採用活動を変える、オウンドメディアリクルーティングとは何か


じつは今、採用手法が大きく変わろうとしています。これまで求人サイトに掲載するという手法が一般的でしたが、求人媒体に依存した採用活動だけではなく、自社でメディアを持ち、能動的に情報発信をしていく新たな手法が注目されています。

 

この記事では、約10年にわたって人材採用ビジネスに携わってきた筆者が、オウンドメディアリクルーティングの用語の意味や、メリット・デメリット、成功するコツなどを紹介していきます。記事の後半では、すぐに無料でオウンドメディアリクルーティングを始められるツールもご紹介。ぜひ、自社の採用活動にお役立てください。

 

 

オウンドメディアリクルーティングとは?

オウンドメディアリクルーティングとは、自社のメディアを使って採用活動をすることを指します。「自社のメディア」というと、ニュースなどのWebメディアのようなものをイメージされるかもしれませんが、そういうものではなく、採用サイトやSNS、動画投稿サイトなどのメディアをオウンドメディアと呼んでいます。その中でも特に採用サイトを指すのが一般的です。

 

今は誰もが情報発信できる時代。それこそ昔まで、情報発信は媒体を通して行なうしかありませんでした。だからこそ媒体が大きな力を持っていたのです。求人についても求人誌、求人チラシ、求人サイトに求人を載せるのが一般的でした。

 

しかし、今は誰もが情報発信できます。これは個人だけではなく、企業も同じ。企業が自分のメディアを持ち、能動的な情報発信をして採用活動をすることが可能になったのです。こういった自社のメディアを活用して採用活動を進めるのが、オウンドメディアリクルーティングです。

これまでの採用活動との違いは何か

オウンドメディアを使った採用活動と、これまでの採用活動は何が違うのでしょうか。従来の採用活動では、求人サイトに求人情報を掲載し、求職者からの応募を集める方法が一般的でした。求人広告の内容も求人媒体会社が考えてくれる場合が多いのではないでしょうか。ただし、求人広告は文字数などに限りがあり、伝えられることも限られてしまいます。

 

しかし、自社で採用サイトなどを持てば、伝えられることを圧倒的に増やすことができます。求人では伝えきれなかった魅力を思う存分伝えることができますし、自社が情報を発信することで、リアルで、新鮮な情報を伝えることができるのです。自社の隅々まで知っているからこそ発信できる情報こそ、求職者から求められていて、価値がある情報になります。

 

このように自社のメディアを使って企業が自ら発信し、採用活動を積極的に進められるのがオウンドメディアリクルーティングの特徴になります。

 

  

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オウンドメディアリクルーティングが注目される背景

その特徴を活かして採用活動に取り入れる企業が増えてきているオウンドメディアリクルーティング。では、なぜ今、オウンドメディアリクルーティングが注目されているのでしょうか?

人材獲得競争が激化。人材を採用するのが難しいから

オウンドメディアリクルーティングが注目される理由のひとつに、今が採用難の時代であることが挙げられます。少子高齢化により生産年齢人口が減少しており、有効求人倍率は2009年以降、上昇傾向にあります。つまり、人材獲得競争は激化し、それに伴い優秀な人材の採用は特に難しくなってきています。

 

そのような背景から、求人サイトや人材紹介といった従来の主流な採用手法だけでなく、採用手法を増やすという意味でも、オウンドメディアリクルーティングが注目されています。

スマホが普及し、Webで情報を取得しやすくなったから

スマホが普及していることも、オウンドメディアリクルーティングが注目されている背景にあるでしょう。下記は、エン・ジャパンが転職サイト「エン転職」の会員を対象に実施したアンケートの結果ですが、求職者は情報収集する際に、「企業のホームページを確認する」という回答が88.7%、「採用ページを確認する」という回答が70.4%となっています。現在は、若い世代を中心にインターネットやWebへのリテラシーが高い求職者が増えているため、オウンドメディアリクルーティングは採用活動に有効であると言えます。

 

求職者の情報収集についてのアンケート

出典:人事のミカタ ソーシャル&スマホ時代の採用広報術

 
 

オウンドメディアリクルーティングのメリット

では続いて、オウンドメディアリクルーティングのメリットとデメリットを順に見ていきましょう。

自社の魅力をより詳しく伝えられる

情報を発信するのは、会社に誰よりも詳しい自分たちです。そのため、他の会社の人が知らない自社の良さなども伝えることができます。つまり、求職者に対してより魅力的な情報を届けることができるのです。たとえば、職場の雰囲気、社員の関係性などもその一つ。画像や動画などをつけて発信できるなど情報量も増えるので、余すことなく自社の魅力を伝えることができるのも特徴です。

求職者の応募の後押しになる

現在は、SNSなどが普及し、求職者の7割以上が企業のホームページまたは採用ページで情報を収集していると言われています。たとえば、転職サイトで気になる求人があれば、その求職者はより詳しい情報を知るために、企業のホームページまたは採用ページを調べて訪問するでしょう。その際にホームページ・採用サイトがなければ、詳しい情報を知ることができません。

 

逆にサイトをもち、魅力的な情報が掲載されていれば、応募の意志はより強くなるはずです。このように、オウンドメディアリクルーティングには、求職者の企業理解を深め応募を後押しする役割があるのです。

入社後のミスマッチを減らすことができる

入社後の活躍をするためには、社員が自社の企業理念や社風などに共感してくれることも大切です。前述したように、オウンドメディアでは提供できる情報量が格段に増えるので、理念や社風なども細かく発信できます。入社前から求職者にしっかり企業のことを理解してもらった状態で応募してもらえるので、入社後の「思っていたような会社ではなかった」というミスマッチを減らすことができるのです。

新しい情報を追加し、自由に発信できる

求人サイトの場合、基本的には求人情報は掲載期間中は変更することができません。しかし、オウンドメディアは自社で運営しているため、常に情報を更新することができます。たとえば、新しい情報を随時追加していく、思うように応募効果が上がらないときは発信するメッセージを変えてみる、といったことも可能です。

 

たまに企業ホームページを訪問すると、数年間更新されていないサイトを見かけることがありますが、ああいった状態だと、せっかく訪問してきた人も逃してしまうことになりますので注意です。制作会社などに修正を依頼せずに、手軽に自社で更新できるようになれば、新しい情報を届けることができるので、求職者にとっても魅力になります。

オウンドメディアの効果を分析し、改善できる

効果分析をしながらサイトを改善していけることも、オウンドメディアの大きな特長です。検索されたキーワード、サイトへのアクセス数、アクセスされたページからの遷移などを知ることができます。たとえば、自社の採用サイトがGoogleなどの検索結果画面の上位に表示されているにもかかわらず、サイトへのアクセス数が低い場合、検索結果画面に表示されるサイトのタイトルなどに問題があると考えられ、すぐに改善していくことができます。

 

アクセス数、応募率などの効果も測定できるので、分析が可能。どういった部分に問題があるのか把握しながら改善を重ねることで、効果をより良くしていくことが可能です。

オウンドメディアリクルーティングのデメリット

メリットが多いと考えられるオウンドメディアリクルーティングですが、一方で、デメリットと言えることもあります。ここでは、いくつかの代表的なデメリットを見ていきましょう。

オウンドメディアを自社で運用していく必要がある

自分たちでメディアを作っていく必要があります。制作会社につくってもらったものでもかまいませんが、継続的に運用していくことで効果アップが期待できます。誰かに任せるのではなく、自分達が主体となって情報を発信していく。そのため、新しい情報の追加、発信するメッセージの修正・変更、社員への取材の手配、効果分析の体制づくりなど、運用していくにはさまざまな業務が必要になるため、採用担当者の仕事は増えるでしょう。

オウンドメディアを制作するために新たにコストがかかる

自社に採用サイトなどがない場合、まずはサイトを作ることから始めなくてはいけません。イチからサイトを制作するには安くても数十万円の費用が掛かるのが一般的です。仮に自社の採用サイトがあったとしても、サイトを充実させるには改修が必要となり、その都度費用がかかってきてしまいます。

 

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オウンドメディアリクルーティングで必要なコンテンツ

オウンドメディアリクルーティングのはじめ方や手順、採用コンセプトの重要性をお伝えしてきましたが、ここからはオウンドメディアリクルーティングにおいて必要なコンテンツを具体的に紹介していきます。

企業について

自社がどのような企業なのかを採用ターゲットに伝えることは、オウンドメディアリクルーティングにおいて欠かせないコンテンツと言えます。というのも、企業としての特徴を伝えることができなければ、結局は会社の知名度や給与などの条件面での勝負になってしまいがちだからです。

 

そして、自社について伝える際に明確にしたいのが、自社の理念やビジョンです。

◎どのような業界・分野で事業展開しているのか
◎どのような考えをもっているのか
◎どのような顧客に商品・サービスを提供しているのか
◎どのような価値を提供しているのか
◎どのように社会貢献しているのか

といった内容を伝えていくことで、自社の特長(≒他社との違い)をアピールしていくことができます。

会社の事業内容

オウンドメディアリクルーティングでは、事業内容を伝えるコンテンツも有効です。上記でお伝えした「企業について」と同様に、競合他社との違いを明確にすることができるからです。

 

事業内容を伝えるうえで押さえておきたい内容は下記です。

◎その事業が生まれた背景
◎自社の商品・サービスの内容
◎同業他社の商品・サービスとの違い
◎商品・サービスを開発した人たちの想い
◎事業を将来的にどのようにしていきたいのか

代表者メッセージ

代表者や経営者といった企業のトップがメッセージを発信するコンテンツは、その企業の価値観を伝えるうえで最も効果的だと言われています。というのは、トップが自ら顔を出し、自らの言葉で語ることでそのメッセージの信憑性や事業にかける想いの強さなどがグッと増すからです。

 

代表者メッセージのコンテンツでは、

◎会社を設立した背景やこれまでの歩み
◎事業にかける想い
◎市場の動向や競合他社との違い
◎自社の強み・弱み
◎現状の課題
◎今後の目標

などを伝えることで、採用ターゲットからの共感を高めることができます。

働く仲間、先輩インタビュー

一緒に働く仲間や先輩へのインタビューコンテンツは、多くの企業のオウンドメディアリクルーティングで取り入れられています。その大きな理由は、その会社で実際に働いている人の顔や考え方などがわかることで、自分自身がその企業で働く姿をイメージしやすいからでしょう。

 

社員や先輩へのインタビューコンテンツでは、下記の内容を伝えることが有効です。

◎その社員のプロフィール
◎前職での仕事内容と転職理由
◎この会社に転職しようと思った理由
◎現在の仕事のやりがい
◎社風や風土、カルチャーなど

 

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福利厚生について

事業や仕事に関することはもちろんですが、福利厚生に関するコンテンツもオウンドメディアリクルーティングではアピールすることをオススメします。たとえば、自社ならではの休暇や手当などがあれば、実際にその制度を利用したことがある社員にインタビューしてみてもいいでしょう。ライフスタイルが変わったときなどに、その会社でどのように働いていけるかをイメージしやすいコンテンツになります。

 

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職場の雰囲気

働く環境も求職者にとっては気になるポイントです。たとえば、普段からコミュニケーションが活発でにぎやかな職場なのか、落ち着いて働いている人が多いのかなど、自社ならではの職場の様子が伝わる情報を伝えていきましょう。また、写真などを使い、社内イベントや社員のプライベートなどを伝えていくことも、違う角度から自社の魅力をアピールすることにつながります。

動画

最近では、採用活動に動画を活用する企業が増えています。文章に比べて短い時間で多くの情報量を伝えられることや、文章では伝わりづらい情報を伝えられることが動画コンテンツを活用するメリットです。そして、動画では下記の内容を伝えることが、企業や事業、仕事などの理解促進につながります。

◎仕事内容(デスクでの仕事風景、ミーティングの様子、ランチタイム、外出時の様子など)
◎職場見学(デスク、ミーティングスペース、カフェスペース、図書スペースなど)
◎社員インタビュー(3~4名の社員の座談会、上司となる社員からの応援メッセージなど)

また、動画を撮影する際は、できるかぎり自然体を心がけましょう。たとえば、会社のことを良く見せようとし過ぎると、嘘くさくなり、信憑性が乏しくなるからです。登場する社員のみなさんには本音で語ってもらうことが効果的です。

 

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募集職種の仕事内容

仕事内容を伝える際のポイントは、「具体的に伝えること」です。仕事内容を詳しく伝えることで、自社で活躍できる人に「自分でも挑戦できそうだ」「この仕事をやってみたい」と思ってもらえる可能性が高まります。仕事内容のコンテンツを作成するうえで押さえておきたい内容は下記です。

◎仕事の目的(ミッション)や目標(評価ポイント)
◎取り扱う商品やサービスの内容
◎仕事の進め方や一日の仕事の流れ
◎社内外問わず、仕事で関わる部署や人
◎責任や権限の範囲

 

成功するオウンドメディア(採用サイト)の考え方

ここからは、オウンドメディアリクルーティングの大事な考え方について説明します。上記で述べたように必要なコンテンツを盛り込めば、ある程度のものはできますが、ここでお伝えする内容を理解すれば、さらに効果的に魅力的なコンテンツを作成できます。

募集職種の仕事内容を明確にする

これはオウンドメディアリクルーティングに限ったことではありません。仕事を探している人に対して、仕事内容を細かく伝えることは不可欠です。まずはどのような仕事を任せるのか、具体的にイメージできるように書いていくことが必要です。

 

よくある求人のように、箇条書きで5行程度の内容で仕事内容を伝えることはできません。誰と関わるのか、どのような責任範囲なのか、どんな難しさがあるのか、どういった成果が求められるのか。現場にヒアリングして細かく伝えることで、ミスマッチも少なくなり、入社後の定着にもつながります。

採用ターゲットを曖昧にせず明確にする

続いて行なうことが、採用ターゲットの明確化です。採用ターゲットとは、「自社で活躍できる(活躍が見込める)人材」のことです。仕事内容を明確にすれば、必要なスキル・知識・資格・経験などが分かり、それをベースに採用ターゲットを決めていくことができます。

 

たとえば、求めるスキルを持っている人材は、今どんな会社でどのような仕事をしているのか、志向性、年齢、家族構成など、具体的に設定していくことで採用ターゲットが明確になっていきます。採用ターゲットが明確になれば、伝えるべきメッセージや用意するコンテンツなどを決めやすくなっていきます。

 

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自社の魅力が何かを洗い出していく

次に、自社の魅力を洗い出していきます。採用サイトを通じてどのような会社の魅力を伝えたいのか一言で、纏められるようにしましょう。どんなことでもいいので、まずはたくさん挙げていくことがポイントです。どのような観点で魅力を洗い出せばいいのか迷う際は、下記の観点をオススメします。

◎企業理念、事業の目的
◎人間関係、風土、社風、職場の雰囲気
◎仕事を通じて得られる顧客からの感謝、成長、達成感
◎経験を重ねることや昇格することで手にできる責任や裁量の大きさ

また、自分だけで考えるのではなく、社員のみんなに聞いてみることも有効です。人事や採用担当では気づいていない自社の魅力が見えてくることもよくあります。

他社よりも魅力になる訴求ポイントを選ぶ

洗い出した自社の魅力を、採用ターゲット目線で確認していきましょう。採用ターゲットにとって魅力になるかどうか、という視点で整理していきます。魅力は人によって異なるため、採用担当者が魅力だと感じていても、採用ターゲットにとってはあまり魅力に感じないということもあります。

 

続いて、整理された自社の魅力を他社と比べていきます。魅力的なことだと思っていても、それが他社でもよくあることであれば、採用ターゲットが自社を選んでくれません。「自社ならでは」と言えるかどうかに着目し、採用ターゲットに対する自社の魅力を選んでいきましょう。

 

これらの作業を通じて選ばれた魅力をオウンドメディアリクルーティングで発信していくことで、他社との差別化を図り、求職者に魅力に感じてもらえます。

 

 

0円でオウンドメディアリクルーティングをはじめる方法

これからの採用活動において、オウンドメディアリクルーティングがいかに有効であるか分かっていただけたかと思います。「今すぐにオウンドメディアリクルーティングをはじめたい!」と思っているなら、東証一部上場企業「エン・ジャパン」が提供している「engage(エンゲージ)」をオススメします。「engage(エンゲージ)」なら、「0円」でオウンドメディアリクルーティングをはじめることができます

 

 

engage(エンゲージ)にできること

ここからは、すでに40万社以上が利用している「engage(エンゲージ)」について紹介していきます。あらゆることを「無料」でできる「engage(エンゲージ)」を、自社の採用活動に活かしていきましょう。

無料で採用サイトを作れる

制作会社に採用サイトの制作を依頼すれば、数万円~数十万円の費用がかかり、納期が1ヵ月以上先になることもあります。しかし、engage(エンゲージ)なら、0円で採用サイトを作成できます。そして、作成時間は最短10分。さらに、次の3つの特徴があるので、誰でも簡単に作ることができます。

◎文章以外に写真や動画も掲載できるから、クオリティの高い採用サイトを作れる。
◎デザインテンプレートが豊富にあるから、デザインスキルやセンスは不要。
◎最短10分で作成可能。そして、いつでも無料で変更できる。

 engage(エンゲージ)を活用することで、制作費の大幅ダウンとスピーディーな制作を実現できます。下記はengage(エンゲージ)を使ってつくった採用サイトです。

engageでつくった採用サイト事例1

engageでつくった採用サイト事例2

さらに無料で求人も掲載できる

たとえば、転職サイトに求人を一定期間掲載するには、数万円~数百万円がかかります。しかし、engage(エンゲージ)なら、求人の作成・公開が無料。そして、求人の掲載本数も掲載期間も無制限です。下記のような求人作成画面から求人を作成できます。

engage求人作成画面

無料で注目の求人サービスに掲載できる

engage(エンゲージ)に掲載された求人は、下記複数の求人サービスにも自動的に掲載されます。

◎Indeed
◎Googleしごと検索

◎求人ボックス

いずれの求人サービスも知名度が抜群なので、インターネット上でたくさんの露出が見込まれます。つまり、多くの求職者に自社の求人を届けることができます。

会員数800万超の「エン転職」に会員い無料でDM(ダイレクトメッセージ)を送れる

engage(エンゲージ)は、日本最大級の転職サイト「エン転職」と提携しています。そのため、engage(エンゲージ)で求人を掲載すれば、エン転職の会員に週に10通のDM(ダイレクトメッセージ)を送ることができます。DM(ダイレクトメッセージ)は、応募してもらえる確率がグッと高まる有効なツールです。現在、エン転職の会員は約800万人。DM(ダイレクトメッセージ)を送ることができる対象者はとてもたくさんいます。

 

<DM(ダイレクトメッセージ)メールの送り方>
▼貴社が求めるスキルなどを入力し、求職者を検索。
▼その求職者のプロフィールを確認。
▼「この人に応募してほしい」と思ったら、DM(ダイレクトメッセージ)を送信。

スカウトメール送信画面

無料で応募者とやり取りができる

engage(エンゲージ)では無料で、応募者と直接やり取りできます。応募者とのやり取りの画面は、LINEのような見た目なので、気軽に・簡単にコミュニケーションできます。応募者の管理がしやすいこともengage(エンゲージ)の特長です。応募者は一覧で表示され、「未連絡」「選考中」「採用」「不採用」というように、選考状況を一目で確認できます

 

応募者とのやり取り

 

 

まとめ

自社の魅力を自由に発信できるオウンドメディアリクルーティング。採用活動をどれだけ能動的に行なえるかが、これからの時代求められるようになるでしょう。

 

まずはengageで無料で採用サイトをつくってみませんか。無料でカンタンにオウンドメディアを作成することができます。登録はわずか30秒。デザインテンプレートが用意されているので、テキスト入力と画像を選んでいくだけ。もちろん気に入らない場合は登録後に退会もできるのでご安心ください。でも、きっと貴社の採用活動を前に進めてくれるはずです。

 

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採用ガイド編集部

engage採用ガイド編集部は、人材業界で長く活躍している複数のメンバーで構成されています。人材業界で営業や求人広告ライターなどを経験したメンバーが、それぞれの得意領域を担当し、専門的な知識に基づき執筆を行っています。

engage採用ガイド編集部は「採用に悩む経営者・人事担当者の頼れる相談先」としてこれからも日々情報をお届けしていきます。 ※engage採用ガイドはエン・ジャパン株式会社が運営している情報サイトです。