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保健師国家試験って、どんな試験なの?


保健師とは、行政施設や企業、学校などで病気予防や健康増進を行なう職業のこと。しかし、保健師として活躍するためには保健師国家試験に合格する必要があります。そこで今回は、保健師国家試験について解説。試験の概要や受験資格についてご紹介します。

 

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保健師国家試験とは?

保健師国家試験とは、保健師として働くために必要な保健師免許を取得するための国家試験です。年に1度実施されており、筆記試験と実技試験の両方に合格する必要があります。

試験科目は、地域看護学・疫学・保険統計学・保健医療福祉行政論。合格率は86%~97%程度と高く、大学の看護学科や看護専門学校などで規定のカリキュラムをしっかりと勉強してきた人ならば充分合格可能な難易度だといってよいでしょう。

保健師国家試験の受験資格について

もちろん、誰でも受験できるというわけではありません。保健師国家試験の受験資格は、保健師助産師看護師法で次のように定められています。

  1. 文部科学大臣の指定した学校(指定校)において、6ヶ月以上、保健師になるのに必要な学科を修めた者
  2. 厚生労働大臣の指定した保健師養成所(指定養成所)を卒業した者
  3. 外国の保健師学校を卒業、または外国の保健師免許を得た者で、厚生労働大臣

上記の1、2と同じ程度の知識や技能があると認めた者

さらに、保健師の免許の取得には「看護師」の資格が必要です。学校によっては卒業時に看護師と保健師の受験資格が同時に得られますが、たとえ保健師試験に合格しても看護師試験に不合格であれば保健師として働くことはできません。

以上が、保健師国家試験についての解説。保健師国家試験の合格率は例年90%前後と高いのですが、誰でも資格を取得できるわけではありません。油断せず、しっかり準備しておくことをオススメします。

 
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