求人ボックスとIndeedはどう違うの?ユーザー数、費用、掲載費用などを比較

求人ボックスとIndeedの違いを解説します。求人ボックスもIndeedも同じ「求人検索エンジン」なので、あまり違いが分からないという方も多いのではないでしょうか。今回は、費用、ユーザー数、仕組み、求人掲載方法などの違いについて解説していきます。

 

これを読めば、それぞれの違いを理解し、自社に合った採用活動をスタートできるはず。最後に求人ボックス、Indeed両方のサービスに無料で簡単に求人を掲載する方法もご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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求人ボックスとIndeed(インディード)の違い

求人ボックスとIndeedの違いについて、ユーザー数、仕組み、掲載費用、掲載方法など項目ごとに解説していきます。

ユーザー数の違い

ユーザー数は求人ボックスよりもIndeedの方が多いです。

 

■求人ボックス

求人ボックスのユーザー数は500万人超。2015年にサービスを開始してから、順調に利用者数を伸ばしています。2018年から月間利用者数が急激に増加し、2020年5月に月間利用者数は500万人を突破しました。

 

■Indeed

世界60ヶ国以上でサービスを展開するIndeed。日本国内のユーザー数も多く、月間PV数は2,500万を超えています。ユーザー数の公式データはありませんが、求人ボックスよりも間違いなく月間利用者は多いでしょう。

仕組みの違い

結論から言うと、求人ボックスとIndeedの仕組みについては大きな違いはありません。求人ボックスもIndeedも「求人検索エンジン」と呼ばれる求人情報に特化した検索エンジンです。

「求人検索エンジン」が何なのか簡単に説明すると、「Googleの求人版」と理解していただくと良いでしょう。Web上に掲載されている膨大な求人情報を収集しているので、希望の職種、条件、勤務地などのキーワードを入力すれば、希望する求人を見つけられる仕組みになっています。

掲載費用・プランの違い

求人ボックスとIndeedには無料掲載と有料掲載があります。有料掲載の場合、料金形態はどちらもクリック課金型です。クリック課金型は、広告掲載すること自体に費用はかかりませんが、ユーザーが広告詳細ページをクリックしたタイミングで初めて費用が発生する仕組みです。これまでの求人サイトは、求人を掲載する費用として1か月で数十万かかるのが一般的でした。

 

しかし、クリック課金型は求人が閲覧されて初めて費用が発生するため、誰にも見られていないのに費用がかかってしまう…ということを避けられます。有効活用すれば従来の求人サイトよりも費用対効果を高めることが可能です。

■求人ボックスのクリック単価‥25~1,000円

■Indeedのクリック単価‥15~1,000円

クリック課金型は、他に求人を掲載している競合企業が多いほど獲得単価は高くなる傾向があります。課金する金額は自由に設定することが可能ですが、費用を抑えたいのであれば求人掲載数が多いIndeedよりも求人ボックスの方が適していると言えるでしょう。

掲載方法の違い

求人ボックス、Indeedの掲載方法として、直接投稿する方法と求人サービス経由で掲載する方法の2つがあります。

 

■求人サービス経由(クローリング型)

先ほど求人ボックスとIndeedは求人検索エンジンであるとお伝えしました。Web上のあらゆる求人を自動的に収集し、サービス内に掲載するという仕組みです。そのため、転職サービスやハローワーク、自社のホームページや、採用サイトに求人を載せている場合、自動的に求人ボックスやIndeedに求人が掲載されている可能性があります。 もし求人をWeb上に公開している場合、一度自社の求人を探してみてください。

 

■直接投稿型

もう一つが、求人ボックスやIndeedのサイト上で直接求人を作成し、投稿する方法です。用意されたフォーマットに沿って入力するだけで簡単に求人を作成することが可能です。掲載開始後も、求人の内容を何度も変更・修正できます。

求人ボックスとIndeedの比較表

ここまでの内容を比較表にまとめると、以下のようになります。

  求人ボックス Indeed
仕組み 求人検索エンジン 求人検索エンジン
月間利用者数 500万人以上 不明(PV数は2,500万以上)
求人掲載数 500万件以上 不明(毎秒10件の求人情報が追加されている)
料金体系 クリック課金型 クリック課金型
クリック単価 25~1,000円 15~1,000円
掲載方法 直接投稿・求人サービス経由 直接投稿・求人サービス経由
掲載期間 なし なし
サービスを展開する国 日本 世界60か国以上

求人ボックスとIndeedどちらに掲載するべきか?筆者の所感

両サービスそれぞれ良さがありますが、筆者が使用してみた所感を紹介します。個人的な意見にはなってしまいますが、選定する際に参考になれば幸いです。

 

コストを抑えたいなら求人ボックス

近年、CMなどの影響でIndeedの認知度が上がっており、利用している企業が増加しています。利用者数が多いということは、クリック単価も高騰しているということ。職種や地域によって異なるため、一概にはいえませんが、中途採用でIndeedのクリック単価が平均100円~300円であることを考えても、求人ボックスの方が低コストで運用できることがわかります。コストを抑えたいなら求人ボックスがおすすめです。

 

多くのユーザーにすばやく求人をアピールしたいのであればIndeed

サイトを訪問しているユーザー数はIndeedの方が数倍多いため、多くのユーザーにすばやく求人をアピールしたいのであればIndeedがおすすめです。ですが、前項でも述べたように求人ボックスも今利用者が急増しているサービスなので、今後認知度や利用者数の差は埋まってくる可能性があるかもしれません。

 

それぞれの特徴を理解し、求める効果が得られそうなサービスを選ぶことがポイントです。

求人ボックスとIndeedにワンクリックで求人掲載する方法(無料)

求人ボックスとIndeed両方に求人を掲載したいのであればengage(エンゲージ)がおすすめです。engageは、東証一部上場のエン・ジャパンが手掛ける、国内NO.1の採用支援ツールです。現在40万社が導入済み。多くの企業が採用にengageを使っています。

 

なぜおすすめなのかと言うと、engageに求人を掲載すれば、無料で求人ボックスやIndeedに求人が自動掲載載されるから。それだけでなくGoogle しごと検索、スタンバイなど話題のサービスにも自動掲載されます。

 

求人の露出度がぐっとあがるため、無料で応募を期待できます。 その他、採用サイト作成、応募者管理、DM(ダイレクトメッセージ)の送信が無料で使える機能もあります。engageについては、こちらの記事で詳しく解説しているのでぜひチェックしてみてください。

 

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まとめ

求人ボックスとIndeedの違いについて解説しましたが、うまく活用していただけそうでしょうか。それぞれの特徴を理解し、求める効果が得られそうなサービスを選んでください。迷った際は両方のサービスの一括掲載できるengageのサービスもご紹介しましたので、上手く活用して採用活動に役立てていただければ幸いです。

 

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採用ガイド編集部

engage採用ガイド編集部は、人材業界で長く活躍している複数のメンバーで構成されています。人材業界で営業や求人広告ライターなどを経験したメンバーが、それぞれの得意領域を担当し、専門的な知識に基づき執筆を行っています。

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