退職を決意したら、誰にどのタイミングで伝えればいいのでしょうか?円満退職を目指すにあたり、退職の切り出し方は知っておきたいところ。そこで今回は、適切な退職の切り出し方についてご紹介します。
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退職を切り出す…でもその前に。
退職を切り出す前に必ず確認したいこと。それは退職を切り出すと、「現職に留まる」という選択肢をなくすことに繋がるということです。退職を切り出すならば、退職する意志を貫く姿勢が重要になります。
退職を申し出ると、その職場で成果を出している方ほど、慰留されることがあります。そこで意思や考えが変わることもあるでしょう。しかし、その職場に残ったとしても、「一度退職を申し出た社員」という見られ方をされてしまう可能性が高くなります。
じっくり考え、意を決してから退職を切り出すことが重要です。
いつ、誰に、どこで、どうやって退職を切り出すか?
・いつ? →退職の意志が固まり次第
・誰に? →直属の上司に
・どこで? →個室や会議室など、話が漏れない場所
・どうやって →口頭で
退職の意志が固まれば、就業規則を確認した上でなるべく早く、「直属の上司」に退職を切り出しましょう。メールなどで直属の上司にアポイントをとり、社内の個室や人気のない場所を選びます。
そして退職の意志は口頭で切り出しましょう。退職の意志をはっきり伝えたら、退職日・引き継ぎなどを含めた退職に向けてのスケジュールを自分の意向を含めて上司と相談すること。退職願は退職日が決まったあとで、直属の上司に提出します。
この人に退職の旨を切り出す時って!?【同僚・家族】
・同僚の場合…同僚に退職の話を切り出すのは、上司から公表があった後が適切です。一度話せば、その噂はすぐに広がるもの。退職までしっかり仕事に打ち込めるよう、上司から退職の旨を公表されるまで、同僚に伝えるのはやめましょう。
・家族の場合…退職を切り出す相手はなにも、会社の人だけではありません。もし家族を持ち、その家計を支えている場合は家族にもしっかり退職する意志を伝えなければいけません。
家族に対して、退職が決まってからその旨を切り出すのは、事後報告になります。家族に対する責任、誠意や自分の思い、考えを伝える場を退職の意志が芽生えた段階、固まった段階のいずれかで設け、きちんと相談すべきでしょう。
以上、伝える相手別の退職の切り出し方です。退職するという最初の意思表明となる切り出し方は伝える相手によって、そのタイミングは異なります。円満退職につながるよう、適切なタイミングで周りの人に退職を切り出しましょう。
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