新聞やテレビで目にする「公益法人」とはどのような団体でしょうか。もし志望する職種の求人を見つけたとき、勤務先が公益法人だったらどうすればいいのでしょうか。そこで今回は、公益法人について解説。公益法人にはどのような種類があるのか、転職を検討する際の注意点とは何か、などをわかりやすく説明していきます。
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公益法人ってどんな団体?
公益法人はその名の通り「公益事業を目的として活動している団体」です。具体的には、公益社団法人と公益財団法人の2つがあります。設立するには、はじめに一般社団法人あるいは一般財団法人を設立し、国や都道府県に「公益認定申請」を行なう必要があるのです。
公益法人の歴史って?
もともと、公益法人制度は、明治31年(1898年)に施行された旧民法に始まる歴史ある制度ですが、制定以来110年以上が経過し、社会ニーズの変化に応えられないという問題が出ていました。
そこで、社会が求める多様な公益活動を民間の非営利部門が自発的に行なえるよう再構築し、平成20年12月に改正されたのが現在の新公益法人制度なのです。
公益法人の求人を探すには?
公益法人の求人数はあまり多くありません。理由として考えられるのは、公益法人で働いている人の離職率が低いこと。ただし、求人誌や転職サイトなどにまったく掲載されないわけではありませんので、就職を希望する人は継続的に情報収集に努めましょう。
また、ハローワークや公益法人のホームページの情報もこまめにチェックすることをオススメします。
公益法人へ転職する前の注意点とは。
公益法人の離職率が低いのは、一度就職すると他の一般企業への転職が難しいといわれるのも一つの理由です。「どうしてもやりたい仕事先が公益法人だ」という方はよいですが、人間関係や給料面に不満が生じたとしても転職の難易度は高いので、仕事内容や給料面をよく考慮したうえで応募するようにしましょう。
以上が、公益法人についての解説です。公益法人の求人を探すのは一般企業と比べると大変。転職サイト以外でもこまめに確認することが大切。また、応募する前に仕事内容や待遇などをしっかりチェックしましょう。ミスマッチのない入社ができるよう、ぜひ意識してみてください。
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