採用のミカタ『engage(エンゲージ)』のメリット・デメリット

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・engage(エンゲージ)のメリットとデメリットを知りたい

・最近TVCMなどで見かけるけど、engage(エンゲージ)はどんなサービス?
・「求人を無料で出せる」と見て興味を持ったけど、なんか怪しい・・・

この記事は、上記のようなことを知りたい方に向けて解説しています。

 

engage(エンゲージ)というサービスを最近よく耳にするけど、結局どんなサービスなのかよく分からない…。「求人を無料で出せる」といっているけど、なんだか怪しい…。こんなことを思っている方は多いのではないでしょうか。

 

この記事を読めば、engage(エンゲージ)のメリットとデメリットを理解できます。engage(エンゲージ)がどんなサービスなのかを知っていただくことで、安心して無料サービスを利用していただけるようになるでしょう。ぜひ貴社の採用活動にお役立てください。

 

 

 

engage(エンゲージ)とは?

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最近TVCMや広告などで、「無料で求人掲載できる」というフレーズとともにengage(エンゲージ)を知った方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここではengage(エンゲージ)について詳しく解説していきます。

 

engage(エンゲージ)は、東証一部上場のエン・ジャパンが運営している採用支援ツールです。サービス開始から3年で導入社数は40万社を突破。大企業、中小企業を問わず、採用活動をしているあらゆる企業にご利用いただいています。

 

どのようなサービスかというと、採用活動に不可欠な求人募集、面接、テスト、定着までを無料でカバーできる優れもの…と、これだけ聞いてもピンと来ませんよね。次の項目でengage(エンゲージ)で何ができるのかを詳しくご紹介します。

engage(エンゲージ)って、なにができるの?

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無料で採用サイトがつくれる

1つ目は、誰でも簡単に5分ほどで採用サイトを作れること。ホームページ作成に必要な、HTMLやCSSなどの専門知識は不要。あらかじめ用意されたイメージ画像と、豊富なテンプレートからデザインを選び、テキストを入力していくだけです。誰でも簡単に採用サイトをつくれるのです。

 

PC操作が不安な方や、忙しくて時間がない方でもご安心ください。下記のようにテンプレートが用意されているので、好きなものを選び、テーマカラーなどを選択。テキストなどを入力していけば、簡単にすぐに作成できます。また作ったサイトは、PCとスマホどちらでも見やすいように自動で変換されるのも特徴です。

 

採用サイト作成のテンプレート

作成画面の一部

ちなみに下記がengageの採用サイトの一例。 フォーマットに沿って入力していくだけで、こんなにかっこいいサイトをつくることができるのです(もちろん無料!)。

 

(株式会社にんべん様)

engageで作った採用サイト例

engageでつくった採用サイト例

無料で求人が出せる

2つ目は、無料で求人掲載ができること。作成方法はとっても簡単。こちらも採用サイトと同様に、求人の入力フォーマットがあるので、『給与』『勤務時間』『応募資格』などの必要項目を入力するだけで、カンタンに作成できるのです。

 

 

さらに嬉しいのが、テンプレートがあること。職種別の入力例を参考にして、誰でもすぐに効果のポイントを押さえた求人情報をつくることができます。応募フォームも実装されているので公開すれば、応募者から応募がくる仕組みになっています。

 

求人原稿

 

他社の求人サービスに自動掲載される

「無料で求人掲載できるのは分かったけど、そもそも求職者に見てもらえないのでは?」とお考えの方も、ご安心ください。engage(エンゲージ)には、しっかりと求職者に見てもらえる仕組みがあります。

 

engage(エンゲージ)で求人を作成すれば、何もせずに『Indeed』『Google しごと検索』などの求人サイトにも求人が掲載される仕組みです。

 

複数の求人サイトに求人を掲載する場合は、通常一つひとつ求人サイトに登録して、求人を掲載していく必要があります。しかし、engage(エンゲージ)は、求人が自動連携されるため、そういった手間が省けるのです。

 

様々な求人サイトに自動で掲載されるので、求人の露出度も大幅にアップ。求職者に求人を見てもらえる可能性が高くなり、応募を見込めるのです。

無料で適性テストが受けられる

求人募集だけではありません。engage(エンゲージ)のアカウントを持っていれば、オンラインの適性テストを利用できます。スマホやPCでオンライン受検できるので使いやすく、面接・書類では見えてこない「知的能力」「性格・価値観」が一目でわかります。また、テスト結果が「データ」としてわかりやすいグラフと解説つきでもらえるのも嬉しいポイントです。

 

適性テストの「データ」

「データ」の一部抜粋

 

適性テストの使い方は様々。応募があった求職者にテストを受けてもらって、入社前に見極めたり、社内の人材に受けさせて、性格の傾向から上司と部下の組み合わせを検討したりすることもできます。すでに115万人以上の受検実績があるので、安心してご利用いただけるのが特徴です。
※無料で利用できる件数・人数を超える場合はオプションサービス(有料)になります

 

無料で退職リスクを可視化し、フォローできる

engage(エンゲージ)は、退職リスクを可視化できるツールと連携しています。せっかく採用したのに、すぐに辞められてしまったら困りますよね。入社した社員に定期アンケートを送ることで、退職リスクを可視化し、未然に対策を立てることができます。無料で利用できるので、求人の募集から、見極め、定着までを実現できます。

 

HR OnBoard

3000社以上において退職予兆を分析し、考案されたアンケート設問を採用。月1回のアンケートにより、いち早く正確な離職リスクをキャッチしていきます。

 ※無料で利用できる件数・人数を超える場合はオプションサービス(有料)になります

 

無料で動画面接が受けられる

engageのアカウントがあれば、「動画面接」を利用することができます。動画面接とは、求職者に来社してもらわなくても、遠隔で面接が実施できるサービスです。場所・時間を選ばずに面接できるこの手法は、海外ではもちろん、日本でも導入が進んでいます。

動画面接

応募者が集まっても、面接の日程調整に時間がかかり、面接実施率が低くなってしまうケースがあります。遠方に住む応募者やどうしても日程が合わない応募者に対しては、動画面接が有効です。求職者はスマホからでも動画面接を受けられるので、負担も少なく面接実施率をUPできます。
※無料で利用できる件数・人数を超える場合はオプションサービス(有料)になります 

 

無料でDM(ダイレクトメッセージ)が送れる

会員数800万人以上を抱える『エン転職』のユーザーに向けて、DM(ダイレクトメッセージ)を送ることが可能。条件を絞って採用したい人材にメールを送り、応募を促すことができるので、さらに応募に期待ができます。こちらも無料で行なえるサービスです。

 

 

 

engage(エンゲージ)のメリット

ここまでご紹介した機能はすべて無料で利用いただけます。でも、これだけ豊富な機能がついて「なぜすべて無料で利用できるの?」「怪しくないの?」と、疑問に思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここからは、ご安心していただけるように、engage(エンゲージ)のメリットとデメリットをくわしく解説していきます。

 

採用コストを抑えられる

engage(エンゲージ)で作成した採用サイトに応募がきて採用につながったら、採用コストをぐっと抑えることができます。求人サイトに掲載するとなると掲載料として数十万円かかるのが一般的ですが、engage(エンゲージ)なら求人掲載費用は無料です。

求人掲載まであっという間

engage(エンゲージ)は、求人作成がとっても簡単。採用サイトの作成と同様に、求人の入力フォーマットが用意されているので、必要項目を入力するだけで完成です。急募の時や時間がない時も対応できます。

手間がかからず募集できる

engage(エンゲージ)で求人掲載をすると、手間がかからず募集できます。一般的な求人広告だと、問い合わせをしてから提案を受けて、申し込み書などの手続きをする。その後は取材をして、原稿作成、掲載までには実際に2~3週間かかってしまいます。

 

engage(エンゲージ)は、24時間いつでもネットだけで完結ができます。登録~求人掲載までネットで全て行えるので、求人掲載に必要な手続きが不要。「採用しなきゃ!」と、思い立ったら、すぐに行動に移すことができます。

 

採用のノウハウがたまる

engage(エンゲージ)は、採用活動のノウハウがたまりやすいと言えます。何度も求人を書き換えられるので改善を重ねることができます。どんな訴求が求職者に響いたり、どの時期にだすと良いのかなど、ノウハウが自然とたまりやすくなる。また、採用活動に必要な機能がパッケージになっているので、どうやって採用を進めたらいいのか、採用全般におけるノウハウがたまります。

engage(エンゲージ)のデメリット

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気になる、engage(エンゲージ)のデメリット。どんなデメリットがあるのでしょう?

 

自分で求人内容を書く必要がある

engage(エンゲージ)の求人原稿は、ライターなどが代筆するわけではないので、基本的に企業側で求人内容を作成していただきます。といっても、求人を書いたことがないから書けるかな?と思う方もいらっしゃいますよね。でも大丈夫です。じつは求人作成はとっても簡単。10分程でできます。下記、作成フォーマットです。

engage(エンゲージ)の求人作成画面

上図のようにフォーマットに入力していけば、すぐに求人が完成します。フォームは選択式になっているので、選ぶだけでOK。すべてにテキストを書く必要はありません。修正は何度でもOK。もちろん費用はかかりません。

 

engage(エンゲージ)を使った方がいい企業

ここからは、engage(エンゲージ)を特におすすめしたい企業について解説していきます。

 

採用コストを抑えたい企業

採用コストを抑えたい企業は、無料で使えるengage(エンゲージ)がおすすめです。なぜなら、無料で使えるから。たとえば、求人広告で費用がかかっている、採用コストをあまりかけられない企業などは使った方がいいでしょう。

 

求人広告で応募が集まらなかった企業

一般的な有料の求人サイトなどで応募が集まらなかった企業は、engage(エンゲージ)がおすすめです。なぜなら、engage(エンゲージ)で求人を作成すれば、何もせずに『Google しごと検索』『Indeed』などの求人サイトにも求人が自動掲載され、求人広告よりも露出がアップするからです。

採用ノウハウをためていきたい企業

engage(エンゲージ)は、何度も求人を改善することができるため、採用ノウハウが自然とたまります。また、採用活動に必要な機能がパッケージになっているので、どうやって進めたらいいのか、採用全般におけるノウハウがたまっていくのです。

採用サイトを持っていない企業

採用サイトを持っていない、もしくは充実させたいと考えている企業には、engage(エンゲージ)がおすすめ。求職者が仕事を探すとき、およそ8割の方が採用サイトをみているというデータがあります。engage(エンゲージ)では、無料で動画を載せることができたり、専門知識がなくても採用サイトを充実させることができます。

engage(エンゲージ)って効果あるの?

無料で求人が掲載できるengage(エンゲージ)ですが、無料のサービスって効果がでないのでは?と心配に思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここからは、実際にengage(エンゲージ)を導入した企業の声をご紹介します。

 

体力勝負、深夜勤務の事例

採用事例

豊洲市場で活魚・鮮魚などの仲卸業を営むA社。水産仲卸の店舗スタッフを増やすために有料の求人サイトや求人誌で人材募集をしてきましたが、豊洲市場での仕事は、勤務時間も多くが深夜から翌朝にかけての過酷な労働環境。そう簡単には応募は集まりませんでした。

そこで出会ったのがengage(エンゲージ)。無料で求人が掲載できるので、本当に応募が集まるのか半信半疑で求人情報を掲載してみたところ、応募が集まりました。今では、engage(エンゲージ)を通じた採用人数はなんと17名。採用難易度が高いと言われている業界で採用を実現しています。

 

土木業の工事作業スタッフ募集の事例

採用事例

建築・土木業を営んでいるB社。工事作業スタッフを増員するために、ハローワークと地元の求人雑誌を使ったそうです。しかし、結果は応募0名。採用ができずに、困っていました。

その時知ったengage(エンゲージ)を使いはじめることに。すると、すぐに応募があり驚かれたとのこと。応募に来られたのは、21歳のまさにドンピシャの方。しかも引越しをしてまで入社してくれたのことで大変喜んでいました。

 

さらに詳しく事例を知りたい方は、こちらを確認ください!

 

 

よくある質問

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ここまで、engage(エンゲージ)の機能や効果についてご紹介してきました。無料で効果が出て・・・ますます怪しく感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここからは、よくいただく質問についてお答えします。

なんで無料なの?怪しくないの?

これだけのサービスを無料で提供している理由は、大きく3つあります。

1つ目は、より多くの人と企業の出会いを生み出すためです。engage(エンゲージ)は、企業の採用サイトがもっと充実すれば、人と企業の良い出会いが生まれるのではないか?と考えています。

 

2つ目は、エン・ジャパンを知っていただくためです。エン・ジャパンは、HR領域において「採用・定着・活躍」の様々なサービスを展開しています。engage(エンゲージ)を通じて、エン・ジャパンのサービスを利用していただくきっかけになればと考えています。

 

3つ目は、無料プランと有料プランがあり、そこで収益を担保できているため無料で提供できているのです。基本的なサービスは無料で利用でき、より機能を充実させたい場合は有料でご利用いただける仕組みになっています。

 

求人は簡単に作れるの?

前述の通り、求人はとっても簡単に作成できます。あらかじめ用意された求人フォーマットに沿って必要事項を入力すれば、完成します。もしわからない場合は、ヘルプデスクに問い合わせれば、担当者が丁寧に教えてくれます。

ー engage事務局 ー
メール:engage-support@en-japan.com
電 話:0120-030-904
受 付:【平日】09:00~18:00

よりくわしい求人作成方法については、下記の記事をチェックしてみてください!

 


退会はできるの?

一度登録をしたらなかなか退会できないのでは?と不安に思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。ご安心ください、すぐに退会ができます。メールか電話、どちらからでも手続きが可能。退会のときに費用が発生することもありません。

 

まとめ

engage(エンゲージ)のメリットとデメリットをご紹介してきました。

 

engage(エンゲージ)は、サービス開始からわずか4年で、導入企業数は40万社を突破(2019年12月時点)。この数字は、日本国内の無料採用ツールの導入数でNo.1を誇っています。怪しいサービスであれば、このペースで導入が進み、多くの企業に利用してもらえませんよね。登録は1分で完了。無料ですので、リスクはありません。ゼロ円で採用、はじめませんか。