Indeed(インディード)のCMを見て「うちも求人掲載しよう!」と考えて動きはじめた採用担当者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。でも新しいツールだからこそ、壁にぶつかることもあると思います。たとえば…
・Indeed(インディード)に求人登録したのに掲載されていない・・・
・クローリングされないのは、どうして?何が違うの?・・・
・どうやったらIndeedに掲載できるの?
と、お悩みの企業様は少なくありません。せっかく挑戦したのに、うまくいかないと、挫折しそうになりますよね。そこで今回はIndeed(インディード)に掲載できない原因と対策について説明していきます。この記事を読めば、Indeedにしっかり求人を掲載できるようになるので、ご安心ください。
Indeed(インディード)についてより詳しく知りたい方は、【これさえ読めばOK】Indeed(インディード)とは?|仕組み・特徴・掲載方法を解説をご覧ください。こちらで仕組み、料金、掲載方法などについて徹底解説しています。
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- Indeed(インディード)の無料掲載って何?
- Indeed(インディード)の無料掲載のメリットは?
- Indeed(インディード)に無料掲載できない理由①求人ガイドラインに抵触
- Indeed(インディード)に無料掲載できない理由②掲載基準を満たしていない
- Indeed(インディード)に無料掲載できない理由③その他
- 求人がちゃんと掲載されるための対策は?
- まとめ
- 無料求人で応募40名越え?!0円で採用する方法はこちらから
Indeed(インディード)の無料掲載って何?
Indeed(インディード)のCMで謳われているのが、無料で求人掲載できるというもの。そもそも、この「無料で求人が掲載できる」とは、どういうことなのか、おさらいしましょう。
Indeed(インディード)には無料掲載と有料掲載がある
Indeed(インディード)には無料広告と有料広告の2種類があるのをご存知でしょうか。無料と有料の違いは、Indeed(インディード)で求人検索したときの求人が表示される位置。
下図からも分かるように、無料よりも有料の方が広告が上位に表示される仕組みになっています。どちらの広告枠も掲載期限はありません。1度掲載すれば、ずっとIndeed(インディード)内に求人情報が掲載することが可能です。※有料については設定額を使い終わるまでになります。
Indeed(インディード)の詳細については下記記事をチェックしてください。
Indeed(インディード)とは?仕組み・特徴・効果・求人の掲載方法を解説
Indeed(インディード)の無料掲載のメリットは?
無料掲載のメリットは、費用がかからないことです。無料枠でも、求人の改善を重ねブラッシュアップしていけば、上位に表示させることができ、求職者からの応募を期待できます。
「であれば、みんな無料で掲載するんじゃないの?」と思うかもしれませんが、前述した通り、無料掲載は上位表示されません。そのため、たくさんの人に求人を見てもらい、すぐに採用したい、などスピード感を持って採用をしたい場合にはあまり向いていないと言えます。
「今すぐに人が欲しいわけではないけど、良い人材がいれば採用したい」という長い目で採用を考えている企業は、無料で求人掲載し、長期的に応募を集めるのもいいと思います。
Indeed(インディード)に無料掲載できない理由①求人ガイドラインに抵触
Indeed(インディード)の根っこにある考え方は、質の高い求人を求職者に届けたいというもの。質の低い情報が求職者に届いてしまわないように、仕事を快適に効率的に探せるように、求人掲載に関するガイドラインを設けています。
ガイドラインを守らない場合は、サイト上での表示に影響する可能性があるので注意は必要です。それでは、どのような掲載条件になるのか、Indeed(インディード)の求人掲載に関するガイドラインを見ていきましょう。大事なことを下記にまとめました。
求人情報に限定すること
掲載できるのは、求人情報に限られます。雇用に関係のない情報を載せることはできません。たとえば、フランチャイズ募集やマルチ商法の勧誘、募集が終了している求人などは認められません。これも「質の高い仕事情報を届ける」というIndeed(インディード)の考え方に照らし合わせば、納得ですね。
詳細な求人であること
求人情報が詐欺的であったり、虚偽的であったり、求人情報が不十分な情報である場合は、認められません。たとえば、給与。月給20万円しか払えないのに、人を集めるために月給25万円と記載するのはもちろんNGです。正しい情報を求職者に伝えることが求められます。
他者のコンテンツ使用、転載はNG
たとえば、求人サイトに載っている求人情報をそのまま使用したり、転載することは認められません。参考にすることはOKですが、文面をそのまま使うことは認められていないので、書き直す必要があります。
求職者に費用を課さない
Indeed(インディード)のサービスは、求職者に無料で求人を提供するものです。そのため、応募者に手数料や有料の研修などを課すことは、搾取的な採用であると判断されます。無料で仕事を探せることが大前提です。
職種名と仕事内容を適切に記載する
職種名と仕事内容を詳細に、正確に書きましょう。たとえば、クリックを促すために職種に関係のないキーワードを含めたり、無関係な職種名にするのはNGです。仕事内容では、関連性の低い会社情報などをメインに記載するのは不適切になります。仕事内容を詳しく書くことが大事です。
不快感を与えるコンテンツを載せない
Indeed(インディード)は、ユーザーに質の高い情報を提供することを重視しているので、攻撃的なメッセージや、低俗・違法なコンテンツを記載している場合は、ガイドラインに違反しているとみなされます。
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Indeed(インディード)に無料掲載できない理由②掲載基準を満たしていない
「他者の作った求人情報をコピペしない」「求職者に費用が発生しないようにする」など、先ほど紹介したガイドラインは、どちらかというと常識的なルールと言えます。おそらく他の求人サイトでも共通して言えることでしょう。
これらの常識的なルールとは別に、Indeed(インディード)独自の掲載基準がHPに記載されています。これらは他の求人サイトとも異なるものになるので、ミスが起こりやすい部分。全てを覚えるのは難しいので、今回は特にミスが起きやすい4つのポイントに絞ってお伝えします。
1求人は、1職種・1勤務地であること
1つ目は、1求人が「1職種×1勤務地」であること。たとえば、営業で、大阪と東京の2ヶ所で募集している場合は、「1職種・1勤務地」のルールから、東京で1求人、大阪で1求人の合計2求人を出す必要があります。
ハローワークや求人サイトでは、勤務地はまとめて記載するケースが多いと思いますが、Indeed(インディード)の場合、まとめて書くとNGとなり、掲載されないので注意が必要です。
なぜこのような求人の書き方をする必要があるのか。それは、Indeed(インディード)が、「キーワード」と「勤務地」を入力して条件に合う求人を検索するサービスだから。ユーザーの希望に合う求人を探しだしやすくするためにも、この原則を守る必要があるのです。
1求人は、1つの職種であること
2つめは、「求人1ページにつき、1つの職種のみの記載になる」こと。たとえば、営業と事務と設計の3職種を募集したい場合、1つの求人ページで営業、事務、設計を募集するのはNGです。それぞれ分けて、営業で1求人、事務で1求人、設計で1求人を出す必要があります。
こちらもユーザーが検索した時に、条件にきちんとマッチする求人を探せるようにというIndeed(インディード)の考えがあるからです。
雇用形態ごとに、求人ページを分けない
3つ目は、雇用形態で求人ページを分けてはいけないこと。たとえば、営業職を募集する時、正社員と契約社員の採用を考えていたとしましょう。この場合、求人ページを分けることはできません。雇用形態が異なっていたとしても、1求人として出す必要があります。
勤務地の住所は番地までしっかり記載すること
勤務地欄に住所を記載する時、「東京都新宿区」といったおおまかな内容ではNG。これもユーザーが検索した時に、新宿区のどこなのか具体的に情報を提供し、よりピッタリな求人情報を届けたいというIndeed(インディード)側のポリシーによるものです。番地まで詳しく書きましょう。
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Indeed(インディード)に無料掲載できない理由③その他
求人ガイドラインは守っているけど、掲載されない・・・ということもあるかもしれません。その場合は、そもそも掲載できない求人である可能性があります。Indeed(インディード)のHPでは、下記のような求人が掲載できないと記載されています。
・年齢・性別・国籍・社会的身分などについて差別的な表現が含まれる求人
・求人募集ではない協力会社募集
・一人親方募集・フランチャイズ・代理店などのビジネスパートナー募集など
・成人向けまたは性的な商品・サービスに関わる求人
・連鎖販売取引(マルチレベルマーケティング・ネットワークビジネスへの勧誘など)関連の求人
・転売ビジネス・インターネットオークション・オンラインショップ運営に関する在宅勤務の求人
それでも掲載されない場合は・・・
以上のことを守っているにも関わらず、掲載できない場合に考えられるのは、「アカウントが審査中」「メールアドレスの認証がされていない」ことが考えられます。またIndeed (インディード)は独自のロジックで、求人掲載をNGにすることもあります。
求人がちゃんと掲載されるための対策は?
上記の掲載条件をしっかりチェックすることに限ります。また細かいルールはありますが、「ユーザーに有益な情報を届けることが、Indeed(インディード)の信条である」という大前提に立ち戻れば、何が原因なのか検討をつけることができます。
上記の掲載条件に加え、ユーザーに有益な情報になっているかという観点で求人をチェックすることが対策になります。
こうした条件は、ほかの求人サービスでも似たものになるので、せっかくであればIndeedだけでなく、Google しごと検索など今話題の求人サービスにも求人を掲載するのがおすすめです。
とはいえ、1つずつ登録するのは手間なので、1つの求人で一括掲載できるengage(エンゲージ)で無料求人掲載がおすすめです。採用後も費用はかかりません。
まとめ
- Indeed(インディード)の求人ガイドラインを遵守しなければならない
- 求人ガイドラインとは別に、掲載基準も守らなければならない
- 求人で差別的表現をしないなど、募集のルールを守らないといけない
- 上記を守っても掲載されない場合は、「アカウントが審査中」「メールアドレスの認証がされていない」可能性がある
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上記で求人が掲載できない理由を確認し、「もう一度求人を掲載しよう」と思った方、ちょっと待ってください!求人の掲載方法ですが、Indeed(インディード)から求人を投稿するよりもおススメの方法があります。それが、engage(エンゲージ)を使ってIndeed(インディード)に求人を掲載することです。
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また建築・土木業を営む会社では、ハローワークや地元の求人雑誌で広告を出しても応募0名だったところ、engageを使うことで、すぐに応募を集めることができ、採用を実現。詳しい導入事例はこちらからご覧いただけます。
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engageを使って求人を作成すれば、自動的に様々な求人サイトに掲載されます。たとえば、Indeed(インディード)。また、Googleの『Google しごと検索』、今話題の『求人ボックス』などの求人サービスにも、作成した求人が自動的に掲載される仕組み。複数のサービスに求人が掲載されるため、露出度があがり、応募を期待できるのです。
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ここまで読んで、下記のような疑問を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
・そもそも、なんで無料なの?
・無料でどうやって成り立っているの?
・怪しいビジネスなのでは?
決して怪しいサービスではありませんので、ご安心ください。その理由は、2つ。
1つ目は、engageを手掛けている会社は、東証一部上場の人材総合サービスを展開しているエン・ジャパンだから。2つ目は、実際に大手企業をはじめ、40万社以上が利用しているサービスだから。
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