採用サイトを更新・運用すべき理由|求職者を逃さないための作法

 

「採用サイトを作ったけど、放置したまま更新ができていない」
「採用サイトの情報が古く、退職した社員の写真が残っている」
「採用サイトの更新にはお金がかかるから、そのままにしている」

 

多くの企業の経営者や人事採用担当者から、諦めに似た声がよく聞かれます。採用サイトが更新できていない状態は良くないと思うものの、どうしたらいいのか...という方も多いはず。そこで今回は、採用サイトの運用・更新方法についてご紹介します。

 

CHECK!

すぐに無料で採用サイトを作成したい方は、engage(エンゲージ)に無料登録を。更新も自分たちで無料でできます。また求人も無料で掲載可。Indeedをはじめ、求人ボックス、Googleしごと検索の求人サービスにも自動で掲載されます各社の掲載条件を満たした場合

 

engage(エンゲージ)の導入社数は、40万社を突破。東証プライム上場のエン・ジャパンが手掛けるサービスですので、安心して利用いただけます。

 

採用サイトの運用・更新が不可欠な理由

 

採用サイトの運用が不可欠な理由は、更新が滞っていると、求職者を惹きつけられないからです。採用サイトは、一度作ってしまえば終わりというものではなく、求職者を惹きつけるために、情報を更新し、運用していく必要があるのです。

 

たとえば、ご自身が仕事を探している求職者の立場で、意中の企業の採用サイトを見たと想像してみましょう。

 

掲載されている求人が数年前のものだった。会社の情報が明らかに古い。まったく更新情報がなく、メンテナンスをされていないものだったら、応募意欲が削がれたり、古い求人に応募できずサイトを離れてしまいませんか?

 

つまり、運用されておらず、情報が更新されていない採用サイトは、たとえ公開されていても、ないも同然と言えます。むしろ、求職者の応募意欲まで削いでいる可能性があるのです。求職者を惹きつけ、応募という成果を出すためにも、情報を頻繁に更新し、採用サイトを運用することが重要です。

採用サイトは、どんな運用が必要なの?

 採用サイトに必要な3つの運用をご紹介します。

情報の更新

採用サイトで、必要な運用と言えば、まずは「情報の更新」です。

 

最初に公開した情報から、定量的なデータが古くなっていないか、社員インタビューに掲載した社員が退職していないかなどをチェックします。

 

例えば、定量的なデータである売上高や社員数は、4半期ごとや、年に1回で必ず数値が変わるものです。数年前の売上高から更新されていない場合、求職者は「売り上げが悪くなっているのではないか…」と心配になるという人もいるほどです。

 

また、よくあるのが退職した社員のインタビューがずっと載っているというもの。求職者にとっては憧れの先輩像となるインタビュー。よく読みこんだ求職者が、面接で「あの先輩のようになりたい」と語った際に、実はもう退職していて…とお互いにバツの悪い空気になったという声も。

 

そして、なにより求職者が必要としているのは「求人情報の更新」です。新しい求人情報があれば、すぐに掲載し、応募が充足した場合は、すぐに公開を取りやめるなど、こまめな更新が必要です。

採用サイトの分析、改善

採用サイトで、必要な運用の二つ目は、「分析、改善」です。

 

分析や改善と言うと、難しく聞こえてしまい、億劫になりそうですが、要は分析とは、「どのくらいの人に採用サイトを見てもらって、そこから何人応募が来ているのか」をきちんと把握するということです。

 

そして、採用サイトのPV(ページビュー:閲覧)が増えると、応募者は何人増えるのか。そこに関連性はあるのか、などを分析して改善につなげていきます。

 

余談にはなりますが、面接の際、応募者に採用サイトに関して意見を聞くことや、アンケートを取ることで、PV等と照らし合わせることでも、分析や改善につながります。

 

例えば、社員インタビューはPVも多いし、応募者も「参考になった」と言う声が多い場合、もっと多くの社員インタビューを増やそう!という改善ができますね。

新しいコンテンツの追加

採用サイトで必要な運用。3つ目は「新しいコンテンツの追加」です。

 

前述のように、分析によって社員インタビューが効果的な場合は、より新しいインタビューコンテンツを追加すると良いでしょう。とはいえ、最初は何を追加すれば…と悩むかもしれません。

 

アイデアマンな社長や担当者が在籍する会社は、新しいコンテンツ追加に関してあまり困らないと思いますが、下記に追加するコンテンツの例をご紹介します。これらのうちのどれかを追加すると、会社の魅力を伝えやすいです。

 

会社紹介に関するコンテンツ

社長メッセージ、企業理念の解説、沿革、売上高、社員の構成比など

仕事紹介に関するコンテンツ

仕事内容(仕事中の写真)、教育研修の流れ、キャリアステップ、社員インタビューなど

環境紹介に関するコンテンツ

オフィスツアー(社内風景の写真集)、プライベート(社員旅行写真)、福利厚生など

自社で更新できない採用サイトは運用しづらい

「最初に作ってもらったから更新を制作会社にお願いしているけど、微々たる修正だけで数万円かかる」

「すぐに変更したいのに、制作会社も忙しく1営業日以上かかる」

 

採用サイトの更新や運用を、制作会社にお願いしている場合、お金と時間がかかってしまうという企業の不満の声が多く聞かれます。

 

予算が余った時にまとめてお願いしようとして忘れてしまう等も発生し、更新されてない古い採用サイトが生まれる最大の要因と言っていいでしょう。

 

次から、自社で採用サイトを更新、運用ができる方法を紹介していきます。

おすすめは、無料で採用サイトがつくれるengage(エンゲージ)

自社で採用サイトを作り、更新、運用していきたいと考えた場合、オススメはengage(エンゲージ)です。制作会社に頼むと数十万円以上かかる採用サイトが無料(0円)で制作できます。詳しく説明していきます。

 

en-gage.net

 

engage(エンゲージ)とは?

engage(エンゲージ)は、東証一部上場企業エン・ジャパンが新たに始めた採用支援ツールです。メインサービスである「エン転職」をはじめ、企業の採用を支援する中で見出したノウハウをengage(エンゲージ)に詰め込みました。

 

すでに全国で40万社以上が利用し、国内NO.1の採用支援ツール。TVCMなどで見たという方もいらっしゃるかもしれませんね。多くの企業に支持され、伸びているサービスです。

無料で採用サイトが作れる

engage(エンゲージ)の一番のメリットは、無料で採用サイトを作れるということです。制作会社に頼めば、数十万円、時には数百万円かかる採用サイトの制作が、無料(0円)です。

 

自分たちで制作する必要がありますが、誰でも簡単に作成可能。写真や文章を記載するだけで、最短10分程度で採用サイトを公開できます。動画など、作りこみもできるようになっていますので、上級者にはより面白いツールのはずです。

無料で求人を掲載できる

採用サイトに加えて、求人も無料で掲載できるengage(エンゲージ)。求人票などを元に、自分で求人を作成が可能。求人からの応募者とのやりとりもでき、面接調整や合否連絡もインターネット上で完結できるようになっています。

 

また、応募者が集まった、充足した、という場合は、求人を非掲載にすることもすぐにできます。これによって、古い求人が掲載されっぱなしという事態はカンタンに避けられますね。 

他の求人サービスにも掲載される

Indeed(インディード)、Google しごと検索、求人ボックスに、engage(エンゲージ)の求人が自動で掲載されます。

Indeed(インディード)単体での求人掲載をされる方も多いですが、その場合は他の求人サービスには掲載されません。engage(エンゲージ)は、無料で5つの求人サービスに掲載されます

エン転職会員に無料でDM(ダイレクトメッセージ)が送れる

エン・ジャパンの主要サービス「エン転職」の800万人を超える会員に、engage(エンゲージ)から無料でDM(ダイレクトメッセージ)を送ることができます。

 

DM(ダイレクトメッセージ)とは、求める条件に該当する求職者に、応募促進メールを送れるサービスです。毎週10通と制限があるものの、転職活動を活発に行なっている「エン転職」へのDM(ダイレクトメッセージ)は有効。採用サイトと求人の公開がDM(ダイレクトメッセージ)送信の条件となりますので、ぜひお試しください。

 

スカウト送信画面

その他の機能もたくさん

遠隔地の応募者対応や、感染症予防などに有効なオンライン面談ツール「Video Interview(ビデオインタビュー)」や、入社後一年間の社員フォローをする「HR Onboard(エイチアールオンボード)」、オンライン適性テスト「Talent Analytics(タレントアナリティクス)」なども無料でお試しいただけます(無料の利用上限あり)。

 

企業の困りごとを解決する機能の数々。ぜひご活用ください。 

修正も無料。自由にコンテンツもたくさん追加できる

もちろん、採用サイトの修正は無料。自分たちの手で修正できますし、コンテンツの追加も自由自在。時間もお金もかかりません。古い採用サイトを生み出す要因である、他者の手を借りる手間やコストがないことが最大のメリットです。

 

もし、これから採用サイトをきちんと更新していきたい、運用する体制に変えていきたい場合は、ぜひengage(エンゲージ)をご利用ください。 

 

en-gage.net

 

engage

採用ガイド編集部

engage採用ガイド編集部は、人材業界で長く活躍している複数のメンバーで構成されています。人材業界で営業や求人広告ライターなどを経験したメンバーが、それぞれの得意領域を担当し、専門的な知識に基づき執筆を行っています。

engage採用ガイド編集部は「採用に悩む経営者・人事担当者の頼れる相談先」としてこれからも日々情報をお届けしていきます。 ※engage採用ガイドはエン・ジャパン株式会社が運営している情報サイトです。