求人情報の勤務時間の項目に現れるフレックスタイム。どういうものかご存知ですか?意外とよく理解されていないこのフレックスタイムという働き方。今回は、今さら聞けない求人用語、フレックスタイムについてご紹介します。
自分にぴったりの求人を見つけたいなら、求人サイト「エンゲージ」がオススメです。
エン・ジャパンが運営する「エンゲージ」は100万件以上のお仕事を掲載中。
「在宅OK」「人気の事務」「家チカ」「年間休日120日以上」など
豊富な求人があるので希望に合った仕事が見つかるはず!
また入社後のミスマッチにならないように仕事探しができるのも特徴です。
「企業の採用HP」や「企業の口コミ情報」など詳細情報もあわせて閲覧できます。
フレックスタイム制とは?
一般的に多いのは、「9:00~17:00」などのように会社で決められた勤務時間で働くスタイル。一方フレックスタイムは、従業員が日々の始業・終業時刻を自分で決定して働くことができるスタイルです。変形労働時間制の一種であり、従業員の勤務時間を一日単位ではなく、一ヶ月などの総労働時間でとらえるという特徴があります。
フレックスタイムにはいくつかバリエーションがあります。
(1)コアタイムが設定されている。
コアタイムとは、必ず働いていないといけない時間帯のこと。一日の始業・終業時間は自由なものの、設定されたコアタイムの時間には働いていることが必須となります。
(2)フレキシブルタイムが設定されている。
フレキシブルタイムとは、一日の出退勤時間の幅のこと。決められた出退勤時間の中で、始業・終業時間を自由に決めて働きます。
(3)完全フレックスタイム制
上記、コアタイム・フレキシブルタイムの規定がまったくなく、一日の出退勤時間が自由に決められます。
フレックスタイム制のメリットとデメリット
<メリット>
- 通勤ラッシュを避けることができる
- 出社前に病院へ通院したり、子供の世話をすることができる
- 個人で時間を決めて働くことで、総労働時間の軽減につながる
<デメリット>
- 取引先の企業や社内でフレックス制度を採用していない他部門との時間調整がしづらい場面がある
- 自己管理ができないと、勤務時間がルーズになりやすい
フレックスタイムには、上記のようなメリットとデメリットが存在します。求人情報を見る際は、勤務時間をしっかりチェックし、その会社での働き方をイメージしましょう。
もしフレックスタイムという言葉を見つけたら、是非もう一度本ページを参照してください。
自分にぴったりの求人を見つけたいなら、求人サイト「エンゲージ」がオススメです。
エン・ジャパンが運営する「エンゲージ」は100万件以上のお仕事を掲載中。
「在宅OK」「人気の事務」「家チカ」「年間休日120日以上」など
豊富な求人があるので希望に合った仕事が見つかるはず!
また入社後のミスマッチにならないように仕事探しができるのも特徴です。
「企業の採用HP」や「企業の口コミ情報」など詳細情報もあわせて閲覧できます。