、複数社同時に応募し、入社する企業を比較検討しています。つまり、「この企業に入社してもいいか」「入社したいか」応募者は面接で得られる情報から判断します。
 
そのため、「自社にマッチする人材なのか見極める」という心構えとともに、「自社への入社意欲を高める」という心構えも併せて持つ必要があります。

②採用したいペルソナ像を設定する

優秀な人材を採用するためには事前に「採用したいペルソナ像を設定する」必要があります。

 

保有している能力やスキル、経験、考え方など、「どのような人物を採用したいのか」ペルソナ像を設定します。例えばベンチャー企業の営業職なら、若手で自主的に行動できる人材だったり、エンジニア採用なら特定のコードでの開発経験を保有しているなど、採用したい人物像を社内で決定しておきましょう。

 

求人掲載時点ですでに設定されている場合は、面接前に改めて自社が採用したい人材はそのようなペルソナなのか確認しておきましょう。ペルソナが明確でないと、採用後のミスマッチにつながってしまうので、面接前には必ず確認しましょう。

③評価基準を決める

採用したい人物か判断するために、面接で評価する基準を設定します。見極め基準や評価ポイントが担当する面接官によって変わらないように評価シートを作成しておきましょう。

評価基準は以下4点で作成するのがおすすめです。

  • 第一印象
  • 知識
  • 行動特性
  • 人間性

評価シート作成方法を詳しく知りたい方はこちら

en-gage.net


④応募者を見極める質問リストを作成する

応募者を見極める最後の準備として、質問リストを作成しましょう。


「業務を遂行するだけの知識・経験を持っているか」
「社風・組織文化は合いそうか」
「戦力として活躍できる能力を持っているか」など

 

自社にマッチする人材かどうかを判断する情報を引き出す質問リストを作成します。
履歴書・職務経歴書からわかる情報だけではなく、判断に必要な本人の本音はもちろん、人物の本質となる資質・スキル・経験・意欲など事実を中心に、見えにくい労働観や性格などまで引き出せる質問をしていきます。


質問例については後述します。

⑤自社の魅力が伝わるエピソードを準備する

ここからは応募者に「自社を選んでもらう」ための準備を行っていきます。

応募者が「この会社で働きたい」と思えるようなエピソードを準備しておきましょう。面接の中で応募者が大事にしている価値観や応募先に求めていることを確認。自社で働くことで、応募者の理想が実現できるとイメージできる情報を伝えます。


自社の魅力が伝わるエピソード例

  • 会社の特徴、風土、企業文化などがわかるようなエピソード
  • 応募者に近い方が活躍しているエピソード
  • 活躍している方が入社を決意したエピソード など
⑥自社の魅力に気づいてもらう質問リストを作成する

また、面接官から入社の魅力を伝えるだけではなく、応募者自身に自社の魅力を気づいてもらうことで、入社率を上げることができます。そのため、一番伝えたい会社の魅力は、応募者に語ってもらうための質問リストを作成しておきましょう。


「弊社が顧客に一番価値を届けられている要因は何だと思いますか?」
「当社の離職率が低く、定着率が同業他社と比べて低いのはなぜだと思いますか?」
「弊社で働くうえで一番のアピールポイントはどこだと思いますか?」 など

 

応募者自身に自社の魅力を語ってもらうことで、当社への入社意欲を高めてもらいましょう。


⑦身だしなみを整える

最後の準備は「身だしなみを整える」です。

 

最初にお伝えしたように求職者は面接から得た情報で入社するかどうか判断します。
つまり、面接官の服装や態度、雰囲気から会社の情報を得るため、会社の代表としてふさわしい身だしなみを心がけましょう。

 

スーツやオフィスカジュアル、私服など服装のルールはないため、会社の風土に合わせた服装で問題はありません。準備すべきは身だしなみです。爪を整える、髪を整える、服装のしわを無くすなど、清潔感がある身だしなみを意識しましょう。

 面接の流れ

面接官の役割、見極めに必要な本質的な問いについて分かったところで、基本的な面接の流れについて説明します。大きく下記5つのステップに分かれます。1つずつどのように進めていけばよいのか説明していきます。

面接の流れ

アイスブレイク

いきなり本題に入るのは避けましょう。面接が始まってすぐは緊張しているもの。そのため、自然体で話ができ、できるだけホンネで話してもらえるようにリラックスできる状態を作り出すことが重要です。まずは、当日の天気や、面接会場まで道に迷わなかったか、駅は混んでいなかったかなど、相手が考えずに答えられる質問をして、会話をすることで緊張をほぐしていきましょう。

自己紹介・現職の確認

応募者に自己紹介をしてもらいましょう。職務経歴書に沿って、現職でどのようなことをやっていたかなどを話してもらいましょう。話をしてもらう中で気になる部分や、もっと聞きたい部分があれば、その都度質問していき、応募者の理解を深めていきます。

退職理由・志望理由について

ここは、相手の考え方を知る上でもっとも重要な部分です。退職した理由を知ることは、採用した後に退職しやすい人材かどうかを知る上でも重要ですし、また志望度や相手の価値観・考え方を知る上でも重要な情報です。すぐに納得するのではなく、本音を引き出せるように、「なぜ」による掘り下げていくことが有効になってきます。

応募者の希望条件の把握

入社後のキャリアや、具体的にどういった仕事を希望しているのか、またどのような働き方を望んでいるのかなどを聞き、応募者の描いているビジョンとマッチしているか、そのビジョンを実現できるかどうかを把握していきましょう。

質疑応答・応募者の疑問解消

面接官からの一方的な質問だけでは、良い面接とは言えません。応募者の気になることを解消しないまま終わってしまえば、志望度は下がってしまいます。相手の知りたいこと、気になっていることなどを正直に話してもらうことで、悩みを解決していきましょう。気になっていたことがクリアになることで、次の選考にも進んでもらえる可能性があります。質問の答えと一緒に、会社の魅力付けをセットでするのが理想です。 

 

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すぐに活用できる面接質問集

面接に慣れない人も、適切に人材の見極めができるようになる質問集を用意しました。ぜひ面接の際にご活用ください。

リラックスした雰囲気作りを行なうための質問

□ 今日はどうやってここまで来たのですか?

□ 電車は混んでいませんでしたか?

□ 仕事場は、近くですか?

□ 前の面接はいかがでしたか?

□ 最近寒くなってきましたね?

ポイント

イエス・ノーで回答できるような簡単な質問にすることです。簡単な質問でも何回かやり取りを重ねていくうちに、リラックスした雰囲気ができてきます。

仕事の適性をみる質問

□ (履歴書を確認し)前職から自己紹介をしていただけますか?

□  今の会社ではどのような業務を担当していましたか?

□  今の業務でどのような点を工夫されましたか?

□  ○○についての知識はもっていますか?

□  今の業務で大変だったことはありますか?

□ 仕事の中で最も努力したのは何ですか?ぜひエピソードも教えてください。

ポイント

1つひとつの回答の理由・背景を聞き、質問を深く聞いていくことで、見えない事実や魅力を知ることができます。また「具体的には?」という質問が有効です。業務については抽象的な表現になることが多いので、具体的にどのようなことをしたのか、数字で語ってもらうなども有効です。

退職理由のホンネを聞く質問

□ 退職(転職)をしようと思ったきっかけを教えてもらえますか?

□ 何が決め手で退職を決めたのでしょうか?

□ なぜ今、転職をしようと考えたのですか?

□ この条件があったら、現職に残っても良いなと思うものを教えて頂けますか?

□ 応募いただいた仕事とこれまでの仕事の違いはどこにあると考えますか?

ポイント

せっかく入社してもらったのに同じ理由で退職となってしまうのは、防ぎたいところ。退職理由は、ホンネが出にくい部分なので、なぜを繰り返して、本当の気持ちが出てくるようにしましょう。注意すべきは、退職理由を会社や他人のせいにしている場合。他責思考ですと、場所を変えてもすぐに壁にぶつかり、次の場所を探すようになってしまいます。

志望動機や仕事へのスタンスを聞く質問

□  当社を志望した理由を教えてください
□  会社選びで何を重視しますか?
□  転職を通じて、当社にどんなことを期待しますか?
□  何を判断基準に応募企業を選択しましたか?
□  他にどんな企業へ応募していますか?その企業と当社の違いはどこですか?
□  当社のどのような点に魅力を感じましたか?

ポイント

その人の価値観・考え方を知れるので、積極的に聞いていきましょう。ほかにも「当社で働く人にどんなイメージをもっていますか?」「〇〇さんが仕事で大切にしている考え方は、ありますか」といった質問も、応募者理解につながります。

人柄を見分けるための質問

□ あなたの強みは何ですか?当社の仕事のどこで活かせますか?

□ 友人は、あなたのことを、どんな性格だと思っていますか?

□ これまでの人生で挫折したことは?どう対処しましたか?

□   これまで人間関係で困った事は何ですか?どう解決しましたか?

□ 仕事で失敗をしたときに、どうやって気持ちを持ち直しますか?

□ これまでに努力したことは何ですか?具体的に何をしましたか?

□ 3年後・5年後、どのようなキャリアを描いてますか?

□ 仕事に限らず、常に勉強していることはありますか?

ポイント

人間性や性格を把握するのは、入社後に活躍してもらうためにも大切です。こういった部分は履歴書などからは読み取れない部分になりますので、できるだけ引き出せるようにしておきましょう。応募者の性格や価値観を知る質問を通して、社風や一緒に働くメンバーに合うのか見極めていきましょう。

応募者のここに注目、見極めるべきその他のポイントは?

上記の質問以外でも、応募者を見極めるべきポイントがあるので紹介します。

 

姿勢が悪く、挙動で気になる部分はないか

第一印象を決める部分。入室時の挨拶や着席するまでの挙動・椅子に座る姿勢などで、その人のビジネスマナーなどがある程度分かります。おどおどしすぎていたり、失礼な対応になっている場合は、注意が必要です。

会話する時に面接官の目を見ているか

目は自信や意思の表れでもあります。相手に伝えたいという想いが強ければ、相手の目を見ながら話しをするはずです。また面接官が話をしている時に、ちゃんと目を見て頷いているかなどもチェックしましょう。相手の話をしっかり聞く傾聴力があるかどうか、対人関係などがスムーズにできるか、相手に好印象を与えられるコミュニケーション力があるかどうかも判断できます。

声の大きさ、トーンが変わらずに話せているか

声の大きさの変化も相手を見極めるために有効です。たとえば、自信が無かったり、話を大げさに言っている時などは、少し声も小さくなるもの。質問をした時に、声に変化があるかどうかをみるのも応募者の見極めには有効です。 

適度にうなずきながら会話ができているか

人の話を頷いて聞いている場合は、コミュニケーションを円滑に取れるタイプでしょう。相手の話を受け止めながら、話ができるはずです。また志望度を見極めるうえでも有効です。頷きが小さければ、志望度が低いとみることもできます。

絶対にやってはいけない!面接官のNG行動

じつに85%の求職者が、面接を受けて「この会社には入社したくない」と思った経験があると言います。その原因は、面接官の態度や言動、身なりやマナーの悪さなどにありました。そこで、ここでは絶対にやってはいけない、面接官の行動を紹介します。

モラルに反するような言動をする

「家族や家族の年収。交際相手について聞かれた。入社してもデリカシーのない話をされるのかと不快だった」「支持している政党について聞かれた。不安な気持ちになった」など、家族構成や交際、資産や思想などに関する質問は、プライバシーの侵害にあたります。

たとえば…

【本籍地】

・本籍地はどこになりますか?

・ご両親の出身地を伺っても良いですか?

・生まれたのはどこですか?生まれてから現住所に住んでいるのですか?

 

【家族の職業】

・お父さんの勤務先と役職を教えてください。

・家業は何をやっているのですか?

 

【家族の収入、資産、住居状況】

・ご両親は共働きですか?

・奨学金などはありますか?学費は誰が出したのですか?

・一戸建てですか、賃貸ですか?

 

【思想・宗教、支持政党、尊敬する人物】
・信条としている言葉を教えてください。

・尊敬する人物を教えてください

・支持している政党はありますか。

・何教を信仰していますか。

・どんな本を愛読していますか。

 

【自宅付近の略図、経路など】
・お住まいの地域は、どんな環境ですか。

・近くに目印となる建物はありますか。

 

【男女雇用機会均等法に抵触する質問】

・結婚、出産した場合も働き続けますか?

・結婚の予定はありますか。

このような質問は、プライバシーの侵害にあたります。厚生労働省でも下記のようなことは就職差別につながるおそれがあると書いています。

参照:厚生労働省「公正な採用選考の基本」

 

en-gage.net

 

面接官の態度が悪い

「あからさまに聞く気のない態度をされた。良い会社でしたが、面接官の方でイメージが悪くなりました」「履歴書も職務経歴書もみず、面接も10分で終わった。非常に不快だった」というように、面接官の態度は入社意欲に大きく影響します。

 

面接が本格的にスタートする前に不採用だと感じたとしても、時間を割いて来社いただいた相手です。聞く姿勢や面接での態度など、普段以上に意識をして、不快感を与えないようにしましょう。

就職差別的な発言をする

「本籍地を聞かれた。出身地で判断しているのかと不安になった」「女の人がお茶くみや掃除をするのはどう思いますか?と聞かれ、意図も分からず不快だった」といったように、応募者の適性や能力に関係のない質問は、就職差別になりかねません。面接ではあくまでも職務の適性をはかる質問のみ行うように意識しましょう。

 

コロナ禍で増加しているオンライン面接のポイントは?

新型コロナウイルスの流行から、対面での面接に加えて「オンライン面接(web面接)」や、スマホやタブレットで撮影した動画を投稿する「動画面接」を取り入れる企業も増えています。

 

オンライン面接は、Skype(スカイプ)、Google meet、zoom(ズーム)など無料で使えるツールがあるため、手軽に実施しやすいことも特徴です。対面に限らないことで、遠方や多忙な応募者とも会えるなど、可能性も広がると人気が高まっています。

 

実際にオンライン面接を実施している企業からは「スキマ時間を有効活用できる」「これまで面接に呼べなかった遠方の優秀人材に会えた」といった声も。動画選考を実施している会社では「履歴書だけでは分からない人柄が見える」「直接会う前に人物イメージをつけられた」など、導入して良かったという声も寄せられています。

 

ただしオンライン面接は、オフラインの対面の面接とは少し勝手が違います。その場に応募者がいないので様子が分かりづらかったり、面接官が応募者に良くない印象を与えてしまうことも少なくありません。

 

オンライン面接をオフラインの面接と同じだと思って実施してしまうと、思わぬアクシデントが起こることもあり、優秀な人材を採用できなくなる可能性もありますので、下記の記事を見て、参考にしてみてください。

 

en-gage.net

 

応募者見極めツールを無料で試しませんか?

engageの特徴

面接の短い時間で応募者のすべてを判断するのは、どんなに面接官の歴が長い人でも難しいもの。客観的な事実によって、応募者の見極めのサポートを行なうのが、性格適性テスト。

 

この適性テストを無料で試すことができるのが、東証一部上場企業、エン・ジャパン株式会社が提供する採用支援ツール『engage(エンゲージ)』です。エンゲージで何ができるのか簡単に説明していきます。

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「〇〇なタイプだと出ていますが、思い当たることはありますか?」とテストの結果をもとに質問を行なうことで、より人柄を深掘りすることも可能です。

ビデオ面接ツールも無料で試せる

PC・スマホから「動画」で、1次面接ができる動画面接ツール「Video Interview」も無料で試すことができます(人数制限あり)。応募者に質問したいことを5つ登録して、動画で回答して送ってもらうことができます。

 

録画した動画を送るものなので、時間の制限もありません。スマホで簡単に撮影ができるので、応募者の負担が少ない点も特徴です。履歴書や経歴書にプラスして顔・雰囲気が分かるツールがあることで、面接でも会話を行ないやすくなるはずです。

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また、求人掲載も無料で行なえるのがエンゲージのもう1つの特徴。求人は何件でも無料で掲載でき、修正も自由です。掲載期間も無制限。管理画面からスグに掲載をすることができる点も便利です。掲載した求人は、Indeedや求人ボックス、Googleしごと検索といった外部サービスにも自動連携。しっかり求人の露出を高めることができます。

まとめ

これまで採用の支援で様々な面接官に会う中で、多くの人が共通して言っていたのが「リラックスできる場づくりが大事」ということ。趣味の話で脱線しながら盛り上がったり、応募者の幼少期について質問してみたり。リラックスできた時にはじめて、その人の人となりも見えるとのことでした。そんな空気ができると、会社の魅力が伝わりやすいのはもちろん、良い面接ができ、最終的には見極めに十分な情報が手に入り、応募者の志望度も高められます。

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採用ガイド編集部

engage採用ガイド編集部は、人材業界で長く活躍している複数のメンバーで構成されています。人材業界で営業や求人広告ライターなどを経験したメンバーが、それぞれの得意領域を担当し、専門的な知識に基づき執筆を行っています。

engage採用ガイド編集部は「採用に悩む経営者・人事担当者の頼れる相談先」としてこれからも日々情報をお届けしていきます。 ※engage採用ガイドはエン・ジャパン株式会社が運営している情報サイトです。