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技術系(電気、電子、機械)の志望動機の書き方【例文付き】

このページでは、設計開発・技術系(電気、電子、機械)の志望動機のサンプルをご紹介。採用担当者に伝わる志望動機がつくれるようになります。

 

「自分の経験をどうアピールすればいいの?」「未経験の私はどんな志望動機を書けばいい?」そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ参考にしてください。

 

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技術系(電気・電子・機械)の仕事内容とは?

電気、電子、機械は、その対象物や技術領域の違いから「電気、電子」「機械」と2つに分けられます。

「電気、電子」は電気・電子工学の領域であり、「機械」は機械工学などの技術領域。その違いから、エレクトロニクス系、メカトロニクス系とも呼ばれます。

電気・電子系の仕事

自動車をつくる場合でいえば、「電気、電子」のエンジニアが扱うのは電気回路や電子部品など。カーナビや各種センサー、コンデンサ、コネクタといった回路・部品の設計などを手がけます。製品の動作に関わる土台部分を担うのが特徴的なところであり、それが仕事における魅力でもあります。

機械系の仕事

同じく自動車を例にすると、「機械」のエンジニアは機構部分に携わります。その対象物は幅広く、エンジンまわりの部品や車載機器、トランスミッション部品など様々です。家電や農業機械、工作機械などでも同じことがいえます。

「機械」を扱うエンジニアは、「電気、電子」と違って目に見える部分に携われるのが特徴的なポイントです。

技術系(電気・電子・機械)の志望動機のポイント

「エンジニアとして何がしたいか・なぜしたいか」を具体的に書く。

企業は「この人が入社すると当社にどんなメリットがあるのか」を知りたがっています。そのため、あなたが入社することで、何がしたいのか目標を具体的に書きましょう。目標の内容は、応募先企業で出来る仕事と紐付けると効果的です。

また、目標は理由・背景とセットにすることが大切。明確な動機があると説得力が出るためです。エンジニアとして勉強していることなど、目標の達成に向けて努力していることがあれば、合わせて伝えるとさらに好印象でしょう。

「その企業ならではのこと」を意識。

技術系(電気・電子・機械)職を求める企業の求人は多くあります。そのため「数ある企業の中から、なぜその企業を選んだのか」を記載することがポイントです。

特に、その企業だからこそ叶う将来のキャリアや、開発する製品と関連付けると良いでしょう。

逆に「どこの企業でも当てはまること」や「開発する製品や仕事に「無関係な話」の志望動機は、あまり良い印象を与えないので注意してください。

ポイント

まずは「企業」のことや、関わるであろう「製品」のことや「仕事内容」。そして「自分自身」の気持ちをよく知ることがポイントです。その上で「なにがしたいか・なぜしたいか」「その企業ならではのこと」を具体化・明確化すると、良いでしょう。

企業や製品、仕事を知るには、企業HP・求人情報・代表や社員が受けたインタビューなどを読み込むことがオススメです。

設計開発・技術系(電気、電子、機械)の志望動機サンプル(例文)

機械設計経験者の志望動機・理由
私は、家電メーカーにて洗濯機の機械設計に携わってきました。製品リニューアル時の詳細設計・量産設計がメイン業務です。多くの人が使う製品に携わるやりがいはありますが、1人の設計者としてより幅広い製品・工程を経験したいとも考えておりました。そこで、顧客からの依頼は断らず、構想設計~量産設計までを1人が担当している貴社を志望いたしました。
 
精密機器の設計や、構想設計の経験はありません。しかし、社内外の関係者と意思疎通を図りながら交渉・調整をしてきた経験は、顧客と直接取引をする貴社の設計現場でも活かせると考えております。また、未知の分野について知ることがモチベーションにつながるため、経験が足りない部分も早期にカバーできるように学習に努めます。

ポイント・解説

「スキルや経験」を明確にする。

この分野は、業務内容が様々です。どのようなスキル・経験をお持ちで、それがどのように活かせるのかを明確にしましょう。関わった製品や担当工程などを明示すると分かりやすくなります。

「適性」のアピールを行なう。

社風や担当業務などにより、求められることは異なります。根気強さ、コミュニケーション力、プレゼン力など、企業にあわせたアピールも盛り込むと、評価が高まるでしょう。
電気・電子設計未経験者の志望動機・理由
以前から、機械を動かす “裏側の仕組み” に興味があたっため、電子回路設計に携わりたいと考えております。貴社のように世界的メーカーと取引されている企業で、未経験者を歓迎する募集はほとんどないため、イチから技術力を身につけたいという思いで志望いたしました。
 
現在は自動車部品メーカーの営業職をしていますが、顧客の要望を正確に捉えるために、技術職の方々にもご指導いただきながら製品について学び続けてきました。今後に向けて、今は電子回路の仕組みについても勉強しております。 入社できた際には、営業職で培ったコミュニケーション能力も活かしながら、一日も早く仕事に慣れて技術を吸収できるように努力いたします。

ポイント・解説

「なぜその企業か」が分かるように。

採用担当に「どの企業でも良いのでは?」と思われないようにするために大切なポイント。企業や仕事の特徴を書き出し、どんな魅力を感じたかを書くと、自然と “その企業ならでは”の志望動機になります。

「学ぶ意欲」もアピールする。

専門性の高い職種です。興味・関心だけではなく、入社の準備となる勉強をしていることを示せれば、採用担当者から「見込みがある」と評価してもらいやすいでしょう。
 
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