求人掲載のベストな時期とは?〇月に出した方が良い理由は…

 

・求人を掲載したいけれど、どの時期に出せば採用につながるの?

・求人が多すぎる時期に掲載するのは避けたい...

・採用がうまくいく時期があれば知りたい…

 

こうしたことが気になる採用担当者や経営者もいらしゃるのではないでしょうか。この記事を読めば、自社に合ったベストな求人掲載はいつか、求人を出すのに避けるべき時期などを理解でき、効率よく採用活動ができます。

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求人掲載をする時期を考えるべき?

中途採用についての話になりますが、計画的に人員を採用をしていく場合は、採用する時期、求人を掲載する時期を考えるべきです。あえて求職者があまり動かない時期に採用活動をするよりも、多くの人が仕事探しをしている時期にしたほうが、多くのターゲットを見つけられるからです。

 

ただし、突発的に退職者が出て欠員募集をしなければならない時もあるでしょう。こういったときは時期を待っていられませんので、すぐに採用活動をすることが大事です。

採用活動が活発になる時期について

2月・3月は、1番採用活動が活発になる時期

全国求人情報協会が公開した、年間での求人広告の掲載件数を見ると、広告の掲載件数に下記のように波があり、特に2月、3月の求人掲載数が多いことが分かります。

 

求人掲載数1

参考:公益社団法人全国求人情報協会「求人広告数集計結果」全国における求人広告掲載件数集計期間:2018年3月~2019年3月)

 

この時期は、1年の中で最も、転職者が急増する時期です。理由は4月という区切りの良い時期に転職をしようとする人が多くなるから。

 

たとえば、年末に帰省をしたときに自分の仕事について改めて考え、転職を考えるのもよくあるパターンです。3月の年度末で現在の職場を退職し、4月から気持ちも新たに転職先で働きはじめるとなると、2月あたりに転職活動をはじめることになるので、求職者の動きもっとも活発になると言えます。

 

企業側からすると、3月を決算月として定めている企業が多いため、4月からの組織変更を控え、人員の調整も実施している時期。そのため、採用活動は最も活発になる時期と言えるでしょう。

 

4月以降の新部署で人員が足りないとわかれば、この時期に中途採用をすぐに実施したり、スピード感のある中途採用をする企業が多くなります。求人などを出す企業が、グッと増えるのはこの時期です。

4月~6月・・・夏採用が活発になる時期

求人掲載数2

参考:公益社団法人全国求人情報協会「求人広告数集計結果」全国における求人広告掲載件数集計期間:2018年3月~2019年3月)

 

夏のボーナス支給後に、退職をする人がチラホラ出る時期です。前年度末までのプロジェクトで、転職活動ができなかった求職者が、春から企業と退職相談を実施。7月に即転職を狙う人もいれば、ちょっと長い夏休みと捉えて、9月に転職を目指す人も。入社時期の相談が人それぞれになりやすい時期でしょう。

 

求職者の動向と同じく、夏の賞与後に欠員が出る時期でもあります。また、年度初めに見込んだ人員ではとても回らず、社内異動でもまかなえない場合など、急な中途採用が始まることも。

 

とはいえ、人事担当としては、あわただしい年度末・年度初めを超えた頃。応募者にじっくり向き合うことができるため、中途採用に適した時期かもしれません。

9月~11月・・・年明け採用に向けて活発になる時期

求人掲載数3

参考:公益社団法人全国求人情報協会「求人広告数集計結果」全国における求人広告掲載件数集計期間:2018年3月~2019年3月)

 

企業に在籍している求職者の場合は、上半期が終わるタイミング。進めてきたプロジェクトがちょうど終わるタイミングであったり、下期の異動希望の結果が出たり、区切りの良い時期。12月の冬のボーナス取得後の退職や、翌年の1月からの入社に向けて、転職活動を始める人が増加します。

 

企業側からすると、10月から下半期のスタートとなる企業では、人事異動や、年末の退職希望者、欠員を補充するために中途採用に動く時期です。また、新卒採用を実施している企業であれば、内定式の実施など少し落ち着く時期に、中途採用を行なうキャパが生まれ、動きやすい時期になります。

 

 

【結論】求人を出すなら、1月~3月がおススメ

実際に中途採用を実施するなら、ベストな時期はいつなのでしょうか。 それは1月~3月です。1年で最も求職者が活発になる時期であり、アプローチしやすい時期になるからです。

 

採用活動をする企業増えると、求人が埋もれやすくなりますが、これはただ工夫せずに求人を出した場合です。埋もれないように工夫をすれば、求職者に見てもらえる可能性はぐっと高まります。仕事探しをする人が増える時期に魅力的な求人を出すことで、他の時期では得られない効果を得られます。

 

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採用活動にかかる期間について

そもそも採用活動にはどのくらいの期間がかかるのでしょうか。これを理解することで、いつ求人を掲載すればいいのかが見えてきます。下記では中途採用の採用活動の期間についてみていきます。

中途採用の採用活動期間

求人サイトの場合、求人掲載までに1~3週間ほどかかる

求人情報の掲載先(メディア)の選定、求人広告代理店の選定、原稿制作のための取材やインタビュー対応、広告制作から内容のチェック・校正までを考えると、最短でも1週間は必要です。本社のチェックや、社内稟議などが必要な場合であれば、3週間程度かかる企業もあるでしょう。

書類選考から面接 1週間~2ヶ月

求人情報が掲載されたあとは、いよいよ選考がスタート。応募者の数によっては、書類選考だけでも1週間以上かかるという企業もありますが、その後、面接の日程調整や面接対応を複数回。最終の内定者の決定など1ヶ月から2ヶ月はかかるでしょう。応募者は、連絡が遅い企業のことは後回しにがちですので、良いと思った応募者には早い対応を行ないましょう。 

内定から入社 1週間~2ヶ月

内定を出した後に、入社日の決定を行ないます。「在籍している企業の引継ぎ業務で、2ヶ月入社を待ってほしい」など、内定者の事情に合わせるため、入社時期が延びる場合もあります。また、内定者によっては、他社の内定が出るまで返事を保留する人もいるため、回答締め切りなど、スケジュールの調整が必要です。

 

 

最近の採用トレンドは?

最近は転職サイト以外の採用手法も増えてきています。たとえば、最近よく聞くようになったIndeedは、「求人検索エンジン」と呼ばれる求人サービスです。また求職者が集まるデータベースから希望条件に合う求職者に選び、スカウトメールを送るダイレクトリクルーティング、SNSなどを通じて採用活動を行なうソーシャルリクルーティングなど様々な手法が存在します。

 

予算などを検討しながら自社に合う採用手法を検討することが重要です。今後も様々な採用手法が生まれてくるはず。こういった手法を知っているかどうかでも、優秀人材を採用できるかどうかが決まってきますので、ぜひアンテナを立ててチェックしてみてください。

 

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特徴は、求人媒体などとの契約手続きなどをせずに、ネットで求人を作成すれば、すぐに掲載できること。最短で10分でサクッと募集を開始できるのです。これまで求人媒体で求人広告を掲載するまでに1~3週間かかっていましたが、engage(エンゲージ)であればすぐ。1~3週間で、採用までできた企業も増えています。

 

また求人掲載だけではなく、採用サイトの作成、求人の応募者とのやりとり、その他適性テスト、面接ツールなど多様な機能が、無料で使えるのが特徴です。

engage(エンゲージ)が、 おすすめな理由

すぐに無料で求人を掲載できるから

前述したように、Webで無料登録して求人掲載までにかかる時間は最短で10分ほど。すぐに求人を掲載し、募集を開始できるのが嬉しいところ。「早く人を採用したい」「掲載まであまり待てない・・・」などすぐに出したいときにすぐ出せるのがengage(エンゲージ)。急募の必要が出た時にも安心です。下記のような作成画面から簡単に求人を作成できます。

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オンラインで無料で求人を掲載できるから

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採用ガイド編集部

engage採用ガイド編集部は、人材業界で長く活躍している複数のメンバーで構成されています。人材業界で営業や求人広告ライターなどを経験したメンバーが、それぞれの得意領域を担当し、専門的な知識に基づき執筆を行っています。

engage採用ガイド編集部は「採用に悩む経営者・人事担当者の頼れる相談先」としてこれからも日々情報をお届けしていきます。 ※engage採用ガイドはエン・ジャパン株式会社が運営している情報サイトです。