・採用サイトを作りたい!けどどうやって作ったらいいの?
・採用サイトにどんなコンテンツを入れればいいのかわからない
・求職者が応募したくなるような採用サイトのコンテンツを知りたい
こういったことを知りたい方におススメの記事です。「どんな採用サイトが求職者に見てもらえるのか?」そう思われている方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、採用サイトを作ったほうが良い理由や、求職者が本当に見たい採用サイトのコンテンツを徹底解説します。今や採用活動に欠かせない採用サイトの必須コンテンツをチェックして、自社の採用活動にお役立てください!
記事を読まずに、採用サイトを無料で作成したい方は、下記から登録を!求人も無料で掲載できるようになります。
- そもそも採用サイトとは?
- 採用サイトに必要なコンテンツとは?
- 少しの工夫でぐっと差が出るポイント
- 魅力だけではなく、不安を払拭も忘れずに
- 企業ホームページを確認する求職者は8割
- engageなら無料で採用サイトをつくれる
そもそも採用サイトとは?
採用サイトとは、文字通り「採用を目的としたホームページ」のことです。採用サイトで発信する情報は、シンプルに自社の求人に興味を持っている人向けに、絞ることができます。
一方で、企業サイトの中に「採用情報」というページがあるのを見かけることはありませんか?採用情報に特化した「採用サイト」とは何が違うのでしょうか。どちらのほうが良いのでしょうか。解説していきます。
企業サイトと採用サイトの違いは?
そもそも 企業サイトと採用サイトは、ターゲットと目的が異なります。下記をご覧ください。
<企業サイト>
ターゲット:取引先、見込顧客、株主、社員とその家族などあらゆる関係者
目的:自社の事業内容やビジョンなどを、社内外に向けて発信すること
<採用サイト>
ターゲット:就活生、求職者
目的:詳しい採用情報を発信して、求職者に興味を持ってもらい採用に繋げること
このように、企業サイトと採用サイトはターゲットと目的がちがうため、コンテンツ内容も異なります。企業サイトは、一般的に会社概要や事業内容、IR情報、お問い合わせフォームなどで構成されていることが多いです。一方で、採用サイトは自社に興味を持ってもらうために、各社自由な情報発信をしています。
とはいえ、コンテンツ内容を自由に決められるとなると、何を入れたらいいのかわからなくなりますよね。採用サイトで発信する内容が、求職者の興味を引くことができるものであれば、採用活動に間違いなく良い影響を出すことができます。次からは、求職者が本当に見たいコンテンツ内容について、徹底解説します!
採用サイトに必要なコンテンツとは?
ここからは、採用サイトに必要なコンテンツを具体的に解説していきます。コンテンツ内容を考えるにあたり、実際に求職者が「転職で重視しているポイント」をご紹介していきます。下のエン・ジャパンの『人事のミカタ』のアンケート結果をご覧ください。
20代の求職者がもっとも重視するポイントは「仕事内容」でした。続いて、理想のキャリア・仕事・働き方のアンケート結果を見てみましょう。
参考:人事のミカタ調査『エン転職』『AMBI』を利用している20~34歳の男女1,451名(期間:2019年3月12日~3月19日)
20代の頻出ワードをランキングしたところ、第1位は「プライベート」でした。一見、仕事よりもプライベートを重視すると思われそうですが、「仕事とプライベートが両立できる働き方をしたい」「仕事は仕事、プライベートはプライベートでどちらにも集中できる環境を希望」といった声も寄せられています。
30代前半の方のキーワードでは、「会社」が第1位となっており、数年の違いで頻出する言葉が変わっているのが印象的。若手を採用したいという場合は、アンケート結果踏まえて、採用サイトを作成してみましょう。では、具体的なコンテンツのポイントを、採用サイトの事例を用いてご紹介します。
採用サイトのトップページ
会社の顔となる、トップページです。採用のコンセプトになる部分と言ってもいいでしょう。会社としてどんな採用を実現したいのかを表現し、求職者に興味を持ってもらうことが大事です。
最近では、「ワンメッセージ」で採用コンセプトやメッセージを伝えるのがトレンド。各社、様々なカラーで自由に表現しているので、気になる企業の採用サイトを見てみたり、ネットで検索キーワード「採用サイト トップページ」などと調べてみるといいでしょう。
会社について
会社の事業内容やミッション、目指していることを記載します。注意が必要なのは、ただの会社紹介になってはいけないこと。読み手は求職者なので、事業内容を知らない人でもわかるように表現することが大事です。求職者に興味を持ってもらえるように、会社のビジョンや未来を表現しましょう。
メッセージ
代表や、採用担当者の想いを求職者に伝えるコンテンツです。「会社について」は、求職者に会社の魅力を発信するのに対し、「メッセージ」は、求職者にこの事業に携わりたい!という気持ちを高めたり、この会社のメンバーになりたい!というように「共感」してもらうことが大事です。なぜこのサービスを展開しているのか?など想いを表現しましょう。
一緒に働くメンバー
社員を紹介して、求職者に親近感を与えるコンテンツです。紹介の仕方は様々ありますが、できるだけ入社後に近い距離で働くであろう社員の紹介をしましょう。やってしまいがちなのが、代表や役員メンバーの紹介ばかりしてしまうこと。現場に近いメンバーの紹介をしたほうが、求職者が入社後の想像をしやすくなります。
働く環境
会社の施設や備品などを紹介して、働きやすさをアピールするコンテンツです。求職者が気になるのは、どんなオフィス環境なのか。毎日働く場所のため、社員に向けた配慮がある環境は大切です。様々な面が見れるように、写真を使ってアピールしましょう。
福利厚生
会社の福利厚生を紹介して、働きやすさをアピールしましょう。会社独自の面白い福利厚生などがあれば、他社との差別化になるので、積極的に発信しましょう。
動画
動画を使って職場の雰囲気や社員の紹介できるコンテンツです。テキストや画像だけでは伝わらないリアルな雰囲気を発信することができます。
採用情報(募集要項)
募集している職種の採用情報を発信するコンテンツです。採用サイトに応募がきて採用につながったら、採用コストをぐっと抑えることができます。採用サイトを見たうえでの応募であれば、会社の事業や考え方に共感してくれている可能性が高いでしょう。採用情報に盛り込んだほうが良い項目は、「仕事内容」「応募資格/条件」「勤務地」「勤務時間」「給与」「休日休暇」「福利厚生」です。
ここまでご紹介した採用サイトのコンテンツを、すべて無料で作成できるのが、engage(エンゲージ)!すぐに作成されたい方は、下記から登録を!求人も無料で作成でき、Indeedをはじめ、Google しごと検索など注目の求人検索エンジンに、採用サイトと求人を連携できます。
少しの工夫でぐっと差が出るポイント
採用サイトに必要なコンテンツを解説しました。ここでは、少しの工夫でぐっと差を出せるポイントを、ご紹介します。
情報量
ご覧いただいた採用サイト例のように、ターゲットに向けた、わかりやすい情報発信が大切です。1つのコンテンツ内で、伝えるトピックスは1つ。少なすぎないかな?と思われるかもしれませんが、ご安心ください。あれもこれも・・・と、発信したいところですが、ぐっとこらえてシンプルに伝わる情報量に整えましょう。
写真撮影
採用サイトに使用する写真は、制作会社か、プロのカメラマンに依頼することをおすすめします。デジカメやスマホで撮影した写真よりも、本来の良さを引き立ててくれます。また、写真撮影をせずにフリー素材を使うことは、やめた方がいいでしょう。理由は、求職者はフリー素材に敏感なため、すぐに用意した写真だと気づかれてしまうからです。社員に協力してもらい、リアルな情報を発信しましょう。
魅力だけではなく、不安を払拭も忘れずに
求職者にとって魅力的に映る情報だけではなく、不安を払拭できる情報の発信も同じくらい大切です。求職者はじつは期待よりもたくさんの不安を抱えながら、転職活動をしています。当然、失敗したくないので、マイナスな部分はないか気になるもの。残業は多くないか、会社の雰囲気は悪くないかなど。
自分が求職者になった立場で考えてみると、きっと知りたい情報が思い浮かんでくるはず。魅力だけを一方的に伝えるよりも、正直にリアルな情報を発信している企業の方が、求職者から信用してもらえるでしょう。
企業ホームページを確認する求職者は8割
参考:人事のミカタ「エン転職会員390人を対象としたインターネットアンケート」
転職活動において、求職者が企業ホームページをチェックする割合は8割以上。上記のアンケート結果をご覧ください。最も多く「確認する」と回答があったのは「企業ホームページ(HP)」88.7%。
ほぼ全ての求職者が「企業HP」をチェックしていると言っていいでしょう。スマホの普及により、どこでも、隙間時間で、インターネット閲覧や検索を行なうことができる現在。もちろん求職者も企業研究や情報収集を様々なタイミングで行なっています。企業としては、いつ見られても良いよう「企業HP」を公開しておきたいところです。
engageなら無料で採用サイトをつくれる
企業HPを筆頭に、採用サイトにおける自社の採用広報の発信が、重要な時代がやってきています。「採用HPを充実させたい」。コスト面や運用面を考え、「制作会社に頼むのではなく、自社でホームページを更新できるようにしたい」場合、無料でご利用いただける「engage(エンゲージ)」がおススメです。
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