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自己PRの書き方【例文30選】|面接を突破する伝え方も解説

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自己PRの書き方・伝え方を完全ガイド!自己PRの例文集から、書き方のコツ、よくある質問まで。採用担当者や面接官の目にとまる自己PRの書き方をご紹介します。

 

自己PRは、“企業が求める人材に、自分がマッチしていることをアピールする場”。これまで何をやってきて、何ができるのか、さらに入社後はどう貢献していきたいかに触れながら、分かりやすくまとめることがポイント。具体的な内容と根拠を盛り込みながら、オリジナリティのある自己PRを作成していきましょう。

 

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シチュエーション別の自己PR例文|まとめ

詳細は後述しますが、シチュエーション別の自己PR例文のまとめを下記に記載します。

経験・能力・スキルに不安がある場合

伝えにくい事情がある場合

その他の場合

経験職種別
アピールポイント(長所・強み)別

自己PRを書く目的とは?

自己PRの目的は?

面接官に「求める人材に自分がマッチしていること」を伝えることが大切。この前提を押さえた上で、自分が持つ能力やスキルが、入社後どのように活かせるのかを伝えていきましょう。第二新卒の場合、未経験の場合、転職回数が多い場合…など、それぞれのシチュエーション別に例文・サンプル集を用意していますので、参考にしてみてください。

経験・能力・スキルに不安がある場合|シチュエーション別自己PR例文

経験・能力・スキルに不安がある場合の自己PR

第二新卒で販売職からマーケティング職に転職する場合の自己PR例文

大学卒業後、株式会社○○にて主に女性をターゲットにしたアパレルの販売に携わってきました。世代・時間帯ごとの反響から仮説を立て、セールストークやディスプレイ方法を工夫し、PDCAを意識しながら仕事に取り組みました。結果、月間で個人の売上を○○万円UPさせ、昨年度は全国に○○名いる販売スタッフの中でベスト3位に入ることができました。Webマーケティングの実務経験はありませんが、ぜひこれまで培ってきた仮説思考力と実行力で貴社に貢献していきたいと考えています。

 

ポイント

未経験歓迎の募集であれば、実務に直結する経験やスキルはなくても大丈夫。それよりも企業が見ているのは、「前職でどのような努力や工夫をしてきたか」です。これまでの経験を棚卸しして、そこから希望職種で役立ちそうなスキルを抽出できるとよいでしょう。

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第二新卒の自己PRの書き方・ポイント【例文あり】 - 仕事選びガイド

第二新卒の自己PR|書き方・心構え・意識すべきポイントは? - 仕事選びガイド

未経験で意欲をアピールする場合の自己PR例文

学生時代の○○の経験がきっかけで、自主的に○○や●●の資格を取得してきました。現在さらに上をめざし、時間を見つけては勉強を続けています。今回の職種の業務にも活かせる資格(スキル)のため、未経験ながら貴社のお役に立てるのではないかと考えました。もちろん、未経験入社のため入社後に教えていただく知識やスキルも多いかと思いますが、これまで以上に学ぶ姿勢を持ち、早く即戦力になれるよう頑張りたいと思います。

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未経験の場合の自己PR例文・ポイント - 仕事選びガイド

実務経験がない場合の自己PR例文

現職では、人事・総務・経理・法務などを幅広く担当する管理部門に在籍しております。経営層をはじめ、会社のほとんどの部署の社員と接する機会に恵まれました。そのため、部署間の調整力や、臨機応変な対応力、慣れないことへの順応力を高めることができたと考えております。    入社後は新しい仕事や環境に一日でも早く慣れると同時に、多くの部署との連携における潤滑油として、経験を活かして役割を果たしていきたいと思います。

 
ポイント

“浅く・広く”だとしても、幅広い業務を経験したからこそ得られるスキルも募集企業や募集職種との共通点を見つけて、身についたことをアピール

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実務経験がない場合の自己PR例文・ポイント - 仕事選びガイド

応募条件を満たしていないときの自己PR例文

たとえばシステムエンジニアの募集で、応募資格が「IT業界での何らかの実務経験」だったとします。そしてあなたはまったくの未経験…その場合は、入社後に成長する可能性をアピールしましょう。

私は、応募資格であるIT業界での経験を有していません。ですが、アパレルスタッフ時代、新たな在庫管理システムが導入され、業務効率が改善されたことを機にITに強い興味を持ちました。今も独学でプログラミングを学んでいます。貴社においても早期の戦力化に向けて努力いたします。

 
ポイント

システムエンジニアの仕事に興味を持ったキッカケ、今現在している努力をアピールすることで、企業に意欲や仕事内容への適性が伝わる内容になっています。

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応募条件を満たしていない場合の自己PR例文・ポイント - 仕事選びガイド

中高年で管理職経験がない場合の自己PR例文

プログラマとして磨いてきた、問題解決の能力が強みです。これまで2社のIT企業を経験し、中規模~大規模なシステム開発を10年以上続けてまいりました。

 

開発工程をメインに担当する中で、バグの原因究明と改善、品質向上のための業務の見直しなども行なっております。こうした開発現場の気付きを設計をフィードバックすることで、上流工程にも貢献した次第です。   

 

管理職の経験はありませんが、問題の特定→解決策の立案→実行というプロセスを回す思考は、チームやプロジェクトのマネジメントにも活かせると考えております。いち早く貴社の風土と開発環境に馴染み、各種業務をリードできるよう尽力致します。

 
ポイント
  • プレイヤーとして磨いた能力を、具体的に提示
  • 「どんなスキルを」「何に」「どのように」活かせるかをアピール

管理職経験だけでなく、仕事の核となる能力は大切。様々な分野における専門的な知識・技術や、汎用的な「接客スキル」「プレゼンスキル」「調整・交渉スキル」などは、自己PRとして伝えやすいでしょう。管理職にチャレンジしたい場合は、「それを如何に管理職として活かせるか」という観点で伝えてください。

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中高年で管理職経験がない場合の自己PR例文・ポイント - 仕事選びガイド

伝えにくい事情がある場合|シチュエーション別自己PR例文

伝えにくい事情がある場合

経験職種・業種に一貫性がない場合の自己PR例文

「これまでアパレルの販売員、営業、営業事務など様々な業務を担ってきました。一見すると職種や業種などは異なるのですが、私の中では相手とコミュニケーションを取り、相手に有益な情報を提供するということを大事にしながら仕事に携わってきました。どの仕事も会話をする中で相手が何を考えているのかをくみとり、それを的確に提供することが求められますので、今回応募させていただいた仕事でもこういったことが活かせると考えています。

 
ポイント

一貫性がない職歴の場合、採用担当者、「どういう軸で仕事を変えてきたのか」という点も気にします。そのため、様々な職種経験のなかで共通して言えることを探し出し、前向きな理由をつくることが大切です。

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経験職種・業種に一貫性が無い場合の自己PR例文・ポイント - 仕事選びガイド

転職回数が多い場合の自己PR例文

もともと人と接することが好きで、大学卒業後はアパレルショップの販売スタッフ、コールセンターのSV、マンションの提案営業を経験してきました。様々な職種を通じてコミュニケーション能力を磨くことができたと考えています。現在勤めている不動産会社では17名いる営業メンバーの中でNo.2の売上を達成しています。これまで培った経験はきっと貴社の営業活動でも役立てることができると考えております。

 

ポイント

簡単にこれまでの経歴をまとめ、その中で何を軸に転職活動を続けてきたのかを示すことで「一貫性がある」という印象を与えることができます。また、実績を具体的に示せている点もGOOD。「当社でも活躍してもらえそう」という印象を与えることができるでしょう。

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転職回数が多い場合の自己PR例文・ポイント - 仕事選びガイド

ブランクがある場合の自己PR例文

前職では販売スタッフとして働いていました。体力的にハードな仕事だったのと休みも少なかったため、体調を崩してしまい、半年前に退職をしました。

 

今後のことを考えると、長くキャリアを重ねていける仕事に就きたいと思い、父の仕事でもある「経理職」に関心を持つようになりました。ブランクの半年間は、独学で日商簿記2級資格を取得し、現在は1級取得の為に週末にスクールへ通っています。未経験ではありますが、貴社に少しでも貢献できるよう、今後もスキルアップしていきたいと考えています。

 
ポイント

ブランク期間に努力していたことを伝えることです。大切なのは「応募企業や職種で活かせるスキル・知識」であること。「事務職に応募しているのに、大型自動車免許を取得したことをアピールする」など、全く関係のないものをアピールしてしまうと、チグハグな印象を与えてしまうので注意しましょう。

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ブランクがある場合の自己PR例文・ポイント - 仕事選びガイド

リストラ・倒産による転職の場合の自己PR例文

メイン事業の居酒屋の業績が停滞し始めたため、会社はレストラン事業を立ち上げました。レストラン事業でも収益化が難しく、業績不振に陥ったために会社都合で退職しました。私は居酒屋の店長として少しでも業績に貢献しようと店舗経営におけるコスト削減や売上アップを目指しましたが、会社全体の悪い流れを止めることができませんでした。この教訓は貴社で活かしたいと考えています。

 
ポイント

他責にしないことで印象アップを図りましょう。会社全体の業績推移の中、自身はどう取り組むことで、会社の業績に寄与しようとしたのか。長く、詳しく書く必要はありませんが、自己PRに書いておきましょう。

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リストラ・倒産による転職の場合の自己PR例文・ポイント - 仕事選びガイド

体調不良や家族の事情で退職した場合の自己PR例文

父が脳梗塞で倒れ、介護が必要になりました。母も高齢であることから、私が中心になって介護をしている状態でした。しばらくは仕事を続けながら介護をしていましたが、悩んだ結果介護に専念することにしました。現在では介護施設に入所することができたため、業務に支障はありません。今後は仕事に集中し、経験を活かして御社に貢献する所存です。

 

ポイント

どのような退職理由であれ、大事なのは「嘘をつかないこと」です。やはり嘘をついても面接官はささいな違和感に気づくものです。また、嘘をついたり、本当の退職理由をごまかすことで、必要な職場のフォローを受けられない可能性もあります。そのため、家庭の事情であれ体調不良であれ、詳細に理由を伝えた上で、前向きな話に落とし込むことが大切です。

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体調不良や家族の事情で退職した場合の自己PR例文・ポイント - 仕事選びガイド

その他の場合の自己PR例文

同職種への転職の場合の自己PR例文

前職はMRです。自分の担当エリアを持ち、20床規模の病院から400床を超える大規模な大学病院まで幅広い顧客に対して医療用薬品全般の情報提供を行なっていました。仕事において注力していたのは、常に新しい業界情報や製品情報を持っておくという点です。

 

日々の会話からドクターの求めている情報が何かを把握し、その情報を提供できる存在となることで信頼を獲得してきました。結果、昨年度は前年対比115%の売上実績を上げ、配属拠点で25名中3位の成績を残すことができました。今後も顧客から頼りにされる存在となれるよう、努力を惜しまずに職務に取り組んでいきたいと考えています。

 
ポイント

どのような営業活動を行なっていたか、どのような成果を上げていたのかが具体的に示されているところです。たとえば「担当エリアにある医療機関」と記載してしまうと、どのような顧客に対して営業していたのかが分かりません。成果においても、前年対比115%という実績が拠点内でどれぐらいの水準なのかまで伝えられています。

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同職種への転職の場合の自己PR例文・ポイント - 仕事選びガイド

外資系企業へ転職する場合の自己PR例文

御社を志望する理由は、世界中で愛される商品を日本に広める面白さがあると考えているからです。

 

欧州などでは圧倒的なシェアを持っている御社の商品ですが、日本市場はこれから開拓していくフェーズだということを知り、御社であれば大きな仕事ができると考えました。これまで国内メーカーの営業としてシェアを広げてきた経験があるので、市場開拓にでは貢献できると考えています。

 

またさらに大きな仕事をするために、ゆくゆくはマネジメントなどの仕事に携わり、御社の日本での市場開拓に大きな影響を与えていきたいと考えています。

 
ポイント

自分の考えを明確に伝えることが欠かせません。そのため上記の例文では、「なぜ志望したのか」「なにができて、どのように貢献できるのか」「今後どのようなキャリアを進みたいのか」といったことを端的に伝えられているかと思います。また外資系の企業は、キャリアは自分で切り開いていく考えが強いので、将来どのような道を進みたいのか、どのようなキャリアビジョンを描いているのか伝えることも大事です。上記の場合はマネジメントの仕事に携わりたいという意向が入っており、有効です。

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外資系企業へ転職する場合の自己PR例文・ポイント - 仕事選びガイド

フリーターから正社員を目指す場合の自己PR例文

これまでは飲食店で接客・調理のアルバイトをしていました。正社員経験はありませんが、お客様にとっては正社員もアルバイトも関係ないとの考えから、お客様の要望に先回りして対応する接客を心がけています。

 

おかげで、常連のお客様に顔と名前を覚えていただくなど、仕事を通じてお客様から必要とされる喜びを実感できるようになりました。こうした経験を活かし、御社で正社員として活躍する際は、アルバイトのお手本として仲間を引っ張っていける存在になれるように、今まで以上に仕事に励む所存です。

 

ポイント 「お客様の要望に先回りして対応する接客を心がけています。おかげで、常連のお客様に顔と名前を覚えていただくなど・・・」と書くことで、自分が心がけた行動とともに実績をうまくアピールできていますね。また、お客様にとっては働くスタッフの雇用形態は関係がないという考えを持ち、入社後はアルバイトのお手本となる存在を目指したいという意欲も感じられる内容です。
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 フリーターから正社員を目指す場合の自己PR例文・ポイント - 仕事選びガイド

フリーターから正社員を目指す場合の自己PRの書き方【例文あり】 - 仕事選びガイド

派遣社員から正社員を目指す場合の自己PR例文

現在は住宅メーカーで、事務として働いています。Excelを使った分析が得意で、現職でもピボットテーブルを使った分析業務をよく頼まれます。

 

また日頃から担当業務の整理・分析を行なっており、実施可能な改善については積極的に発信しています。ただ、派遣勤務のため、業務領域が限られており、もどかしく感じることがあります。今後は、得意とする分析スキルを駆使して、より大きな業務改善に取り組めるポジションで仕事にチャレンジしたいと考えています。

 
ポイント
  • 前職での得意分野が、この会社でどう活かせるかを述べている。
  • 「より主体性を発揮したい」という、正社員になりたい理由が明確である。

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 派遣社員から正社員を目指す場合の自己PR例文・ポイント - 仕事選びガイド

管理職経験がある場合の自己PR例文

前職では大手Sierにて製造業界向けの業務システムの受託開発を手がけていました。8年間システムエンジニアとプロジェクトリーダーとして経験を積んだ後に、3年間プロジェクトマネージャーとして活躍。100社以上に及ぶ顧客の担当者やITコンサルタントとの折衝業務から、作業計画の立案、人員配置の策定、割り振り、必要に応じて10社以上の協力会社への依頼出しなども行ない、プロジェクト全般の管理を手がけていました。

 

常に心がけていたのは、社内の50名以上のエンジニア1人ひとりの得意分野や希望するキャリアなどを考慮し、プロジェクトを割り振ること。エンジニア全員と月に1回程度面談の時間を設定し、理想のキャリアと現状との乖離を確認・分析。それに応じて割り振るプロジェクトを決定するようにしていました。

 

結果として私がプロジェクトマネージャーとして業務にあたった3年間で、実に7名のエンジニアのプロジェクトリーダーへの昇格を実現。これは社内のプロジェクトリーダーの30%に及ぶ数であり、組織に大きく貢献しました。

 

ポイント

上記の自己PRの良いポイントは、自身が担っていた業務領域が明確に示されており、その中で何に注力し、どのような成果を上げることができたのかが具体的に書かれているところです。 人材輩出という成果においても、3年間で7名のプロジェクトリーダーへの昇格が、組織でどれほどの価値を及ぼすものなのかがきちんと説明されているため、事前知識がない採用担当者でも一目であなたの実績を理解できる内容になっていると言えるでしょう。

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経験職種別の自己PR例文

営業系の場合の自己PR例文

前職では、新卒入社で5年間、資材メーカーの営業職として働いていました。入社3年目には、事務所のエリア内の顧客で、2番目に売上規模の大きいクライアントを担当。2年間で顧客内シェアを3位の20%から、1位の30%にまで引き上げました。

 

昨年には、年間の最も優れた営業に送られるMVP も獲得。大きく所内の売上に貢献しました。 わたしの強みは、クライアントの課題を解決する提案を行なう力です。日々の営業活動の中で意識していたことは、クライアントが何に悩んでいるかを把握すること。

 

商談の前には実際に資材が使われる現場に足を運び、働く人の声を聞いて課題を特定することを実践していました。商談時にはその課題を解決方法として、自社商品をプレゼン。結果として多く導入をいただけることになりました。

 
ポイント
  • 「数字」や「実績」をきちんと記載する
  • 具体的なエピソードを盛り込む

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営業系の場合の自己PR例文を紹介!転職で有利な書き方は? - 仕事選びガイド

自己PRの書き方・ポイント~営業職の場合~ - 仕事選びガイド

事務・管理系の場合の自己PR例文

広告会社の事務経験を通して身につけられたのは、並行して進める複数の業務を管理する力です。私が担当していたのは、広告に使う画像の加工や文章の修正、お客様に提出する書類の作成など。10人の営業担当のアシスタント役を1人で担ってきました。

 

具体的に言うと、1時間に寄せられる依頼は5件以上。常に10件近い依頼を抱える仕事でした。とはいえ、同時に複数の業務を処理することはできません。そこで、依頼を引き受ける際には必ず締め切り時間を確認。それぞれの作業時間も予測することで、優先順位を決めて取り組んできました。

 

無駄な時間を作らないことで、引き受けられる依頼を最大化してきたのです。成長企業の貴社では、事務がいかにサポートできるかが重要になると認識しています。多数の依頼を引き受けられるように、私のタスク管理能力を活かしていきたいと考えています。

 
ポイント

上記の自己PRサンプルのいいポイントは3つ。

  • 「並行して進める複数の業務を管理できる」というテーマだと分かること
  • テーマを物語るエピソードが「常に10件近い依頼を抱える仕事」など具体的であること
  • 「タスク管理能力を活かしていきたい」という風に仕事で活かせることをアピールできていること

チェックポイントを踏まえて、具体的に書かれているのが分かりますよね。

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事務・管理系の場合の自己PR例文・ポイント - 仕事選びガイド

事務職の自己PRってどう書くの?人事担当者にアピールできる書き方・例文サンプル集 - 仕事選びガイド

接客・販売・サービス系の場合の自己PR例文

私はこれまで文房具や雑貨など手ごろな価格帯の商品を販売してきました。その中で芽生えたのが、より質の高い接客ノウハウを磨き、自身の接客・販売におけるキャリアに弾みをつけたいという想いです。

 

御社を志望する理由も、ジュエリーや腕時計など高額な商品を扱う仕事ならではの「質の高い接客ノウハウ」を学びたいと強く感じたからです。実は以前、御社の店舗を訪れたことがあり、その際にスタッフのみなさんの丁寧な所作や言葉遣いに感動を覚えました。私自身、これまではフランクな接客がメインでしたので、勉強不足な部分も多々あると自覚しています。

 

ただ、前職でも「丁寧な接客だ」とお客様からお褒めの言葉を頂戴することも多く、中には私をご指名くださるお客様もいたほどです。    おかげで個人としての売上目標も毎月達成していましたし、店舗全体の業績にも好影響を与えていたと自負しています。御社に入社後は、前職で培った丁寧な接客に磨きをかけると共に、御社の売上に貢献できるように尽力する所存です。

 

ポイント

扱う商品や接客スタイルの異なる企業への転職ながら、「志望する理由」も明確ですし、「実際に店舗を訪れる」など意欲もしっかりアピールできています。 また、「丁寧な接客」に定評がある旨を客観的な評価と共に説明できていますし、それがリピートや売上につながっている点も、採用担当者に「この人なら当社の売上にも貢献してくれるかもしれない」という前向きな印象を抱かせるポイントとなっています。

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接客・販売・サービス系の場合の自己PR例文・ポイント - 仕事選びガイド

専門サービス系(医療、福祉、教育)の場合の自己PR例文

前職でも、介護付優良老人ホームにて、介護スタッフを務めました。利用者数74名、スタッフ数24名の施設です。具体的には、利用者様の生活介助をメインに、ケアプラン作成、業務マニュアルの作成や後輩スタッフへの業務指導、レクリエーションの企画立案、実施などを手がけてきました。

 

注力したのは、レクリエーションの企画立案です。利用者様のQOLを高め、生きがいを感じて頂きたかったからです。一例として「むらさきの里交流会」という、囲碁の愛好者が定期的に交流戦を行うイベントを企画。利用者様の評判もよく、今では全ての運営施設がこの交流会に参加しています。

 

この様な取り組みに非常にやりがいを感じています。ですが日常業務にプラスしての施策ですので、人員的な余裕が不可欠です。貴社の運営施設はいずれも、利用者数に対して充分なスタッフが配置されており、魅力を感じました。経験を活かし、より良い施策を講じていきたいです。

 
ポイント
  • 勤務していた施設の概要、施設の業態、利用者数、スタッフ数が押さえられています
  • レクリエーション企画に注力し、全施設に好影響を与えたという取り組みと成果が分かります
  • 利用者の方々のQOLを高めるなど、その取り組みに至った動機も分かって良いですね

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専門サービス系(医療、福祉、教育)の場合の自己PR例文・ポイント - 仕事選びガイド

アピールポイント(長所・強み)別の自己PR例文

リーダーシップをアピールする自己PR例文

いくつかの部署のメンバーが集まって遂行するプロジェクトにおいて、リーダーに任命された経験があります。意識したのは、個人のチカラを最大限引き出すことです。細かい指示をするのではなく、目的と意図を伝えることで、メンバー自身が考えて行動しやすいように努めました。また、メンバー自身が考えたことをできる限り尊重し、私は上手くいくようにアドバイスをすることに徹しました。    その結果、メンバー全員が意見を出しやすい風土となり、期日までに求められた成果を出すことができました。

 

ポイント

「プロジェクトをまとめるにあたり、どのように考え、行動したのか」という“リーダーシップの方法”について書かれています。入社後にもリーダーシップを取っている姿を、採用担当者がイメージしやすいです。

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リーダーシップをアピールする自己PR例文・ポイント - 仕事選びガイド

協調性をアピールする自己PR例文

以前は、大手広告代理店から仕事を受ける制作事務所でデザイナーをしていました。会社全体として横の連携が少なく、業務効率が悪い作業が生じてしまう…という課題がある組織でした。 そこで私は、社内でのコミュニケーションツールの導入を提案。

 

デザイナー、営業、コピーライターとの間で、「いま」を伝えられる環境を作り上げました。結果、各職種の業務の優先度が異なっており、そのために連携ミスが起こっているという原因を明らかにすることができました。この情報を活かして、社内での業務フローを改善。すると、劇的に業務効率が高まり、それまで発生していた納品工程でのミスが半分以下になりました。

 

こうした経験を通して理解したのは、個人プレー色が強い制作職であっても、社内での連携を強化することでプラスの効果が見込めるということ。   このような考え方は、貴社のこの仕事においても活きてくるものであると考えています。

 

ポイント
  • 直接的ではなく、間接的にアピールするのが大事
  • エピソードを1つピックアップし、深堀りしよう

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協調性をアピールする自己PR例文を紹介!転職で有利な書き方は? - 仕事選びガイド

自己PRで「協調性」をアピールする効果的な方法は?(職種別の例文あり) - 仕事選びガイド

計画性をアピールする自己PR例文

前職は機械部品商社の総務です。配属拠点で必要になるオフィス備品の管理や発注、営業車両の管理、リース契約更新といった業務に加え、拠点内における商品の在庫管理やメーカーへの発注、取引先と取り交わす契約書類のチェックなどを担当していました。

 

仕事において注力していたのは、先々を見通して余裕ある業務スケジュールを立てておくことです。具体的には、月間、週間、1日といった単位でスケジューリングし、定期的に発生する業務は事前に「いつ、何をするか」まで決定。

 

備品や商品の発注、契約書チェックといった差し込みの依頼にスピーディに対応できるよう、あらかじめ余裕のある計画を立てるようにしました。結果、他部署から「素早く書類を回してもらえて助かる」「急な発注に対応してくれてありがとう」という言葉を何度もいただきました。貴社でも計画的に業務を進め、スムーズに職務を遂行したいと思います。

 
ポイント

上記の自己PRサンプルでは計画性の高さが上手くアピールできていますね。特に、どのような業務が発生する仕事に対し、どのように対処していたのかが明確です。たとえば「納期に遅れないよう先々を見据えてスケジューリングしていました」という内容では、どのような計画を立てたのかを伝えることができません。これを「月間、週間、1日単位で計画を立てていた」と書くことで、計画性の高さを具体的にアピールできています。

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計画性をアピールする自己PR例文・ポイント - 仕事選びガイド

柔軟性をアピールする自己PR例文

前職で勤めていた家具の商社では、柔軟性が問われることが多くありました。そのため、私自身の強みの一つも柔軟性だと考えています。

 

家具は「北欧スタイル」「アジアンスタイル」「西海岸スタイル」などテイストがいくつかあり、テイストごとに部署が分かれていました。部署が違えば輸入先の海外メーカーも異なり、海外担当者とのやり取りの仕方も変わるのが常識だったのです。例えば北欧家具の部署では輸入先とのやり取りを基本的にメールで行ない、週に2~3回のミーティングが発生します。

 

一方で、アジアンスタイルの部署では、現地の担当者とのやり取りは基本的に電話で、かつ、ミーティングも週に1回のタイミングでまとめて行なってしまう。部署のやり方に順応していくことが大事ですので、ミーティングのために資料をそろえる時間を変えたり、担当者とのコミュニケーションの取り方を変えたりしながら、なるべく早く環境に慣れるように努力しました。その結果、ムダな時間をなるべく発生させることなく、スムーズに新しい部署で成果を出せるようになりました。

 
ポイント
  • どんなシチュエーションで、何を、どのように意識したのか分かる
  • 具体的なエピソードだけでなく、その体験から得られた成果が分かる

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柔軟性をアピールする自己PR例文・ポイント - 仕事選びガイド

行動力・積極性・主体性をアピールする自己PR例文

私の強みは、積極的に行動を起こしていく力を持っていることです。地域に根ざした居酒屋で店長を任されていたのですが、お店の売上を上げるために、様々な行動を起こしました。

 

たとえば、売上が伸びていない商品があれば「なぜ売上が悪いのか?」を考えて、本部に意見を上げたり。スタッフみんなでお店を作り上げていく意識を持つことで、一体感を高めたいと考えて、「来月売りに出す創作料理」のアイデア会議の場を設けてみたりしました。そうした仕事は店長業務として与えられたものではなかったのですが、もっと多くのお客様に来店してもらい、地域での知名度を上げることに貢献したかったので、主体的に行動することを心がけていました。

 

その結果、お店も急成長をとげ、2店舗目を出店することが決まったのです。私が取り組んだ事例をマニュアル化してスタッフにも展開することで、みんなが主体的に行動できるようになる仕組みづくりにも役立てていきました。

 
ポイント
  • どんな目標に向かって、何を、どんな風に意識していたのかがキッチリまとめられている。
  • 行動の中身だけでなく、その結果や動機、さらにはそこから学んだことまで整理されている。

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行動力・積極性・主体性をアピールする自己PR例文・ポイント - 仕事選びガイド

 

調整力をアピールする自己PR例文

私は約3年間、繊維の専門商社にてルート営業職に従事しました。その際に培った調整力には自信があります。

 

例えば、お客様から「今すぐ○○という繊維が100枚必要だ」と要望をいただくことも多々ありましたが、仕入れ先から「今すぐに100枚は難しい」と難色を示されることも少なくありませんでした。そうした際、仕入れ先に「今すぐ用意できる枚数」と「残りの枚数を用意できる日時」を確認。その後、お客様には「今すぐ○○枚を用意しますので、残りは一週間後でも大丈夫ですか?」と納期を調整。

 

結果、お客様の商品開発に貢献すると共に、仕入れ先からも「○○さんは私たちの立場を理解してくれる」と厚い信頼を寄せられていました。こうした双方の立場で物事を調整する能力や経験は、御社の○○という仕事でも大いにお役に立てると考えています。

 
ポイント

誰に、どのような場面で調整力を発揮したのか明確です。営業職ではよくある場面ながら、自らの判断でお客様にとっても仕入れ先にとっても最善の策を講じたことが読み解けるため、調整役としての介在価値も伝わりやすくなっています。また、調整した成果としてお客様や仕入れ先からの期待・信頼に応えた様子も分かり、採用担当者に好印象を与えることができるでしょう。

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調整力をアピールする自己PR例文・ポイント - 仕事選びガイド

コミュニケーション力をアピールする自己PR例文

自動車部品の商社で、営業を3年経験してきました。担当してきた顧客は、会社として付き合いの長いメーカーです。これまでの取引実績から、一部の部品をコンスタントに依頼をいただけていました。顧客からは部品の品番まで明確に指定していただけることが多い仕事ですが、私は単に納品するだけで終わらないように意識していました。

 

顧客先にうかがうたびに、依頼に至った背景、顧客の新たな製品開発の状況、抱えている課題などを情報収集。そのために大切にしてきたのが、話すより「聞く」ことに重きを置いたコミュニケーションです。主には、本音を細かく聞きだせるように、話しやすい雰囲気をつくったり、用意しておいた質問を投げかけりする行動をとってきました。

 

顧客のことをきちんと理解することで、直接依頼されていない部品サンプルを提案する機会を増やしてきたのです。結果、これまでなかった分野の部品でも新たな取引につなげてきました。顧客との関係構築を重視する貴社では、いかに顧客を熟知する営業になれるかが重要です。「聞く」ことに注力したコミュニケーション力を活かして、貴社の事業拡大に貢献したいと思います。

 
ポイント

コミュニケーション力の中でも、どんな能力を強みにしているのかが、よくわかりますよね。ポイントは、上記サンプルで挙げる「聞く力」をどのように発揮してきたのかを表すエピソードがあること。コミュニケーション力は数値で示しづらいですが、行動のプロセスが提示されていることで、人物像をイメージしやすくなっています。また、応募する企業が求める人物を捉えていることも重要なポイント。「聞く力」を一方的にアピールするだけにならず、入社後に能力を活かして活躍できそうな印象を与えられています

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コミュニケーション力をアピールする自己PR例文・ポイント - 仕事選びガイド

 

忍耐力をアピールする自己PR例文

私の強みは、お客様からの高い要望に応える忍耐力です。前職では商社の営業として、すでにお取引のあるお客様と関係を維持しつつ商品を納品していました。ある時、お客様から通常の倍ほどの発注と短期間での納品をご要望いただきました。

 

在庫が不足していたこともあり、社内の納品フローでは対応できない状況でしたが、ここでお断りすると長年築いてきた関係が崩れてしまうと思い、対応策を考えました。まずは営業の仲間とも相談し、足りない在庫は別メーカーや商社に問い合わせることに。納期に関しても、自ら物流部門にかけあい粘り強く交渉。

 

納品の重要度を理解してもらった上で優先順位を上げることに成功しました。結果、お客様から信頼をいただき、次なる大型発注に繋げることができました。このように、予期せぬ困難にぶつかったときでも諦めない忍耐力を、貴社でも生かしていきたいです。

 
ポイント

上記の自己PRサンプルでは、「実際に立ちはだかった壁」と「その壁をどう捉え、どう対処したか」が、しっかりとアピールされています。もちろんボリュームを割けば良いという話ではありませんが、5W1H(だれが・いつ・どこで・なにを・なぜ・どのように)でエピソードが書かれていると現実味や説得力が増します。また、忍耐力を発揮した先の成果を伝えることで、エントリーシート・履歴書では「この人に会ってみたい」と思ってもらうことができるでしょう。

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忍耐力をアピールする自己PR例文・ポイント - 仕事選びガイド

真面目さをアピールする自己PR例文

営業として月10件ペースで開拓を行ない、営業所での売上ナンバー1を5回とりました。開拓率・受注確率を上げるために私がしていたことは、企業のトップにアプローチすることです。そのために取り組んだのが、個社の状況に合わせた5つのアクション(電話・FAX・メール・資料送付・手紙)です。

 

たとえば、まずは電話で、社長が大事にされている観点をヒアリング。タイミングが会わず社長との面会は叶わなかったので、社長が重視する点を補う資料を、手描きの手紙を添えてポストに投函。数日後、「手紙までくれたのは君が初めてだ。御社と取引をしたい」とご連絡をいただいたこともあります。

 

電話で接触が駄目でもそこで諦めるのではなく、他の打ち手を打ち続けることの大切さを学びました。私が行なったアクションの1つひとつは難しいことではありませんが、それを徹底的に続けたプロセスを評価され、MVPを受賞することができました。「当り前のことを誰よりもコツコツと行なう」ことを大事にして、貴社に貢献したいと考えています。

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真面目さをアピールする自己PR例文・ポイント - 仕事選びガイド

負けず嫌いをアピールする自己PR例文

前職は食品商社の営業です。配属されて間もない頃、直属の上司から「今年の新人より、去年の新人のほうが優秀だった」と言われたことがありました。その出来事があってから、1年上の先輩に負けないように頑張ろうと決意したのです。

 

具体的には、毎日定時後に1時間は業界や食材について勉強したり、1日の平均訪問件数3件に対して5件は訪問したり。その結果、同期の中で一番になることができましたが、それでは満足できません。上司から「最近、頑張っているな」と声をかけてもらっても、悔しい気持ちが湧き上がってくるばかり「私は、1年上の先輩に負けたくないんです」と話したところ、上司は「その気持ちを大切にしなさい。努力を続ければ、きっと優秀な営業になれるよ」と言ってもらえました。

 

私はこの負けず嫌いという性分を活かして、貴社でも誰にも負けない努力をし、営業成績を上げたいと思います。

 
ポイント

上記の自己PRサンプルでは、負けず嫌いを上手くアピールできていますね。上司からの言葉をきっかけに向上心が刺激され、どのような努力をしたのか、どのような結果が得られたかが明確です。たとえば、「頑張ろうと決意した」という内容だけでは、どのような努力をしたのかを伝えることができません。これを「毎日定時後に1時間は業界や食材について勉強」「1日の平均訪問件数3件に対して5件は訪問」と具体的に書くことで、人事担当者に興味を持ってもらえる内容になります。

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負けず嫌いをアピールする自己PR例文・ポイント - 仕事選びガイド

責任感をアピールする自己PR例文

私の長所は、責任感の強さだと考えています。そのように感じたのは、繊維の専門商社でルート営業をしていたときの経験がきっかけです。この会社では、扱う繊維が500種類を超え、新人が覚えるのに困難を極め、立ち上がりが遅いという課題がありました。

 

そこで私は、新人がよりスムーズに商品知識をつけられるよう、週1回の勉強会を企画。よく発注の入る商品の特徴をまとめた簡易的なマニュアルも作成し、新人に配布しました。それにとどまらず、現場で新人がうまくお客様と話せているかどうか振り返りも実施。

 

結果、今までは独り立ちに1年ほどかかっていた新人が、8ヶ月ほどで一人で営業できるようになりました。この取り組みに対して周囲も協力してくれ、今では1つの社内プロジェクトとして、継続した取り組みになっています。御社でも、ぜひ課題があったときは、周囲を巻き込みながら改善に動いていく責任感を発揮できればと考えています。

ポイント
  • 「継続性」と「努力の跡」、そして具体的な「成果」がわかりやすく書かれている。
  • 独善的ではなく、あくまで「周囲の協力も得た」という協調性も伝えている。

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責任感をアピールする自己PR例文・ポイント - 仕事選びガイド

 
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エン・ジャパンが運営する「エンゲージ」は100万件以上のお仕事を掲載中。

 

「在宅OK」「人気の事務」「家チカ」「年間休日120日以上」など

豊富な求人があるので希望に合った仕事が見つかるはず!

 

また入社後のミスマッチにならないように仕事探しができるのも特徴です。

「企業の採用HP」や「企業の口コミ情報」など詳細情報もあわせて閲覧できます。


受かる自己PRの書き方・コツ

企業は自己PRのどこを見てるの?

企業の面接官は、あなたが人生・仕事をする上で「大事にしていること(価値観)」や、将来どう成長したいかなど「志向」を見ています。加えて、端的に自分をアピールできているかどうかも見ているため、書かれている内容や表現のわかりやすさが重要です。

自己PRを書き始める前に…

自己分析をする

自分をアピールするためには、自分のことをよく知らないといけません。そのため、まずは「自己分析」を行ないましょう。自分の考えや特性を把握し、言葉にする「自己分析」。5つのステップをご確認ください。

▼詳しくはこちら

自己分析のやり方~転職を成功に導くためのポイント5選~ - 仕事選びガイド

 

他己分析をする

「自己分析」は、自分自身で行なうなので、主観的になりがち。一方、第三者から見た印象などをフィードバックしてもらうことで、より正確に自身についての理解を深められるのが「他己分析」です。

▼詳しくはこちら

他己分析とは?転職を成功に導くために押さえておくべき5つのステップ - 仕事選びガイド

自己PRの書き方・まとめ方のポイント

ただの自己紹介に終わらない!自己PRの書き方・まとめ方について、5つのポイントをご紹介します。

  • アピールポイント
  • 具体的なエピソード(根拠)
  • 成果・結果
  • 学び
  • 意気込み・今後どう生かしていくか

▼詳しくはこちら

【受かる自己PR】サンプル・例文集、履歴書での書き方/面接官への伝え方 - 仕事選びガイド

 

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実例から学ぶ!よりよい自己PRを書くには?

Aさんの場合 ~実績をアピールした自己PR
  • アピールポイント:粘り強い営業スタイル
  • 具体的なエピソード(根拠):じっくり話を聞き、丁寧なフォローで受注につなげた
  • 成果・結果:既存顧客の売上、対前年比120%
  • 学び:きめ細やかなフォローの大切さ
  • 意気込み:今後どう生かしていくか顧客との深い関係性を構築、売上拡大
自己PR文にすると

私の強みは「寄り添い型の粘り強い営業スタイル」です。お客様に対して、強引に売り込むというよりも、何を求めているのか、まずはじっくり聞く。お客様との会話や何気ない対応から、本当に求められているものはなにかを考え、提案をしてきました。

 

このような積み重ねで、お客様との関係性を深め、結果として、前職の株式会社○△では、既存顧客の売上を拡大。対前年比120%という成果を収めることができました。

 

ここで学んだのは、細やかなフォローの大切さです。売り切りの営業スタイルではなく、常にお客様の立場になって、困りごとを解決してきました。今後も、長くお付き合いいただける営業を目指していきたいと思います。

Bさんの場合 ~長所をアピールした自己PR
  • アピールポイント:協調性、チームワークを大切にしてきた
  • 具体的なエピソード(根拠):チーム内で成功事例を共有し、生産性アップ
  • 成果・結果:残業時間20%カット
  • 学び:全体視点を持って、仕事に向き合うこと
  • 意気込み・今後どう生かしていくか:全体への影響を考えた、生産性の高いチームづくり
自己PR文にすると

前職の事務業務では、特にチームワークを大切に仕事をしてきました。具体的には、チーム内での成功事例を全員で共有できる場を設け、ノウハウを一般化。誰もがすぐに真似できる仕組みをつくりました。

 

結果として、チーム内の残業時間を月20%カットすることに成功。繁忙期には1人2時間程度発生していた残業を、1人1時間程度まで抑えることができました。チーム内の生産性アップを実現し、社内でも高く評価されました。

 

ここで学んだのは、全体視点を持って仕事に向き合うことです。個で考えるのではなく、会社全体にとってどのような貢献ができるのかを考えて、仕事をしていきたいと思います。

よくあるNG例!響かない自己PRはこれだ

「アピールの内容が具体性に欠けている…」「極端に文字数が少ない」他、よくある自己PRのNG例、企業の採用担当者に響かない自己PR例をご確認ください。

▼詳しくはこちら

【受かる自己PR】サンプル・例文集、履歴書での書き方/面接官への伝え方 - 仕事選びガイド

 

体験記から学ぶ!転職成功ポイント

自己PRのよくある質問

転職活動をしている人が疑問に持ちやすい、よくある自己PRの質問集。気になる質問、ぜひチェックしてください!

趣味を自己PRとしてアピールしたいときは?

趣味をアピールしたいときは、仕事に役立つような趣味や、ずっと長く続けている趣味が良いでしょう。面接官から好印象を得られます。

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 自己PRで「趣味」をアピールする面接での答え方・書き方【回答例文あり】 - 仕事選びガイド

履歴書と面接、自己PRは変えたほうがいい?

変えないほうが良いです。履歴書に記入した自己PRと、面接で話す自己PRの内容がずれていたら、企業側から不審に思われます。気をつけましょう。

▼詳しくはこちら

【受かる自己PR】サンプル・例文集、履歴書での書き方/面接官への伝え方 - 仕事選びガイド

「長所」と「短所」の効果的な伝え方は?

採用担当者に「この人を採用したらメリットがある」という印象を与えることが重要です。長所だけでなく短所も含めて効果的にアピールしましょう。また、「あれもこれも」と焦って自分の長所を伝えてしまうと、一番伝えたいことが分からず、面接官に印象を残すことができません。自分の長所や企業に貢献できる点を一つひとつ整理しておき、ワンメッセージで伝えるようにしましょう。

▼詳しくはこちら

自己PRで長所・短所をうまくアピールするためのポイントと回答例文 - 仕事選びガイド

まとめ

自己PRを通じて大切なのは、応募企業から「求めていた人材」と感じてもらうこと。この前提を理解した上で、自分自身の強みを絞り込みアピールしていきましょう。

 

作成では、根拠となる実績や成果、さらにその強みを活かしてどう貢献していくのかまで伝えるのがポイント。フォーマットやサンプル集を参考にしながら、ありきたりではない自己PRを作成してくださいね。

 

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