株式会社地域科学研究所の採用・求人情報

最終更新日: 2025年09月24日
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株式会社地域科学研究所
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ABOUT
地域科学研究所は豊かで活力ある地域社会づくりに貢献します
地域科学研究所は、ICT技術とコンサルティング力などを通して
豊かで活気ある地域社会づくりに取り組んでいます。
地域社会に雇用を生み出し、様々な個性を持っている住民が
楽しんで暮らせるような地域を作っていきたいと考えています。
  • お客様に喜んでもらえるようなサービスを提供するためには、社員が幸せでなくてはなりません。
    社員の幸せを大切にし、会社や取引先の繁栄を実現していきます。
  • 地域とは自然環境とそこに住む人々によってできるものです。
    豊かな自然を活用することによって人の生活の豊かさにもつながる。このような取り組みを行うとともに、地域社会に提案して一緒に取り組んでいきます。
MORE INFO
地域科学研究所は豊かで活力ある地域社会づくりに貢献します
  • 私たちが事業を行っている目的は、「豊かで活力ある地域社会づくり」に貢献すること。地域社会に雇用を生み出し、様々な個性を持った住民が、地域での生活を楽しめる状況を作っていきたいと考えています。
    豊かで活力ある地域社会づくりをすること、社員の幸せを大切にすること、人と人・人と自然の関係を豊かにすることを企業理念とし、より良い地域社会に向けて活動してまいります。
  • 私たちの仕事では、高い専門性が必要とされます。
    そのため、当社は社員が成長することで初めて会社が成長できると考えて、人財の採用に力を入れています。

    会社の成長はより多くの分野やさらなる高次元の仕事を成し遂げることを可能とし、それが延いては豊かな地域社会の実現につながると考えています。
    私たちは今後も人財の成長を通じて地域と関わり、そこで生活を送る人々にとって誇りある地域づくりを目指していきます。
  • 地域科学研究所には、社員が関心を持っていることや自らの資質を発揮できる多くの機会があります。新しい技術や考え方などを毎日の業務に活かすため、全社員が国内外の研修などに参加しています。また「自由課題」として、ICTを活用した地域のイベント企画やスマートフォン向けのアプリの開発などにも力をいれています。
    それぞれの地域特有のイノベーションが発生して、地方発の日本を変える力になるように当社は活動していきます。
  • 地域科学研究所では、各自治体に対し、経営管理のシステムサポートを行っています。
    システム導入に伴い、要請に応じたデータの作成・更新はもとより、システムの操作説明などを行うために訪問サポートも実施しています。

    利用者様には作業内容をより深く理解していただき、スムーズな業務処理が行えるようアドバイスをしています。データ分析やカスタマイズの対応などを通じて各自治体と連携し、地域科学の実践に努めています。
  • 地域科学研究所では、「社員一人ひとりが輝きながら、共に育つ」。そんな働きがいを感じられる職場づくりが重要だと考えています。年に数回、全社員が一同に集まりディスカッションなどを行っています。社員同士がお互いの良いところを尊重するとともに知識や技術を共有し、高め合うことができる格好の機会となっています。また、社員たちによる勉強会や委員会活動も積極的に実施され、仲間と一緒に働きがいのある職場づくりを行っています。
  • 地域科学研究所は、「魅力がいっぱいのまちづくり」をテーマのひとつとして持ち、暮らしたいまちづくりのために大学やNPO法人などと連携した活動を行っています。“NPO法人「日本で最も美しい村」連合”の企業サポーターや災害ボランティアを行うなど、積極的に社会に貢献するべく活動を続けています。また、過疎地での宿泊体験を通して感じたり学んだりした課題を発信すると同時に、新しい雇用を作り出すための取り組みを行っています。
  • 地域科学研究所は、地方の経営を健全化し、地域の方々が安心して生活できるように、地方経営のプロフェッショナルとして様々な自治体のサポートに取り組んでいます。各自治体が独自に経営指標を作成できるシステムや、地域の将来に向けたシミュレーションを行うシステムを活用し算出した確かな数値をもとに、学校など公共施設の再利用・再配置計画についてのアドバイスを行っています。私たちは地域の健全化のために様々なサポートを続けていきます。
  • 地域科学研究所では、毎月1回社員の面談やOJTを行います。面談では上司と各自が抱えている課題を共有・解決し、社員それぞれの成長を促しています。面談内容は仕事上の課題だけではなく、雑談も交えて行われます。そして、半年に1度成長シートを通した自己評価を実施しています。半年ごとに自分自身の評価を行うことで、自分の行動と成果の整理につながります。また、入社2年目以降の社員を対象にしたフォローアップ研修では、入社年が同じ社員同士で、スキルアップについてなどそれぞれのポジションに合わせた目標設定を行っています。
BUSINESS
システム導入からアフターフォローまでしっかりサポート
地域科学研究所は、これまでに地方公共団体へ向け
3000を超えるプロジェクトのサービス提供をしてきました。
地域によって様々な課題や要望があり、
それに対して適切な解決方法を提案します。

地理情報システムをはじめとしたシステムの設計から構築、導入までの豊富な実績があり、
地方公共団体が目指すより良い地域社会の実現を支援しています。
  • 地理情報システム(GIS)
    地域科学研究所では、地方公共団体向けのシステムとして「地理情報システム(Geographic Information System)」を提供しています。このシステムでは、地図や位置に関連した情報を管理・分析・共有することが可能です。

    自治体業務を行う上で重要な農地や水道、空き家などの地理情報を管理し、運用しており、特定部署で運用する情報と、部署外で共有する情報、どちらにも対応しています。

    全庁型地理情報システムの構築によって、コストを抑えつつ効果的に地理情報の整備を可能にしました。
  • GPS現地調査システム
    地域科学研究所では持ち運び可能なタブレット型GPS現地調査システムをご提供しています。
    このシステムは現地で地図情報を確認できるだけでなく、写真を撮影する、調査結果を入力することもできます。

    調査箇所の検索はもちろん、事前登録や調査票の出力機能、これまでに調査したデータと照合する等の機能も搭載しており、スムーズに調査を進める上で役立ちます。
    庁内の地理情報システムとデータ連携することで、調査データの集約や管理も可能です。
  • 安心安全な公共空間 スマートフォンアプリ
    地域科学研究所では、公共における問題点を住民の方々から報告していただき、修復や解決を目指すための仕組みとして、スマホアプリをご提供しています。
    このアプリは防災機能も備えており、万が一災害が発生した際は避難所や危険な場所を位置表示したり、ハザードマップと重ねて地図を表示する等の機能も搭載しています。

    アプリに報告された写真や位置などの情報からファシリティマネジメントしたり、道路や橋梁システムにデータを反映して今後の対応を検討するなど、さまざまな用途で活用していただけます。
  • 地方公会計制度コンサルティング
    地域科学研究所は地方公共団体向けのコンサルティングを行い、これまで培ってきた実績と専門性の高さで公会計制度をトータルサポートしています。

    当社は2006年の公会計制度実施から、各地方公共団体へ整備と導入支援の強化を行ってきました。
    固定資産台帳、統一的基準モデル財務諸表の作成支援といった地方公会計制度の導入から運用にも携わってまいりました。
    その他、地域のブランディングやGISを活用した税務固定資産評価コンサルティングなども手掛けています。
BUSINESS
  • 地方公会計AI
    テレビやインターネットでよく見かけるようになったAI(人工知能)は、現在では私たちの生活においても身近な存在になっています。お掃除ロボットやスマートスピーカーなど利用している方も多いでしょう。AIは人々の生活を豊かで便利なものにするために、様々なサポートを行ってくれます。
    当社が提供している地方公会計AIは、今まで培ってきた専門知識と実績で公会計制度をトータルで支援するものです。
    地域科学研究所は、2006年の公会計制度が実施されてから各地方公共団体へ整備・導入サポートの強化を行ってきました。地方港会計に関連する職員研修会をはじめ、固定資産台帳の作成サポート、統一的基準モデル財務諸表など、地方公会計制度の導入・運用までトータルにサポートを行っています。
  • 税務固定資産評価AI
    税務固定資産評価AIは、地理情報システム(GIS)活用により効果的な課税事務をサポートするシステムです。
    私たちは、地域科学研究所の前身である不動産鑑定事務所の時代から、長年固定資産評価のサポートに携わってきました。当社が提供している「地理情報システム=GIS(Geographic Information System)」を使ったサービスは地図上で自治体業務の様々な情報を管理できるシステムです。そのGISを活用し、税務固定資産評価AIは公平かつ適正な課税に向けたサポートを実施します。固定資産税は、地方公共団体の大切な財源です。当社は正確な資料に基づいた適正な課税と、地方公共団体職員様の負担を軽減することを目標に、効率的な事務運営を支援いたします。
  • 計画策定・地域ブランド戦略
    計画策定・地域ブランド戦略は、地域が新しいステージへ進むために行っている住民サービスです。
    「総合計画」をはじめ、「個別施設計画」、「公共施設等総合計画」など、各種計画策定について、各地方自治体が持っている強みを十分に活かし、中長期的なビジョンを描きます。計画策定の過程では、自治体様との対話を大切にし、様々な地域社会の需要や変わりゆく制度・方針に則したサポートを実施。効果あるソリューションをご提案し、共に持続可能な地域社会づくりを目指します。地域科学研究所は、行政と住民が一緒に地域を創り上げていく「共創」の姿勢を重んじています。地域が新しいステージへとステップアップするためのお手伝いを行っています。
  • ファシリティマネジメント
    FM(ファシリティマネジメント)システムは、自治体が所有している公共施設を総合的に管理するシステムです。施設の長寿命計画の進捗管理や、予防保全に役立てることができます。
    また、予算策定に使える機能もあり、中長期の施設更新費用の可視化と標準化、定期点検結果に基づいた予算要求書の作成をシステム上で実施可能。全庁的な利用状況・施設コスト・劣化状況の入力、固定資産台帳との連携、施設カルテの出力も行えます。
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取り組み
  • 「地方発170便」は西日本を中心に、地域科学研究所の社員が、担当しているまちのパブリック空間・ひと・こと・魅力などを発信しています。連載コラムとして「今、挑戦する人たち」、「挑戦する公共施設」、「美味しい地方メシ」、「地方からの招待状」などがあり、社員が実際に現地を訪ねて感じた、地方ならではの魅力やイベント、公共施設に関わることなどを紹介しています。
    それぞれの地域が持っている魅力を再発見できるプロジェクトです。
  • 「挑戦する公共施設」ではいろいろな地域の公共施設や、公共施設の周りで関わっているもの・ひと・ことなどを紹介しています。
    廃校になった小学校をリノベーションした博物館や、地元の木材を使ったモデルハウスなどの施設。景色がきれいな岬といった自然や、歴史が深い温泉地の風情ある街並みなど、様々な地域の施設・自然・場所を地域科学研究所の社員が実際に訪れ、見て感じたことを「挑戦する公共施設」として発信しています。
  • 地域科学研究所は、地球環境に優しい企業となることを目指し、全社員が環境に対する意識を高めながら活動しています。
    電気使用量削減活動を導入し、昼の休憩時間などは照明類を消灯しています。自然光の有効活用と環境に優しいオフィスづくりのためです。
    社員が乗る社用車もハイブリッド車を利用するとともに、公共交通機関の利用を促進して、環境への意識付けも行っています。
    当社は、環境に配慮し、持続可能な社会をつくることに貢献していきます。
  • 地域科学研究所では、「共育塾」というものを開催しています。
    共育塾では自ら学び、ともに育つことをコンセプトとしています。毎回決めるテーマを基に、社員が講師役を務めたり、グループディスカッションなどを行っています。社員同士の意見交換や、グループ討論での発言などの経験の場にもなっています。業務に直接結びつく知識だけではなく、新しい考えや体験を共有して、お互いが良いところを尊重しながら新たな価値を共につくっていくことを目指しています。
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取り組み
  • 地域科学研究所では、全社会議を年に4回行っています。

    大分県竹田市久住町で開催した会議では、「移住・定住」がテーマとなりました。
    移住・定住促進に取り組む市職員の皆さんや、竹田市に移住してまちづくりの仕事をしている方、地域おこし協力隊の方々と話し合いました。

    移住は、する側にも受け入れる側にも「人」とのつながりや魅力が欠かせないそうです。
    人と人とのつながりを大切にしてまちづくりに取り組む姿勢に、刺激を受けた一日となりました。
  • 地域科学研究所は竹田市公共不動産サウンディングツアーを開催しました。

    サウンディングとは、「sounding(調査・打診)」という名詞が元になっており、公共施設の有効活用やまちづくりを行う際、事業検討の早期段階で民間事業者から情報を集める手法のことです。

    行政側だけでなく一般の方も一緒に考えられるとても良い機会になりました。

    現場に足を運び、施設とその周りの様子も観察します。
    ツアー最後はディスカッションを行い、施設の改善点や方針の見直しに向けて議論が白熱しました。

    今後もサウンディング調査や社会実験を通して、より良いまちづくりに取り組んでいきたいと思います。
  • 地域科学研究所が行った2泊3日の社会実験、「トライアルワーケーション」をご紹介します。
    今回のトライアルワーケーションは祖母山麓の近くにある宿泊施設「あ祖母学舎」で行いました。

    子どもは豊かな自然の中で遊び、大人はリモートワークをしながら休暇を楽しめる「ファミリーワーケーション」の可能性を探ることを目的としたため、今回のターゲットはファミリー層です。

    トライアルワーケーション期間中は、朝ヨガや祖母山トレッキングなどたくさんのアクティビティが用意されました。
    子どもたちが夢中になって遊んでいる間、大人はオンラインミーティングを行うなどワークタイムもきちんと確保できたようです。
    ファミリー向けのワーケーションということもあり、終日利用可能な託児設備も完備されていました。
  • 地域科学研究所には「まちづくりディレクター」という仕事があります。
    地域の活力を上げるには、その地域に暮らす人々が元気でなくてはいけません。
    私たちは「豊かで活力のある地域社会づくり」に貢献することを経営理念として事業を行っています。
    元気な地方創りのサポーターとして、より良い地域社会の実現を目指している地方公共団体を全力で支援しています。

    当社の社員は、国内外の研修に参加して得た新たな技術や考え方などを業務に活かしています。
    多様な知識を有する社員が、地域社会の未来を設計、創造しています。
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取り組み
  • 地域科学研究所が求める人材~システムエンジニア~

    地域科学研究所では、地方公共団体向けのシステム設計、構築、運用サポートなどを手掛けています。

    私たちは新しい技術を習得することに日々努めており、多様な選択肢からニーズに合ったシステムの設計や構築はもちろん、導入後も丁寧なサポートを目指しています。
    当社のシステムは、パッケージソフトウェアではなく、お客様に応じた開発が主であるため、技術者として幅広い知識を得ることができます。

    「お客様と一緒に仕事を創っていきたい」「ITエンジニアやプログラマーとして活躍したい」「新しい価値を創出し社会貢献したい」などの思いがある方からの応募をお待ちしています。
  • 地域科学研究所では、挑戦する公共施設を応援しています。
    今回はもみじ川温泉(那賀町)をご紹介いたします。

    川口ダム湖周辺の四季折々の風景が一望できる「もみじ川温泉」は、道の駅としてだけでなく、宿泊施設としても利用することができます。
    同施設は那賀川水系の一つである「紅葉川」との合流地点に位置し、上流には紅葉川渓谷が広がります。
    徳島市内から車で1時間程度。自然の原風景が広がる那賀をお楽しみください。
  • 地域科学研究所では、挑戦する公共施設を応援しています。
    今回は、すきむらんど(小林市)をご紹介します。

    小林市にある「すきむらんど」は、「小野湖」と「ままこ滝」周辺に広がるレジャー施設です。近くには滝を望める吊り橋もあります。
    また、施設では「栗まつり」のようなイベントも開催しています。
    個人的には「須木(すき)なのを買って栗!」というダジャレに心を打たれました。
    次は紅葉シーズンに訪れたいと思います。
  • 地域科学研究所のAI(人工知能)ソリューション

    地域科学研究所は、効果を発揮する住民サービスの実現に取り組んでいます。
    当社はこれまでに培った実績や専門知識を活かし、制度改正や方針に対応した自治体業務を強力にバックアップ。
    地方公会計AIを始めとする「公共経営ソリューション」、温泉宿再生プロジェクトや地域ブランディングなどの「市民協働型経営」、税務に関する「税務電算AI」を主に手掛けています。

    地域ごとの課題に沿った、的確なご提案を行っています。
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取り組み
  • 地域科学研究所の福利厚生~社員旅行・各種イベント~

    地域科学研究所では毎年、社員研修旅行を実施しています。国内・国外のいろいろな場所を訪れる旅行は、社員同士のコミュニケーションの良い機会になっています。
    2018年は北海道へ、2017年は40周年を記念してハワイへ、2016年は金沢・白川郷、2015年は沖縄に行きました。

    また、当社では社員が案を出し合って各種イベントも開催しています。毎回工夫を凝らしながら、楽しく活動しています。
  •  地域科学研究所では、挑戦する公共施設を応援しています。
    今回は大分県別府市「鉄輪湯けむり展望台」をご紹介いたします。

    「地獄巡り」が有名な鉄輪地区にある、別府を一望できる展望台です。この写真の中央に見えるヤングセンターは2020年(令和2年)3月30日をもって閉館しました。
    展望台から見える景色のシンボルでもあったヤングの文字も、いずれなくなってしまうのでしょうか。
  • 地域科学研究所では、挑戦する公共施設を応援しています。
    今回は、鹿児島県・垂水市をご紹介します。

    「映画のワンシーンのようだ」と言われるほど美しい、垂水市の千本イチョウ。
    園主のご夫妻が、この景観を残したい、多くの人に見に訪れてもらいたいと願い、30年以上もの時間をかけてつくりあげた景色です。
    見頃を迎える11月下旬~12月上旬には、あたり一帯が黄金色に染まります。幻想的な風景は「黄金の楽園」とも称されるほどです。
  • 地域科学研究所の福利厚生~時間短縮勤務制度・看護休暇~

    地域科学研究所は職場環境を充実させることが良い企画や提案につながると考え、福利厚生の充実に力を入れています。

    当社では、育児中の社員を中心とした時短勤務のサポートを行っています。幼稚園などの送り迎えの時間に合わせて勤務することも可能です。
    また、看護休暇も取得できます。これはお子さんが病気やケガなどでお世話をしなくてはならない時、通常の有給休暇以外で5日間の休暇を取ることができる制度です。
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取り組み
  • PUBLIC SPACE PROJECTS~無人駅をDIYするプロジェクト#1~

    地域科学研究所が運営する「public+」は、公共空間を活用して街をおもしろくするプロジェクトベースのメディアです。

    2021年3月30日公開のnoteでは、大分県にある無人駅「朝地駅」を舞台にしたプロジェクトについてまとめた記事をアップしました。
    同記事では、地域一丸となって取り組んだDIYや、地域の特産をふんだんに盛り込んだ「オルレ弁当」の開発についても詳しく紹介しています。
  • 地域科学研究所の170便「挑戦する公共施設」から香川県綾川町「綾川町総合運動公園体育館」を紹介!

    地域科学研究所では、挑戦する公共施設を応援しています。
    今回は香川県綾川町「綾川町総合運動公園体育館」を紹介いたします。

    小高い丘の上に建つ綾川町総合運動公園体育館は、外観がメタリックで目を惹きます。銀色の体育館と青空のコントラストが非常に美しく、思わず車を停めて見入ってしまいました。
    体育館の外には陸上競技施設や多目的に活用できるグランド、競技場、イベント広場などがあります。アクセスは高松市中央部から車で約30分、コトデン陶駅からは徒歩では20分程度で行くことができます。
  • 地域科学研究所の170便「挑戦する公共施設」から徳島県 鳴門市(なるとし)「土御門天皇火葬塚(阿波神社)」を紹介!

    地域科学研究所では、挑戦する公共施設を応援しています。
    今回は徳島県鳴門市「土御門天皇火葬塚(阿波神社)」を紹介します。

    2019年、百舌鳥の古市古墳群が世界遺産に登録されました。
    今回登録は日本人として改めて日本の歴史を振り返る良い機会になったのではないでしょうか。
    徳島県鳴門市大麻町池谷には「土御門天皇火葬塚」があります。この火葬塚のある阿波神社は、一時は承久の乱によって土佐の国に遷幸されましたが、貞応2年に阿波の国に再度遷幸し、寛喜3年、この地で崩御した土御門天皇を祀るようになりました。
    阿波神社の参道を入って右側に、火葬塚があり、その北に土御門天皇社を奉祀しています。
  • PUBLIC SPACE PROJECTS~祖母山麓フォトウォーク~

    地域科学研究所が運営する「public+」は、公共空間を活用して街をおもしろくするプロジェクトベースのメディアです。

    2021年12月5日公開のnoteでは、「祖母山麓エリア再生プロジェクト」や、その一環として開催する「フォトウォーク」について書いています。
    「祖母山麓エリア再生プロジェクト」とは、祖母山麓の環境資源を活かして、自然や人の営みを次世代に繋いでいこうというプロジェクト。2021年より竹田市が始めた取り組みで、私たちもお手伝いさせていただいています。
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取り組み
  • 地域科学研究所の社員研修ページを更新いたしました

    地域科学研究所の社員研修ページではさまざまな研修制度についてご紹介しています。
    当社では新入社員研修をはじめ、フォローアップ研修、スキルアップ研修、キャリアアップ研修など社員の年次に合わせた研修制度を用意しています。

    また、研修の他、月1回は個人面談・OJTを行います。今現在の自身の状況を把握し、社員が直面する課題があれば上司と共有して解決を目指します。
    個人面談では半年に1回、成長シートを通した自己評価を行います。半年ごとに自ら自身を評価することで、今の仕事の成果や行いを振り返り、整理することができます。
  • 地域科学研究所の170便【有機大豆と純温泉で仕込む発酵食・美味しい&楽しい「温泉水みそづくり体験」】を紹介!

    地域科学研究所では、挑戦する地方を応援しています。
    今回は、宝泉寺温泉郷・美をつくる日帰りプラン【有機大豆と純温泉で仕込む発酵食・美味しい&楽しい「温泉水みそづくり体験」】をご紹介いたします。

    日本の伝統食「味噌」の持つ発酵の力は、美肌や腸活に効果があるとして、昨今、世界でも注目を集めています。
    発酵食品は、女性の美しさや強さ、健康維持に欠かせない要素です。

    今回の「味噌づくり体験プラン」では、温泉水を使用した味噌づくりを体験することができます。
    地元産の有機青大豆を温泉水に一晩漬けこみ、日本一の地熱の蒸気でほくほくに蒸し上げた味噌は、甘さが口いっぱいに広がります。
  • 地域科学研究所の170便「挑戦する公共施設」から香川県高松市「旧御殿水源地」を紹介!

    地域科学研究所では、挑戦する公共施設を応援しています。
    今回は香川県高松市の登録有形文化財「旧御殿水源地」をご紹介いたします。

    旧御殿水源地は現在、高松市水道資料館として一般開放されている西洋風の建築物です。
    建物や設備は大正時代に造られたものらしく、当時の面影が色濃く残っています。

    白い壁に映える水色の柱や梁が建物を際立たせており魅力的です。施設内部は配管や設備なども建築当時のままの姿を残し、ノスタルジックな雰囲気が漂っています。
  • 地域科学研究所の170便「挑戦する公共施設」から鹿児島県知名町「エラブココ」を紹介!

    地域科学研究所では、挑戦する公共施設を応援しています。
    今回は鹿児島県知名町にある 「エラブココ」をご紹介いたします。

    エラブココはもともと「下平川保育所」として運営されていた施設をリノベーションしたもので、閉所した園舎は交流拠点や産業の創出の場として生まれ変わりました。
    施設内には沖永良部島の観光協会が営業しており、観光客への情報提供や特産品等の販売、マリンスポーツ受付を行っています。他にもコワーキングスペースとしても利用が可能です。

    施設にはところどころに保育所時代の名残が感じられます。
    沖永良部島を訪れた際は、訪れてみてはいかがでしょうか。
  • 地域科学研究所の170便「挑戦する公共施設」から長崎県波佐見町「波佐見やきもの公園」を紹介!

    地域科学研究所では、挑戦する公共施設を応援しています。
    今回は長崎県波佐見町にある「波佐見やきもの公園」をご紹介いたします。

    “焼き物のまち”波佐見町を象徴する波佐見やきもの公園は、小高い丘の上にあります。世界中の窯が展示されている公園内には心地よい風が吹き抜け、気持ちよく散策できます。

    遠方からでも目を引くボトルオープン式の窯は、レンガ造りの、丸みをもった愛らしいフォルムが特徴です。この窯はイギリスのストークオントレント製で、同地はイギリスの陶器産業の発祥地としても有名です。

    公園内には他にも、焼物の技法を駆使したモザイク壁なども展示されています。
  • 八面山をもっと面白くするワークショップ【PUBLIC CROSS】 #1

    地域科学研究所が取り組む【PUBLIC CROSS】とは、行政や事業者、住人の方々が地域の課題を多面的に捉え、デザイン思考で公共サービスの創出や課題解決を目指すワークショッププログラムです。

    今回舞台となったのは「八面山」。
    四方八方どこから見ても同じ形に見えることからその名がつけられたと言われる八面山は、頂からの景色が素晴らしく日本夜景遺産にも登録されています。
    八面山エリアには、四季折々の自然を楽しめる「四季の丘公園」他、「八面山荘」や「野外音楽堂」「勤労者野外活動施設跡地」などの公共施設が点在しています。
    ですが、エリア全体のビジョンが不明確のため十分に活用できているとは言い難いのが現状です。さらに、周辺には休憩できるスポットや店舗など、訪れた方が滞在するコンテンツが不足しています。

    今回、私たちは「八面山荘」において、2日にわたり地域課題とその解決策をデザイン思考で考えるワークショップ【PUBLIC CROSS】を行いました。
  • 八面山をもっと面白くするワークショップ【PUBLIC CROSS】 #2

    地域科学研究所が取り組む【PUBLIC CROSS】とは、行政や事業者、住人の方々が地域の課題を多面的に捉え、デザイン思考で公共サービスの創出や課題解決を目指すワークショッププログラムです。
    今回は、1日目の講座で学んだ「デザイン思考」をご紹介します。

    デザイン思考とは、ユーザーの視点から本質的な課題やニーズを見定め、課題を解決するためのアイデアを生み出す思考法です。
    ワークショップ初日はまず、デザイン思考のひとつ「ダブルダイヤモンド・モデル」を学び、実践しました。

    「ダブルダイヤモンド・モデル」は「発散」と「収束」によって進んでいくデザインプロセスです。
    気付きや課題をとにかくアウトプットする「発散」、そこから課題を絞り込む「収束」、さらに解決策のアイデアを「発散」し、可能性を最終案に絞り込んでいく「収束」を繰り返していきます。

    講義では難しそうに感じたデザイン思考でしたが、2日間ファシリテーターの方に導いてもらったおかげで、楽しみながら課題の特定と提案ができました。
  • 八面山をもっと面白くするワークショップ【PUBLIC CROSS】 #3

    地域科学研究所が取り組む【PUBLIC CROSS】とは、行政や事業者、住人の方々が地域の課題を多面的に捉え、デザイン思考で公共サービスの創出や課題解決を目指すワークショッププログラムです。
    今回は「フォトウォーク」をご紹介します。

    フォトウォークとは歩く目線で写真を撮り、その場所の魅力や課題を見つけるワークです。

    私たちはグループに分かれ、3つのエリアをフォトウォークしました。
    各自、撮影した写真を「フォトウォークアプリ」にアップロードしていきます。アップロードした写真はコメント付きで地図に落とし込まれるため、後で振り返ることができます。参加者の皆さんは、思い思いのコメントを添えて写真をアップロードされていました。

    フォトウォークから戻ると、午後はまず「発散」を行いました。
    拡大印刷した「八面山荘散策マップ」を囲んで、フォトウォークを通して得られた発見や課題などを付箋に書き出していきます。
    「発散」後はカテゴリ別に課題を集め、中でも特に重要な課題を「収束」し絞り込んでいきました。
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取り組み
  • 社風・風土

    地域科学研究所では、廃校となった小学校をお借りして、地域の方との交流の場やサテライトオフィスとして利用しています。

    サテライトオフィスへ行くと、「地域への貢献」を改めて考えることができます。

    2013年の入社式は、小学校の講堂で行いました。また、地域の人々との交流会と称し、当社が関わっている取り組みや活動についての報告会や意見交換会も行いました。
    鹿児島では、小学生やその保護者、先生方と協力し、GIS端末を活用した通学路の安全マップの作成なども行いました。

    地域貢献を実現するため、地域の方々と積極的に関わり、皆さんの意見を確認しながら当社として何ができるか、いつも念頭に置いて活動していくことが大切だと考えています。
  • SDGs・ESGへの取り組み|ダイバーシティ&インクルージョン

    地域科学研究所は、ダイバーシティ&インクルージョンにおける取り組みにも力を入れています。その中でも女性の活躍は重要な要素の一つであり、現代の社会情勢において緊要な問題であると考えています。
    当社では、女性PM(プロジェクトマネージャー)比率3割以上を目標に、さまざまな能力を活かした人事配置や、産後・育休明けでも仕事に復帰しやすい環境づくりをしています。また、テレワーク・時短勤務といった個々に合わせたワークスタイルを導入し、育児休暇利用率100%となっています。
    ジェンダー平等な社会を目指し、女性にとって成長意欲を持てる環境づくりの先に、新しい価値創造へ繋げていく活動を推進しています。
  • 自治体DX(デジタルトランスフォーメーション)

    地域科学研究所は、AI(人工知能)や3DGIS(地理情報システム)、デジタル化、webアプリケーションといった自治体DXを実現させるため、設計および構築の支援をしています。
    安心して過ごせる、安全で豊かな、そして活力ある地域社会づくりの具現化に向け、あらゆるニーズに対応するサービス・ソリューションを提供するとともに、デジタルガバメント、新住民サービスの構造を目指す地方公共団体を支えていきます。
  • 小学校の廃校を活用した入社式

    地域科学研究所の2014年度の入社式は、旧小池野(しょうちの)小学校の廃校を活用した宿泊研修施設「なみの高原やすらぎ交流館」にて実施いたしました。
    同施設は熊本県阿蘇市にあり、利用する人も多く、研修をはじめ地域交流の場として長年活動されています。
    また、館長である望月さんと当社社員が取り組んでいる活動について、意見交換の機会もいただきました。望月館長のお話で、「地域活性は万能ではない」という内容が、とくに印象に残っています。
  • 1ヵ月~1年のインターンシップで経験値アップ

    地域科学研究所は実践型のインターンシップを実施しており、システム開発やまちづくりを肌で感じ、当社の「まちづくり」を体験していただけます。
    「プログラミングテスト」「まちづくりディレクター」の2コースが体験可能で、実際の現場へ行ったり、ディスカッションで課題整理などを行います。最後は、体験・成果のプレゼンも体験することができます。「プログラミングテスト」では、人工知能であるAIに関わる機会もあります。
    当社のインターンシップではたくさんのことを経験することで、仕事の楽しさを知り、やりがいを実感できます。
  • 地域科学研究所のCRISP-DM

    地域科学研究所は、データサイエンスを活用したドメイン領域のソリューションを目的に、データから役立つ情報を抽出する手法を取り入れています。

    理論に基づいて段階分けされた工程に沿って抽出することで、組織的に処理を行うことができます。
    データ分析プロセスと呼ばれる「CRISP-DM」も工程の1つとして導入しています。

    これにより、実際のドメイン領域での課題に沿った分析をしていない、かつエビデンスに基づかない課題解決とならないよう、プロセスでの学習が課題を構造的に把握するフレームワーク習得に繋がっています。

    また、データサイエンスでの体系立てた考え方をすることで、データやエビデンスを基にした意思決定のサポートに取り組んでいます。
  • 地域科学研究所の「地域活性化」へ向けた取り組み

    地域科学研究所は公共不動産を活用した地域活性化に向けて、食材で“人が集まる無人駅”を目指した活動を実施しています。

    「オルレ」と呼ばれるトレッキングコースの拠点にもなっている、大分「JR朝地駅」という無人駅。スタート地点にもなっており、トレッキングをさらに楽しんでいただけるよう、当社は「食のプロジェクト」に取り組みました。
    朝地町の自然豊かな環境で育つ、しいたけ・にんじん・白ネギの天ぷら・ほうれん草・サツマイモ。地元の方と協力して、これらの食材=地域の宝を使ったお弁当の企画・提案をしました。
    また、清川町にあるカフェ&レストラン「パラム」の看板メニューである韓国料理「キンパ」にも注目。トレッキングにも持っていきやすく、オルレにぴったりでした。

    その他、現地での撮影をはじめ情報収集、メディアでの情報発信、さらに建築家や野菜ソムリエといったプロへのアプローチなど、たくさんの人との繋がりの中で、力を合わせて課題解決に取り組んでいます。
  • 地域科学研究所のSDGsへの取り組み

    地域科学研究所は、地方創生SDGsの活動に力を入れ、データサイエンティストによるAI技術などを活用した自治体DXの推進とともに、地域活性化に寄与しています。

    地方の学生に向けたAIプログラミング教室や、地図を活用した街歩きマッピングツアーを実施し、地方に住む子どもたちにもクオリティの高い授業を体験する機会づくりに取り組んでいます。

    ダイバーシティー&インクルージョンもまた、ジェンダー平等な社会に向けた企業活動の一つです。
    詳しくは、こちら(https://www.chklab.com/1760)からご覧いただけます。

    これまでの企業活動にプラスして、社内制度の改善などにも力を入れ、今後も引き続き持続可能な地域社会の実現を目指して取り組んでいきます。
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取り組み
  • 地域科学研究所の共同研究

    当社は大学および研究社の方々へ、共同研究のご提案をしています。
    共同研究の分野は次の通りです。

    ・再生可能エネルギー利用による地域活性化
    ・暗号資産を活用した地域経済の活性化策の策定
    ・地域の社会経済的特性を表現する数理モデルの策定
  • 地域科学研究所のZEBへの取り組み

    地域科学研究所では、建物のZEB化をプロモートするための取り組みを行っています。

    ZEB(ゼブ)は、室内の過ごしやすい環境を保ちつつ、建物内で1年を通して消費する一次エネルギーの収支を0にする目標で建築された建物のことです。

    建物内でエネルギーを全く使わないようにすることは不可能です。
    しかし、省エネで使用エネルギーを減少させ創エネで必要なエネルギーを生み出すことで、エネルギーの消費量を実質0にすることを目指せます。

    当社はZEBについてのコンサルティング業務を、2025年度には20件(社内のコンサルティング業務のうち5割)遂行することを目標に掲げています。
  • 地域科学研究所のまちづくりへの貢献

    地域科学研究所は、衛星画像を活用したサポートを実施しています。
    さらなるまちづくりに貢献したいと考え、「宇宙挑戦セミナー」に参加しました。

    同セミナーでは、「衛星画像」について難しい解析を行わなくても、できることがたくさんあることを知りました。

    また、コメの生産量を増やすために衛星画像を活用した事例について、お話を伺うこともできました。
    コメの生産において、数年ごとに実施していた研究の結果、具体的に農家の生産効率向上に繋がったという内容でした。

    当社もこうした具体的な貢献を目指し、関連するセミナーへ積極的に参加していきます。
  • 地域科学研究所の豊富な実績

    地域科学研究所は、地方公共団体向けサービスの提供において、8,000プロジェクト以上に携わり、豊富な実績があります。

    各地域の課題と需要に対し、プロの知見を有する社員が最も適した方法で解決に向けた提案を行い、地域の価値を創造します。さらに地理情報システムはもちろん、システムの設計から構築、導入までの豊富な実績によって、より良い地域社会の実現を目標とする地方公共団体を強力にサポートします。
  • 地域科学研究所の品質・セキュリティ

    地域科学研究所は、セキュリティ向上と情報管理について徹底した取り組みを行っています。

    お客様の重要な情報資産を守るとともに、情報セキュリティの確立・維持・改善を図り、信頼にお応えできるよう尽力しております。
    また、お客様へハイクオリティなサービスをお届けし続けるとともに、情報セキュリティの安全性の確保、そして情報資産や個人情報を徹底して保護・管理するシステムを構築しております。

    取得している認証
    ISO9001 (品質マネジメントシステム)認証取得
    ISO27001(情報セキュリティマネジメントシステム)認証取得
    ISO27017(ISMSクラウドセキュリティ)認証取得
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:大分川親子釣り教室 #1

    地域科学研究所では、大分県由布市挟間町の「挾間水辺空間利活用推進会議」による活動を応援しています。

    大分川周辺の地域を今以上に利用してもらうため、「挾間水辺空間利活用推進会議」は発足しました。
    清掃活動の推進や環境保全を方針として、さまざまな活動を行っています。

    「挾間水辺空間利活用推進会議」は、2022年8月に「はさましらべ~大分川親子釣り教室・環境学習~」を開催しました。
    「はさましらべ」は大分県由布市挟間町に住む小学生の親子を対象に、大分川で色々な体験をしていただき、大分川について知って学んでもらうことを目的としたイベントです。

    第2回目の開催となる今回は、漁協組合の皆さんと協力しながら行いました。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:大分川親子釣り教室 #2

    地域科学研究所では、大分県由布市挟間町の「挾間水辺空間利活用推進会議」による清掃活動や環境保護のための活動を応援しています。

    今回は挾間水辺空間利活用推進会議主催、第2回「はさましらべ~大分川親子釣り教室・環境学習~」の活動の様子をご紹介いたします。

    釣り教室には、約16組の親子が参加してくださいました。
    竿や投網にて魚釣りの体験をした子どもたちはとても楽しそうでした。
    また釣った魚について、専門家である富山さんが子どもたちに説明をすると、みんな熱心に耳を傾けていました。

    大分川に生息する魚について、楽しく学び、知識を身につけてもらうことができたと思います。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:大分川親子釣り教室 #3

    地域科学研究所では、大分県由布市挟間町の「挾間水辺空間利活用推進会議」による清掃活動や環境保護のための活動を応援しています。

    今回は、挾間水辺空間利活用推進会議主催の「はさましらべ」の今後の取り組みについてご紹介いたします。

    2021年から開催している「はさましらべ」は、挾間町の子どもたちが身近にある自然に触れる体験をし、色々なことに興味をもつきっかけをつくるイベントです。

    地域でこのようなイベントを開催することで、子どもたちの好奇心が生まれ、地域活性化に繋がっていくと考えています。
    今後も、地域の方々にとって「いいまち」だと思える、住みよいまちづくりを目指して、多種多様な活動を行ってまいります。
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取り組み
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:“稼ぎ方”を学ぶ塾、子商塾 #4

    地域科学研究所が運営する「public+」は、公共空間を活用して街をおもしろくするプロジェクトベースのメディアです。

    今回は、子商塾の今後の取り組みについてご紹介いたします。

    約20年にわたって全国各地で経営とまちづくりに取組んでいる⽊下⻫さんが所⻑として⽴ち上げたLocally Driven Labs(LDL)というラボがあります。
    今後は、全国に居るLDL所属メンバーで、このプロジェクトを展開していきたいと考えています。
    皆さんの地域でも子商塾を開催し、子どもの商いによる学び、小さくても価値のある商い、共に商いをする楽しみを広めていきませんか?
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:建築家 伊藤憲吾氏トークイベント #1

    地域科学研究所が運営する「public+」は、公共空間を活用して街をおもしろくするプロジェクトベースのメディアです。

    2023年4月21日公開のnoteでは、大分県竹田市にある「神の里交流センター緒環」にて行われた、建築家の伊藤憲吾氏のトークイベントについて、ご紹介しています。

    このイベントの目的は、公共施設の「緒環」を活用するために、今後の取り組みを地域内外の皆さんと一緒に考えることで、次の行動に繋げていくことです。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:建築家 伊藤憲吾氏トークイベント #2

    地域科学研究所は、祖母山麓地域をさらに面白くするためのサポートを行っています。
    今回は、伊藤憲吾氏トークイベントの第一部をお届けいたします。

    第一部では、伊藤先生が今まで出会った地域を盛り上げるべく奮闘する人たちを紹介していただきました。

    仕事を辞め、等身大の自分の生活をさらけ出すようなワークショップやイベントを実施している方や、地元出身者を地元にひたすら呼び、繋げる取り組みをしている地域など、地域を盛り上げるための方法はさまざまでした。

    参加者の方々も興味を持ち、前向きに伊藤先生のお話に耳を傾けていました。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:建築家 伊藤憲吾氏トークイベント #3

    地域科学研究所は、祖母山麓地域の公共施設をうまく活用するためのサポートを行っています。
    今回は、伊藤憲吾氏トークイベントの第二部をお届けいたします。

    第二部では、公共施設である緒環の今後の方向性、地域でどのように活用していくか、
    伊藤先生と参加者の皆さんで新しい緒環(おだまき)、「シン・オダマキ」をつくるためにアイデアを考えました。

    アイデア出しの前に、まずは緒環周辺を視察。
    視察後、それぞれアイデアを考え、MOSO企画書でより具体的な内容やその先の目標、目標を達成するために必要なコト・モノを書き出していきました。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:建築家 伊藤憲吾氏トークイベント #4

    今回は、伊藤憲吾氏トークイベントの第二部の続きをお届けいたします。

    皆さんの企画を共有した後は、全員で投票を行いました。
    祖母山麓の自然を活かしたアイデアや、緒環までの険しい道のりを講習所とするアイデアなど、独創的なアイデアが出揃う中、地域のおばあちゃんたちが主役で盛り上げる「SOBOフェス」が選ばれました。

    今回選ばれたアイデアをもとに、「シン・オダマキ」に繋げていくため、社会実験に取り組む予定です。
    また、地域科学研究所は今回のようなイベントを今後も続けていき、地域のことを皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+VOICE」:インタビュー(津山市役所川口さん)

    地域科学研究所が運営する「public+」は、公共空間を活用して街をおもしろくするプロジェクトベースのメディアです。

    インタビュー形式のものは、Noteよりも声での発信のほうが共感いただけるのではないかと思い、今回より<PUBLIC+VOICE>を始めることにしました。

    第一回目は、津山市役所で施設マネジメントを担当している川口義洋さんにインタビューをいたしました。
    「公共施設はなぜ不幸なのか」「公共施設の課題解決について」等について、お話しいただいています。

    今後も<PUBLIC+VOICE>を発信してまいりますので、ぜひ一度聞いてみてください。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:大分県佐伯市豊南高校跡地活用プロジェクト

    地域科学研究所が運営する「public+」は、公共空間を活用して街をおもしろくするプロジェクトベースのメディアです。

    今回は、大分県佐伯市豊南高校跡地活用プロジェクトについて、お届けいたします。

    2022年度から、ふらっと寄れる街の縁側を目標に殺風景なグラウンドに緑を入れる作戦を実施しています。
    2年目となる今年度では、農園づくりから広場づくりに着手。豊南高校園芸科の生徒と共にグラウンドカバーの苗を植え付けまで行いました。広場は3ヶ月で一つの円ができる予定です。

    今後、広場活用アイデア募集も予定しており、地域の方々と一緒によい空間を作っていきたいと思っています。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:自然を満喫する「自漫喫」 #1

    地域科学研究所が運営する「public+」は、公共空間を活用して街をおもしろくするプロジェクトベースのメディアです。

    3月19日に、神の里交流センター緒環にて「自漫喫」というイベントを開催いたしました。
    このイベントは、「自然」「漫画」「喫茶」などの要素が盛り込まれた、緒環を祖母山麓のビジターセンターとして活用するために生まれたものです。

    当日、参加者の皆さんには緒環周辺のチェアリングSPOT紹介チラシを配布し、キャンプ用の椅子と漫画を持ち、それぞれ好きな場所へ移動していただきました。
    その中には、坂を下り、目の前に川が流れる空間を見つけ、ゆったりとした時間を過ごしている方もいらっしゃいました。
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取り組み
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:屋久島町公共施設再配置ワークショップ #2

    地域科学研究所は、屋久島町の公共施設をうまく活用するためのサポートを行っています。

    前回に引き続き、「屋久島町公共施設再配置ワークショップ」の様子をご紹介いたします。

    シミュレーションゲーム実施後、本格的に各エリアの特定の施設に関して再配置案を考え、意見交換を行いました。
    当社としても、温泉施設等の運営方法や学校の統廃合などについて、実際に地域に住んでいる方々から様々な意見を聴くことができ、とても勉強になりました。

    本ワークショップをふまえ、屋久島に住む人はもちろん、訪れる人にとっても居心地のよい場所が提供できるよう、施設方針を提言書にしました。
    今後も屋久島町の未来ビジョンを叶えられるよう挑戦してまいります。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:大分県由布市湯平地区「ゆのひらんプロジェクト」

    地域科学研究所が運営する「public+」では、中間支援組織という役割で、地域運営組織の設立及び運営のサポートを実施しています。

    今回は、大分県由布市湯平地区でのまちづくり活動「ゆのひらんプロジェクト」について、ご紹介いたします。

    「ゆのひらんプロジェクト」は主に湯平地域の3つの自治区を対象としています。また、その内2つの自治区は、湯平温泉街を中心としており、14の旅館が営まれています。

    現在、ゆのひらんプロジェクト内でテーマ別の小さなプロジェクトを作成し、湯平で暮らす中での困り事や課題解決に向けて、小さなチームごとで動いていけるよう、みんなで試行錯誤している最中です。

    湯平の地域が持つ、人のあたたかさや懐の深さ、おもてなしの気持ちが、これから良いチームをつくっていくのではないかと楽しみにしています。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:大分県佐伯市「SAIKI WEAVE PROJECT」 #1

    地域科学研究所が運営する「public+」は、公共空間を活用して街をおもしろくするプロジェクトベースのメディアです。

    今回は、大分県南部に位置する佐伯市で立ち上がった「SAIKI WEAVE PROJECT」について、ご紹介いたします。

    「SAIKI WEAVE PROJECT」は、少子高齢化と地域の過疎化が進んでいる佐伯市にて”次世代を担う高校生たち”と”佐伯のまち”を繋げるプロジェクトです。

    プロジェクト名の「WEAVE」は、「想いを紡ぐ」や「心を通わせる」という意味と、 「人生を紡ぐ」、「一つ一つの出来事が、人生を作っていく」という意味を持っています。

    このプロジェクトを通じて、地元企業への就職や佐伯市へUターンするという選択を持つ高校生が増え、佐伯市に愛着を持つ若い働く世代や佐伯市で育つ子どもたちが将来的に増えることを最終目標に、活動に励んでいます。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:大分県佐伯市「SAIKI WEAVE PROJECT」 #2

    地域科学研究所は、大分県佐伯市「SAIKI WEAVE PROJECT」 のサポートを行っています。

    前回に引き続き、「SAIKI WEAVE PROJECT」について、ご紹介いたします。

    早速、次世代を担う高校生たちに「佐伯豊南高校 machi歩きロゲイニング」というイベントを企画しました。
    この企画は、下記の2つの機会を提供するために実施しました。
    ・次世代を担う高校生たちに、佐伯市のことや佐伯市に住む人のことを知ってもらう
    ・シビックプライドの醸成に繋がる取り組みやDX及び先端技術を通じて地域について考える

    また、この企画では佐伯豊南高校総合学科の2年生16名に、地域探求の授業として毎週2コマずつ授業を行い、高校生とサイキネオヤンキーと共にロゲイニングゲームの企画を成熟させていきました。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:大分県佐伯市「SAIKI WEAVE PROJECT」 #3

    地域科学研究所は、大分県佐伯市「SAIKI WEAVE PROJECT」 を支援しています。

    今回は「佐伯豊南高校 machi歩きロゲイニング」のイベントの様子について、ご紹介いたします。

    授業は、主にグループワーク型で実施しました。高校生たちにもノーコードでアプリを作成してもらったり、ロゲイニングスポットにできそうな場所をアプリで投稿しつつ、まちを歩いてもらいました。

    イベント当日は、佐伯豊南高校1年生およそ150名が集まり、運営側も初めての規模となるロゲイニングでドキドキしましたが、みなさん積極的にゲームに参加してくれ順調に進みました。

    今回のイベントを通じて、地元を知るきっかけをつくれたと思います。将来的に「地元に戻り定着する」という選択肢が高校生たちの中で増えていれば幸いです。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:山国川ワークショップ #1

    地域科学研究所が運営する「public+」は、公共空間を活用して街をおもしろくするプロジェクトベースのメディアです。

    今回は、山国川河川事務所と耶馬渓を拠点に活動を行っている「星庭」さんの企画プロジェクトに参加いたしました。

    今回のプロジェクトは、未来の川の姿を考える山国川ワークショップ。
    地域の方々や事業者の方々、行政機関など、民間組織を超えたメンバーが集合し、を2日間にわたり行われました。

    5人ほどのグループに分かれ、様々な専門性を持つ講師及びファシリテーターが取りまとめ役となり、アイデアをカタチにする課程をともに実践いたしました。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:山国川ワークショップ #2

    地域科学研究所は、星庭さんが企画した「山国川ワークショップ」に参加しました。

    今回は、ワークショップで出たアイデアをもとに実施された活動をご紹介いたします。

    ワークショップで出た「リバリバ(川(river)を解放する(liberate))」というコンセプトアイデアをカタチにする「リバリバ・キャンプ」「リバリバサップ」の実証実験を行いました。

    現在、プロジェクトは進行中ですが、デザイン思考のワークショップをきっかけに、コミュニティづくりも広がっています。
    これからも河川空間を利用し続ける人たちが集まり、そこからさらに輪が広がっていくことを期待しています。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:公民連携エリアマネジメントサービス #1

    地域科学研究所が運営する「public+」は、公共空間を活用して街をおもしろくするプロジェクトベースのメディアです。

    今回は、地域科学の創生サービスの一つである「公民連携エリアマネジメントサービス」についてご紹介いたします。

    公共施設マネジメントには以下の3つの戦略があります。
    ・減らす(お金、総量)
    ・なおす(修理の優先順位を一元管理)
    ・増やす(民間と共に改善して稼ぐ)

    これらをエリアに応じて組み合わせて実践していくことが大切です。
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取り組み
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:佐伯杉で作る「ポップアップテーブル&トレー」#3

    地域科学研究所の「public+」では、パブリックツールプロダクトづくりを実施しています。

    今回は、ポップアップテーブル&トレーのワークショップについて詳しくご紹介いたします。
    このワークショップの価格は38,500円で、午前10時から午後15時ごろまで行われる半日のプログラムです。
    テーブルの脚部分と張り付けるテーブルのピースは職人さん達が準備してくれます。
    テーブルに貼る杉たちは、それぞれ好きなパターンで木工ボンドを使って貼り付けていきます
    その時の杉の種類や場所によってピースの個性があり、組み合わせることで、「世界に一つだけのテーブルの模様」ができていきます。

    「杉」を使用したポップアップテーブルづくりをしたいという地域の方は、ぜひご相談ください。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:鳥取県琴浦町サウンディングツアー#1

    地域科学研究所が運営する「public+」は、公共施設などをマネジメントして、新たな可能性を広げる「場づくり」を行うプロジェクトメディアです。

    今回は、鳥取県琴浦町の取り組みの一つである、未利用財産を活用するサウンディングツアーをご紹介いたします。

    サウンディングツアーは、参加募集を行いツアーを実施し、現地で確認および意見交換をした内容を踏まえて、民間事業者から事業化に向けた提案をしていただくという流れです。

    ポイントとしては、「期限を決めず、良い提案は対話を重ねていること」や「提案者の負担を軽減するため、提案書をシンプルなフォーマットで開始していること」が挙げられます。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:鳥取県琴浦町サウンディングツアー#2

    地域科学研究所の「public+」では、鳥取県琴浦町でサウンディングツアーに取り組んでいます。

    今回は、サウンディングツアーの成果をご紹介いたします。

    サウンディングツアーには、計10社から14名が参加されました。
    設備工事業、金融機関、サービス業など幅広い事業者が参加され、そのうち5社は町外からの参加でした。
    そして、サウンディングツアーを経て、最終的に8社から提案書をいただきました。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:鳥取県琴浦町サウンディングツアー#3

    地域科学研究所の「public+」では、未利用財産を活用するサウンディングツアーに取り組んでいます。

    今回は、サウンディングツアーに参加いただいた民間事業者の方々からの声をご紹介いたします。

    「同時に複数施設を説明付きで見て回れるのが良かった」や「目当ての施設以外にも施設を見ることができ、様々な規模・条件でビジネスの可能性を考えられた」という声が寄せられました。

    行政側が予想していた以上に、対象施設に関心を持つ民間事業者が多かったように感じました。
    また、ツアーの前後で関心のある施設が変わることがあった一方で、雨漏りなどの状況を正直に伝えても施設への関心の度合いは変わらなかったこともあり、興味深い反応でした。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:鳥取県琴浦町サウンディングツアー#4

    地域科学研究所の「public+」では、鳥取県琴浦町でサウンディングツアーを実施しました。

    今回は、留意した点と今後の展開についてご紹介いたします。

    実施前段階で留意した点は、以下の通りです。
    ・地域に密着した施設は、地元説明を事前に実施
    ・施設の諸元、写真、位置やドローンによる施設・周辺環境のわかる動画をYouTubeにて公開
    ・公共不動産や国土交通省などの多くの媒体で露出

    また今後は、提案内容の採択を実施するタイミングや価格・条件の協議範囲など検討課題もありますが、民間事業者との対話や意見交換を行いながら、未利用財産を活用し、 地域の魅力をさらに高める事業を進めてまいります。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:小国郷でいきていく

    地域科学研究所が運営する「public+」は、公共施設などをマネジメントして、新たな可能性を広げる「場づくり」を行うプロジェクトメディアです。

    「public+」では、以前ご紹介した、熊本県小国公立病院で推進している地域医療プロジェクト「小国郷でいきていく」の連載を始めました。

    公共サービスの中でも大切な「医療」と「地域」をテーマにしたコラムとなっています。
    ぜひご覧ください。
    https://note.com/oguni_public_hp/n/n64b7864d8c97
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:ファシリティマネジメントってな~に?#1

    地域科学研究所が運営する「public+」は、公共施設等をマネジメントして、新たな可能性を広げる「場づくり」を実施するプロジェクトメディアです。

    今回は、「ファシリティマネジメント」とは、そもそも何なのかについて、ご紹介いたします。

    「ファシリティ」とは、物理的な場所(土地・設備・建物・構築物など)や環境を指します。
    「マネジメント」は簡単に言うと、”うまくやりくりすること”です。
    したがって「ファシリティマネジメント」とは、“組織がその場所や環境をうまく管理し、利用する人が心地よく学びや仕事を行うサポートをすること”になります。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:ファシリティマネジメントってな~に?#2

    地域科学研究所の「public+」は、ファシリティマネジメントを行うプロジェクトメディアです。

    今回は、ファシリティマネジメントの3つのレベルについて、ご紹介いたします。
    (1)現場レベル:日常の維持管理及び運用においてファシリティマネジメントの方針を実行に移すレベル
    (2)管理レベル:組織の各部門や個別プロジェクトにおいて、戦略を実現するための具体的な施策や手段を展開するレベル
    (3)経営レベル:組織の全体的なビジョンや目標に従って、所有するすべてのファシリティの利活用を戦略的に計画し、運用する経営のレベル

    ファシリティマネジメントは、各階層で求められるスキルは異なりますが、ビジョンや戦略を実現するには現場を知り、管理レベル、経営レベルまで全体を俯瞰して見られる人材が不可欠ということです。
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取り組み
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:【熊本県水俣市】水俣ワーケーションモニターツアー#4

    地域科学研究所が運営する「public+」では、熊本県水俣市の湯の鶴・湯の児エリアを中心とした「水俣ワーケーションモニターツアー」を行いました。

    今回は、モニターツアー2日目の内容をご紹介します。

    午前中は宿舎でワークを行い、その後は水俣市内の「おるがんと商店」にて昼食をいただきました。

    「おるがんと商店」は、アパートの1階スペースをカフェにリノベーションされています。
    食事はハンバーガーやサンドイッチ、オープンサンドなど、豊富なメニューで美味しいものばかり。プライベートでもワ―ケーションでも利用できる、ゆったりとした空間でした。

    同店では、自然豊かな水俣で育った野菜の天然酵母パン、水俣の風土をイメージしたコーヒー豆を販売しています。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:【熊本県水俣市】水俣ワーケーションモニターツアー#5

    地域科学研究所が運営する「public+」は、公共施設などをマネジメントして、新たな可能性を広げる「場づくり」を行うプロジェクトメディアです。

    今回は、モニターツアー2日目の続きをご紹介します。

    2日目の昼食後は、湯の児地区にてマリンアクティビティ体験に参加。チームに分かれてそれぞれSUP体験とシーカヤック体験を行いました。
    様々な魚が目視で確認できるほど綺麗な海で、SUPチームでは気持ちよくSUPができました。
    天候に恵まれた絶好のアクティビティ日和だったことから、あっという間に時間が過ぎてしまい、ずっとこのまま佇んでいたいと思うほど充実したひと時でした。

    今回ご指導いただいた「からたち」さんのSUP体験では、小さい子どもや車いすのお年寄りなど、様々な方々がご家族と一緒に水俣の海を楽しむことができるようです。また、他にも農薬を使わない柑橘類の栽培・販売も行っているそうです。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:【熊本県水俣市】水俣ワーケーションモニターツアー#6

    地域科学研究所が運営する「public+」では、熊本県水俣市にて「水俣ワーケーションモニターツアー」に参加しました。

    今回も、モニターツアー2日目の続きをご紹介します。

    マリンアクティビティ体験の後は、旧湯出中学校で地元の方々が毎年のお祭りで飾る「竹あかり」の製作体験にチャレンジ。
    あらかじめ模様を印刷した紙を竹に張り付け、電動ドライバーと大きさの違う円の工具を使って彫るという手順で製作に取り組みました。
    最初は慣れない工具を使って恐る恐る彫っていきましたが、時間が経つにつれてだんだんと楽しくなり、癖になっていきました。
    最後は竹全体をバーナーで炙って完成。製作した竹あかりは持ち帰り可能だそうです。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:【熊本県水俣市】水俣ワーケーションモニターツアー#7

    地域科学研究所が運営する「public+」では、熊本県水俣市の湯の鶴・湯の児エリアを中心とした「水俣ワーケーションモニターツアー」に参加しました。

    今回は、モニターツアー3日目の内容をご紹介します。

    3日目は午後から湯出七滝散策路の整備体験を行いました。
    湯出七滝は「座頭滝」、「小滝」、「母滝」、「赤水滝」、「唐滝」、「箱滝」、「大滝」という大小7つの滝がある湯の鶴温泉の観光スポットです。

    整備前は倒木によって滝の景観が損なわれ、散策路も荒れていました。
    道に落ちている石を取り除き、草木を刈り、ずぶ濡れになりながら流木や倒木を運ぶなど、あくまでも湯出七滝散策路の一部を整備する体験でしたが、想像よりも大変な作業に。
    それでも湯の鶴地区の方々や市役所の方々と協力しつつ、整備を進めた結果、見違えるほどきれいな景観、歩きやすい散策路になりました。

    「湯の鶴エリアの方々だけでこの整備を維持するのは過酷だろうな」という思いが浮かぶと同時に、地域の資源をきれいに残していこうという「想い」を尊敬し、これからも協力を続けていきたいと感じました。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:【熊本県水俣市】水俣ワーケーションモニターツアー#8

    地域科学研究所が運営する「public+」では、熊本県水俣市の湯の鶴・湯の児エリアにて「水俣ワーケーションモニターツアー」に参加しました。

    今回は、モニターツアー3日目の続きをご紹介します。

    散策路整備の後は、滝の近くで、山水で淹れたホットコーヒーを飲んだり、滝に打たれて水遊びをしたりと、湯出七滝を満喫しました。

    夕食では、一緒に湯出七滝散策路整備をした湯の鶴地区の方々と懇親会を行いました。
    料理の中には、この日のために地元の方が取ってご提供いただいた「川ガニ」が。食べ方を教わりながら、初めての川ガニをとても美味しくいただきました。

    また、この夜がモニターツアーで過ごす最後の夜。今までで一番盛り上がり、楽しい時間を過ごすことができました。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:【熊本県水俣市】水俣ワーケーションモニターツアー#9

    地域科学研究所が運営する「public+」は、公共施設などをマネジメントして、新たな可能性を広げる「場づくり」を行うプロジェクトメディアです。

    今回は、モニターツアー最終日の内容をご紹介します。

    最終日には、湯の鶴・湯の児地区でのワ―ケーションを主体とした継続的な取り組みについて、3日間の体験を通じた意見交換会が行われました。

    意見交換会では、参加者から「こんなに素敵な場所が水俣市にあると知らなかった」という言葉を聞くシーンが多く見受けられました。おそらく、ほかにもまだまだ知られていない「水俣の魅力」がたくさんあるでしょう。

    そうしたかけがえのない資源を楽しみながら体験し、伝えていくことこそが、私たちが微力ながらも取り組めることではないかと感じた4日間でした。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:【熊本県水俣市】水俣ワーケーションモニターツアー#10

    地域科学研究所が運営する「public+」では、熊本県水俣市で開催された「水俣ワーケーションモニターツアー」に参加しました。

    今回は、開催されたワーケーションへの想いや、今後の展望などについて、水俣市役所観光スポーツ戦略課職員の山内さんにうかがったインタビューをご紹介します。

    Q.今回のワーケーションモニターツアーを開催するきっかけや想いについてお聞かせください。

    A.他と同様にコロナ禍で落ち込んだ水俣市の観光需要を改めて呼び起こすために、新たな旅行ニーズの施策を手掛けたいという話になり、コロナ禍で注目されていたワーケーションを水俣版に創出できないかという想いで取り組みました。

    水俣市の公害の歴史や、環境関連の取り組みの経験などを踏まえて、他にはない水俣オリジナルのワーケーションができそうだという期待を抱きながら動き始めました。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:【熊本県水俣市】水俣ワーケーションモニターツアー#11

    地域科学研究所が運営する「public+」では、熊本県水俣市の湯の鶴・湯の児エリアにて開催された「水俣ワーケーションモニターツアー」に参加しました。

    今回は、水俣市役所観光スポーツ戦略課職員の山内さんへのインタビューの続きをご紹介します。

    Q.ワーケーションモニターツアーで苦労したことはありましたか?

    A.来てくださった方に満足してもらえるよう、水俣でどれほどの価値をご提供できるかについて関係者と意見を交わしながら、実際のプログラムを組み立てていきました。

    特に意識したのは、水俣市の過去から現在、未来にかけてのストーリー性を少しでも考えていただければ、ということです。ワーケーションモニターツアーをより良いものにするために、関係者の方々とは何度も話をしたり、湯出七滝などに来ていただいたりもしました。
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取り組み
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:【大自然×食×歴史、音楽】大分県竹田市「祖母山麓」を知っていますか?#4

    地域科学研究所が運営する「public+」では、祖母山麓の自然や歴史、食などの魅力と、それらの魅力から生まれたイベント「祖母山麓の小さな音楽祭」をご紹介します。

    祖母山麓の「味覚」
    今回は、豊かな自然に恵まれた祖母山麓に由来する「食」をご紹介します。

    4月から5月にかけて、祖母山麓ではツクシアケボノツツジが咲きはじめる季節です。蜂が盛んに蜜をあつめる季節でもあるため、「はちみつ」が旬を迎えます。祖母山麓を訪れた際には、はちみつをお土産にするのもおすすめです。

    また、春になると「しいたけ」も旬を迎えます。「はるこ」と呼ばれ、春に収穫される原木しいたけは身がしまって旨みが強いそう。このしいたけを燻製にしてベーコンの風味付けをした「しいたけベーコン」という商品もあり、雄大な自然で育ったしいたけを堪能できます。

    また、今回ご紹介した物以外にも、祖母山麓にはたくさんの味覚があります。ぜひ足を運んでみてください。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:【大自然×食×歴史、音楽】大分県竹田市「祖母山麓」を知っていますか?#5

    地域科学研究所が運営する「public+」は、公共施設などをマネジメントして、新たな可能性を広げる「場づくり」を行うプロジェクトメディアです。

    引き続き、祖母山麓の自然や歴史、食などの魅力と、そこから生まれたイベント「祖母山麓の小さな音楽祭」について、ご紹介いたします。

    祖母山麓の歴史 
    祖母山は古くから山麓の住民の信仰対象となっており、山頂には健男霜凝日子神社(たけおしもごおりひこじんじゃ)と祖母嶽神社(そぼだけじんじゃ)の上宮が鎮座しています。山麓には鬼を封じた社のある「宮砥八幡社」、平家物語に登場する由緒ある社「穴森神社」などの神社があり、祖母山麓の歴史の深さを読み取れます。

    また、中世には牧ノ城(まきのじょう)が祖母山に造られました。牧ノ城は、東西南北に九重連山、阿蘇山、祖母山などを望める絶景スポットとしても知られているそうです。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:【大自然×食×歴史、音楽】大分県竹田市「祖母山麓」を知っていますか?#6

    地域科学研究所が運営する「public+」では、祖母山麓の自然や歴史、食などの魅力と、そこから誕生したイベント「祖母山麓の小さな音楽祭」についてご紹介しています。

    祖母山麓エリア再生プロジェクト
    ここまで、祖母山麓の「自然」「味覚」「歴史」といった多様な魅力をご紹介してきました。祖母山麓周辺に関わるすべての人々が、本来祖母山麓がもつ価値や魅力に気づき、豊かなシーンを実現することにより、これからも祖母山麓はずっと生き続けることでしょう。

    そうした思いからスタートしたのが「祖母山麓エリア再生プロジェクト」です。この地方創生プロジェクトは、祖母山麓エリアの魅力を見直し、再び発見することで魅力の増幅・再編集を行い、持続可能な地域活動や経済活動を維持・発展させるために、2021年度よりスタートしました。

    このプロジェクトをもとにPUBLIC+チームでは、地域住民の皆様とともに祖母山麓エリアのコンセプトを考案し、とある施設を活用したプロジェクト・イベント企画を行っています。そうした取り組みの一つに「あ祖母学舎」があります。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:【大自然×食×歴史、音楽】大分県竹田市「祖母山麓」を知っていますか?#7

    地域科学研究所が運営する「public+」では、祖母山麓の自然や歴史、食などの魅力と、そこから誕生したイベント「祖母山麓の小さな音楽祭」をご紹介しています。

    あ祖母学舎キャンプ場 TEN-BA
    「あ祖母学舎」は、1999年に廃校となった嫗岳小学校の校舎を活用した体験交流宿泊施設です。校舎に宿泊しながら地元食材を使った料理を楽しむことができます。
    また、校庭は2022年にオープンした週末限定のキャンプ場「あ祖母学舎 TEN-BA」として活用されており、雄大な自然と広い空の下でゆっくりと流れる時間を過ごせると評判です。

    PUBLIC+チームの過去の記事にてTEN-BAの紹介を掲載しています。
    TEN-BAの営業日などの詳細情報を知りたい方は、公式Instagramより情報を発信していますので、ぜひご覧ください。
    【アカウント名】asobo_tenba
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:【大自然×食×歴史、音楽】大分県竹田市「祖母山麓」を知っていますか?#8

    地域科学研究所が運営する「public+」では、祖母山麓の自然や歴史、食などの魅力と、それらの魅力から生み出されたイベント「祖母山麓の小さな音楽祭」をご紹介します。

    「祖母山麓の小さな音楽祭」を開催
    「あ祖母学舎 TEN-BA」では2024年5月25日に「祖母山麓の小さな音楽祭」というイベントを開催しました。2023年11月23日にも開催されたこのイベント。好評につき2回目の開催となりました。

    杵築市山香に活動拠点を置くアーティスト「baobab」の穏やかな音楽と、竹田市内に店舗を構える「Kana’s Kitchen at RecaD」が提供する、旬のお野菜・九州産の伝統食材を使ったお料理が楽しめました。

    PUBLIC+の記事に、イベントの詳細を掲載していますので是非ご覧ください。
    大自然×音楽×食×アウトドア……「祖母山麓の小さな音楽祭」にお越しいただいた皆様には、祖母山麓ならではの魅力を通じて心が弾む休日を過ごしていただけたように思われます。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:公共FMの基本の「キ」を実践していこう!#1

    地域科学研究所が運営する「public+」は、公共施設などをマネジメントして、新たな可能性を広げる「場づくり」を行うプロジェクトメディアです。

    公共施設等総合管理計画が策定されてから早10年が経とうとしています。
    計画は立ててみたけれど…いざ実践!とはいかず。計画通りにプロジェクトが進んでいない方も多いのではないでしょうか。
    「何から?どこから?だれが?どうやって?」
    そうした悩み多きFM担当の皆様の心の声に耳を傾け、ユーザー会を通して上手くいかない要因を紐解いていきます。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:公共FMの基本の「キ」を実践していこう!#2

    地域科学研究所が運営する「public+」では、公共FMの基本の「キ」を実践していく取り組みについてご紹介しています。

    公共FMユーザー会の目的
    公共施設等総合管理計画などのプランを作成することが公共FMの目的ではありません。
    施設の再編・統廃合・総量削減を考えるだけではプランの実現性が乏しいため、公共施設の価値を再度見直すことが必要です。
    「公共FMをどう有効活用できるか」について担当者だけが頭を悩ませるのではなく、利用者、職員、事業者、全庁的になど、まち全体で考え、自分達でも実践できそうなことを「まず、やってみる」ことが大切です。

    公共FMユーザー会では、当社が提供する公共FMシステムを活用し、戦略的にファシリティマネジメントを進めようとしています。そこで、岡山県津山市が実践する「へらす」「ふやす」「なおす」の3つに着目し、実践していくことを目指しています。

    【前編】不幸な公共施設!?津山市の建築マニア川口義洋さんに聞く""最強の敵""とは?
    https://note.com/publicplus/n/n93a3ce0d73f8

    【後編】公共施設の課題に対して打つべき3つの戦略とは!?津山市の事例と工夫
    https://note.com/publicplus/n/nab008e8e3df5
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:公共FMの基本の「キ」を実践していこう!#3

    地域科学研究所が運営する「public+」では、公共FMの基本の「キ」についての取り組みをご紹介しています。

    公共FMシステムサービス
    当社では公会計をきっかけに、行政が保有する固定資産データベースの一元管理システムを自社開発しました。自治体様の資産管理やファシリティマネジメントを、デジタル情報で庁内横断的に管理する仕組みを提供しています。

    公共FMシステムで管理するデータは、マネジメントを進める上での重要な基礎データとなります。ただデータを蓄積するだけでは意味がありません。データを実践的に活用し、各自治体に合わせて公共FMの「へらす」「ふやす」「なおす」の実践内容を個別に決めていただき、ユーザー会、訪問サポートを通して伴走サポートを行っています。
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取り組み
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:建物の自主点検を身に付けよう!#4

    地域科学研究所が運営する「public+」では建物の自主点検の方法を習得するための取り組みをご紹介しています。

    内部点検
    皆さんが普段利用している建物に「シミ」は見当たりますか?結露で発生したシミ、空調の結露で発生したシミ、雨漏りで発生したシミなど、シミにはさまざまな原因があります。
    はさま未来館は天井にトップライトがあります。トップライトとはプライバシーの確保、採光の確保等のために設けられた天窓のことです。トップライトのサッシ部分のすき間・継ぎ目には雨漏りが発生しやすくなります。一方で、全面的に発生しているシミは結露による可能性が高いと考えられるそうです。シミに限らず、何が原因で発生した不具合なのかを把握できると以後の対処法・予防法が分かりますね。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:建物の自主点検を身に付けよう!#5

    地域科学研究所が運営する「public+」は、公共施設などをマネジメントして、新たな可能性を広げる「場づくり」を行うプロジェクトメディアです。

    今回も引き続き、建物の自主点検を身に付けるための取り組みについて、ご紹介します。

    屋上点検
    屋根を点検する際のポイントは「目地材の脱落・剥がれを見つける」「設備機器の劣化を確認する」などがあります。特に、目地材が取れかかっている箇所は内部でシミになっているかもしれません。
    屋上点検は内部点検とも深くつながっていることが分かりますね。

    設備関連の点検では、空調室外機の下部にある鋼材の錆びを発見しました。室外空調機は一台で数千万円もするのだとか。建物以上に費用がかかるので気づき次第対処しましょう。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:建物の自主点検を身に付けよう!#6

    地域科学研究所が運営する「public+」では建物の自主点検を身に付けるための取り組みについてご紹介しています。

    屋上点検では、排水用ドレンも要チェックです。メンテナンスを怠ると配水不良を起こし、雨漏りの原因となります。雨水が浸入する部分は特に注意して点検しましょう。

    第2部 点検の目的とシステムの操作方法
    フィールドワークを踏まえて、点検結果とその活用について考えます。
    まずは様々な事例を知り、点検の目的とルールを決めていくことからスタートしましょう。

    維持管理スキームの構築
    固定資産台帳データの活用により建物の改修時期・建替え時期を把握し、保全内容を検討するという維持管理スキームの例があります。
    保全内容によって、予防保全か、事後保全か、または大規模工事が必要かなど、対応が変わります。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:建物の自主点検を身に付けよう!#7

    地域科学研究所が運営する「public+」では建物の自主点検を身に付けるための取り組みについてご紹介しています。

    維持管理スキームを構築する目的は「限られた予算内で利用者が安全に、安心して施設を利用する」こと。
    事後保全は改修費用がかさむので予防保全を心掛けたいものです。また、不具合が軽微なうちに修繕し、突発的な改修が必要になるのを防ぐことも重要です。

    点検結果をシステムで管理しよう!
    今回の点検結果をシステムへ実際に入力して確認しました。点検シートや図面のファイリングもできるのでとても便利です。

    ただし、あくまでもシステムは施設マネジメントを進めていくための手段です。
    システムを使うことが目的にならないように気を付けたいところですね。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:建物の自主点検を身に付けよう!#8

    地域科学研究所が運営する「public+」では建物の自主点検の方法を習得するための取り組みをご紹介しています。

    終わりに
    今後はユーザー会を通して施設の保全内容を検討し、適切な維持管理を行うことを目指します。
    点検の目的とルールを決めることで所管課の作業負担の割り振りも決まります。技師さんや所管課といった様々な分野の人を巻き込みながら進めていければ良いですね。

    今回は初のフィールドワークということに加え、初参加の団体様もいらっしゃいましたので、特に新鮮さがある回だったのではと思っています。この勢いでどんどんメンバーを増やしていきたいですね。

    ユーザー会は毎月25日に実施中です。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:大分県湯平の石畳の石の数を数えました!#1

    地域科学研究所が運営する「public+」は、公共施設などをマネジメントして、新たな可能性を広げる「場づくり」を行うプロジェクトメディアです。

    今回は、大分県にある湯平(ゆのひら)地区で行われている「ゆのひらんプロジェクト」の取り組みについて、ご紹介いたします。

    1.大分県湯平とは
    大分県由布市湯布院町の湯平は、およそ800年前から温泉街として栄えていた街です。
    「男はつらいよ」第30作目の舞台となったり、歌人の種田山頭火がこの地で俳句を詠んだりと、様々なゆかりのある地としても知られています。
    湯平には旅館や建物が立ち並び、道に敷かれた石畳は圧巻です。また、夜になると提灯に明かりが灯り、風情のある景色を楽しめます。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:大分県湯平の石畳の石の数を数えました!#2

    地域科学研究所が運営する「public+」では、大分県内にある湯平地区で行われている「ゆのひらんプロジェクト」をご紹介しています。

    2.地域科学研究所と湯平の歩み
    湯平には、住民主体のまちづくり協議会「ゆのひらんプロジェクト」があります。
    チーム発足の話、これまでの活動などを以下にまとめていますので是非ご覧ください。

    ▼ゆのひらんプロジェクト発足のお話
    300年の歴史をもつ石畳が残る「由布市湯平地区」住民主体のチームが発足し、災害にあったまちを立て直す
    https://note.com/publicplus/n/n15cf61c6c752

    ▼これまでの取り組み
    ゆのひらんプロジェクト#湯平まちづくり協議会
    https://note.com/yunohiranp
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:大分県湯平の石畳の石の数を数えました!#3

    地域科学研究所が運営する「public+」では、大分県・湯平地区の「ゆのひらんプロジェクト」をご紹介しています。

    3.なぜ石畳の石の数を数えたのか
    2020年の豪雨で湯平地区は大きな被害に遭い、名物の共同温泉は全て休業となりました。
    また、コロナ禍も重なり、旅館も大きな打撃を受けました。

    そこから4年が経過し、湯平の復興まちづくり基本計画では「復興から挑戦へ」と掲げるように。
    2024年の9月からは銀の湯が再開するなど、一歩ずつ前に進んでいます。

    そこで、ゆのひらんプロジェクトチームは湯平の復興と再生を目指し、地域の方々が主役となって10、20年後を見据え、持続可能な湯平の暮らしを再編集していくという目標を掲げました。
    これを実現する方法として発案されたのが石畳オーナー制度です。
    石畳オーナー制度では、1つの石に1人のオーナーがつきます。色や質感、大きさがそれぞれ違う石を見て、オーナーになりたい石を探し、選んでいただきます。石畳オーナー制度は2025年4月15日に先行オープン予定です。

    湯平の旅館に泊まりに来て「この石、私がオーナーなんだよ」と言えたら、少し楽しい気持ちになれるかもしれませんね。
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取り組み
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:【教育+研究+観光】島まるごとミュージアム再生プロジェクトとは?#8

    地域科学研究所が運営する「public+」では、教育・研究・観光というジャンルからの新たな活用を目標とした施設再生プロジェクト、島まるごとミュージアム再生プロジェクトを紹介しています。

    ・プロジェクトの進め方
    プロジェクトの進め方としては、有識者で構成される委員会を設置するのがよくあるパターンです。

    今回のプロジェクトでは「検討委員会」のほかに、実際に施設を利用する「島の人々」が主体的に携われるように「島まるごとミュージアムデザイン会議」を設置しました。

    「島まるごとミュージアムデザイン会議」は、島民、村役場職員、有識者・専門家で構成されています。デザイン会議は社会実験や活動ごとに分かれ、各々の関心や専門性を活かして企画を立案・実践します。

    島まるごと館、ふるさと文化センターの両施設に共通する課題としては「島民の利用が少ないこと」が挙げられます。委員会の議論を通じて、「島まるごとミュージアムを再興するには、島民が参加すること、中でも“子ども達に島を面白がる機会を提供する”必要がある」ということがわかりました。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:【教育+研究+観光】島まるごとミュージアム再生プロジェクトとは?#9

    地域科学研究所が運営する「public+」は、公共施設などをマネジメントして、新たな可能性を広げる「場づくり」を行うプロジェクトメディアです。

    今回も引き続き、教育・研究・観光分野での新たな活用を目指した施設再生プロジェクト、島まるごとミュージアム再生プロジェクトについてご紹介いたします。

    ・みんなで考える「島まるごとミュージアムデザイン会議」
    デザイン会議は、誰かの「やりたい!」を実現するチームとして関わる人すべての力を合わせ、企画立案、役割分担、地域との連携などを実現していきます。メンバーにはプロの写真家、地質や鳥の研究者、島に詳しい地元の人がおり、一つのアイデアからいくつもの企画を生み出しています。

    島丸ごとミュージアム再生プロジェクトは、まず「島の人」に、主体的に使ってもらいたいと考えています。島民が主体となって島をおもしろく知り、他者へと伝えていく。島に関する多様な主体と連携しながら島を守り、活用し、明るくおもしろい島を次の世代へとつないでいく。これこそが島まるごとミュージアムの実現であり、そのためにデザイン会議は活動を続けます。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:【教育+研究+観光】島まるごとミュージアム再生プロジェクトとは?#10

    地域科学研究所が運営する「public+」では、教育・研究・観光分野での新たな活用を目指した施設再生プロジェクト、島まるごとミュージアム再生プロジェクトをご紹介しています。

    ・プロジェクトの今後について
    プロジェクト始動から2年目となる2024年は、社会実験を通した施設サービスの検証に取り組んでいます。

    6月には、検討委員会の委員さんによる中学生向けの「地質と歴史の特別講義」を行いました。7月には、デザイン会議にご参加いただいたダイトウコノハズク保全研究グループ×村営塾による観察会「研究者といっしょにダイトウコノハズクを探しに行こう!」を行いました。そして8月には、小中学生向けの「ダイトウオオコウモリ大調査!」を実施しました。

    社会実験の様子については今後も発信していきますので、続報をお待ちください。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:PUBLIC+アカデミアについて#1

    地域科学研究所が運営する「public+」は、公共施設などをマネジメントして、新たな可能性を広げる「場づくり」を行うプロジェクトメディアです。

    今回は、学生と連携して公共空間をおもしろくする取り組みから学びを深める「PUBLIC+アカデミア」について、ご紹介いたします。

    地域の人々などと共に、ローカル公共空間(公共が所有する不動産)を活用する実験的施策を行い、事業化につなげる取り組みを行っています。その中で、小中学校、高校、大学の学生とコラボレーションする機会も増えてきました。以下は取り組みの一例です。

    大分県九重町泉水キャンプ場をリブランディングした「SUMMERアイデアキャンプ」
    https://note.com/publicplus/n/n6bb9014db587

    大分県佐伯市豊南高校と手掛けた「WEAVE PROJECT」
    https://note.com/publicplus/n/n98f7d95374f6

    取り組みでは、実践の場で学術的な視点から課題を整理し、論文を書けるのが学生にとってメリットだと判明しました。また、学生と連携することで社会実験の測定がスムーズに実施でき、発信も連携することで相乗効果があるとわかりました。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:PUBLIC+アカデミアについて#2

    地域科学研究所が運営する「public+」では、学生と連携し、公共空間をおもしろくすることを目指し学びを深める「PUBLIC+アカデミア」について、ご紹介しています。

    公共空間は、民間活用を前提にしても、自治体の首長や地域住民をはじめ、行政機関内でも調整を丁寧に実施する必要があります。学生の視点を入れると物事がスムーズに進むこともあるため、今後もこうした取り組みを増やしていきます。

    公共空間活用の分野は、専門的に学べる学問としてはまだまだ確立されておらず、伸び代がある分野だと考えます。また学生たちにとって学びの視点からも経験値になることから、ご相談いただく機会も増えています。そうした「公共空間アカデミック要素(学び)×実践的取り組み」を中心に、学生と連携したプロジェクトを今後も紹介していきます。連携したい小中学校、高校、大学関係者の方はぜひ気軽にご連絡ください。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:石畳オーナープロジェクトのクラウドファンディング返礼品をお届けしました#1

    地域科学研究所が運営する「public+」は、公共施設などをマネジメントして、新たな可能性を広げる「場づくり」を行うプロジェクトメディアです。

    今回は、大分県の湯平地区で行われた石畳オーナー制度のクラウドファンディング返礼品をご紹介します。

    三百年の歴史が刻まれている湯平温泉街の石畳。「石畳オーナー制度を通じて街並みと歴史を未来へ繋ぎたい!」という思いからスタートしたクラウドファンディングが、皆様のおかげで目標金額を達成しました。誠にありがとうございます。

    クラウドファンディングのページ
    https://camp-fire.jp/projects/798121/view

    クラウドファンディングまでの経緯などをまとめた記事もぜひご一読ください。
    https://note.com/publicplus/n/n63b7889fd199
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:石畳オーナープロジェクトのクラウドファンディング返礼品をお届けしました#2

    地域科学研究所が運営する「public+」では、石畳オーナー制度のクラウドファンディング返礼品の詳細をご紹介しています。

    クラウドファンディングは無事に終了し、先日、返礼品の発送を行いました。もう会員になられた方のお手元に届いておりますでしょうか?

    シルバー会員以上の方には「石」をモチーフにした特製の会員証をお送りしました。お名前を刻んだ世界に一つだけの会員証はそれぞれ形が違っており、複数口ご支援いただいた方には異なる石の形の会員証が届いています。その違いもお楽しみいただければ幸いです。
  • 地域科学研究所「PUBLIC+」:石畳オーナープロジェクトのクラウドファンディング返礼品をお届けしました#3

    地域科学研究所が運営する「public+」では、石畳オーナー制度のクラウドファンディング返礼品をご紹介しています。

    プラチナ会員以上の方には湯平温泉の石畳をイメージした手ぬぐいをお届けしています。手ぬぐいの柄には石畳と、その横に流れる川の様子を表しました。この手ぬぐいを持って、ぜひ湯平温泉へおいでになり、「銀の湯」でゆったりとしたひと時を過ごしてください。

    ゴールド会員の方には湯平の名物「湯平ようかん」をご用意しました。小豆の風味をしっかりと感じられる上品な味わいです。温かいお茶やコーヒーに合いますので、緩やかに流れる時間のお供にどうぞ。
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インターンシップ
  • 地域科学研究所のインターンシップ:創生デザイナー部門

    地域科学研究所は、『暮らし続けたいまちづくり』を行っており、地方自治体のシステム設計やサポートを実施しています。

    今回は、当社の「まちづくり」に関して部門ごとに体験できるインターンシップのご案内です。

    一つ目は、「創生デザイナー部門」。
    この部門は、当社社員と共に地域の抱える課題の発見・現状分析を行い、解決に向けてビジネスの提案を行っていただく、課題解決型のインターンシップです。

    オンライン及び現地実施のハイブリット型で開催予定です。
  • 地域科学研究所インターンシップ:ICTエンジニア部門【A】

    地域科学研究所は、『暮らし続けたいまちづくり』を行う企業です。

    前回に引き続き、当社のインターンシップについて、ご案内をいたします。

    二つ目は、「ICTエンジニア部門【A】」。
    この部門では、地方自治体のデータとデータ基盤を活用し、施策目標に対する費用対効果などの定量的な効果の検証を行っていただきます。
    また、効果検証には統計的因果推論を用いていただきます。

    開催は、オンライン及び現地実施のハイブリット型を予定しています。
    また、こちらの部門の参加には選考がございます。
  • 地域科学研究所インターンシップ:ICTエンジニア部門【B】

    地域科学研究所は、『暮らし続けたいまちづくり』を行う企業です。

    前回に引き続き、当社のインターンシップについて、ご案内をいたします。

    三つ目は、「ICTエンジニア部門【B】」。
    この部門では、地域での雇用創出を目的としたソフトウエアを作成していただきます。 
    地域住民、地元企業、行政と共に、地方の雇用を創出するマッチングシステムを当社社員と一緒にに実施いただきます。

    開催は、オンライン及び現地実施のハイブリット型を予定しています。
    また、こちらの部門の参加には選考がございます。
MEMBERS
未来を生み出すプロフェッショナル
「豊かで活力ある地域社会づくりに貢献したい」という気持ちを持った、
グッドサイクルを生み出せる仲間が揃っています。
  • システムエンジニア(男性)
    ◇仕事内容
    自治体の公有財産に関する管理システムの開発を行っています。どのようなシステムにするか、お客様からいただいたご要望をもとに仕様を決定し、ページレイアウトなど細部まで作成。何度もお客様と確認を繰り返しながら、最終的にお手元へと届けていきます。納品後も不具合があれば、確認・修正をしていく必要があります。難しいシステムをできる限り分かりやすく、使いやすく提供できるよう取り組んでいます。

    ◇嬉しかったこと
    システム開発という分野は、成長速度が速いので最初はついていくのがやっとでしたが、「できなかったことができるようになる」ことが目に見えて実感できるので嬉しいです。一つのシステムに最初から最後まで携わり、お客様にも喜んでいただけたときは自分の成長を感じました。

    ◇地域科学研究所を選んだ理由
    説明会や選考途中の間も、社員の方々が優しく接して下さり、社員同士の仲も良さそうだった印象を覚えています。入社前からブラザーシスター制度を導入して頂き、入社前から不安や相談に対応していただけたのも心強く、「この会社なら頑張っていけそう」と感じました。

    ◇就職活動アドバイス
    私の場合は「自分のやりたいこと」を軸に定めて就職活動を行っていたことが結果にも繋がったのではないか思っています。みなさんお信じた道を思い切って突き進んでください。応援しています。
  • 公共イノベーション&サポート事業部(男性)
    ◇仕事内容
    公会計の導入支援として、地方自治体の財務状況をして今後の運営方針に役立てていただくような仕事をしています。分野としてはかなりニッチですが、地方自治体の業務を支え、よりよい地域づくりにサポートするという意味では、かなり地域に密着した業務内容だと感じています。

    ◇嬉しかったこと
    まだ入社1年目で、勉強すべきことがたくさんあるんですが、お客様から業務外の相談をしていただいたことがあり、頼っていただけていることが実感できてうれしく思いました。

    ◇地域科学研究所を選んだ理由
    私の地元は「日本一高齢化が進む町」として取り上げられたこともあり、そんな地元に将来貢献できるような仕事に就きたいと考えていました。当社の、地域に密着して貢献するという業務内容に引かれて、入社しました。

    ◇就職活動アドバイス
    働く上で何が一番重要なのか、みなさんの理想の社会人生活を思い浮かべ、優先度を考えながら就職活動を進めていくと自分に合った会社が見つけられるのではないかと思います。
  • まちづくりディレクター(男性)
    ◇仕事内容
    地域が抱える様々な課題に対して、システムを活用した持続可能な地域運営を解決方法としてご提案しています。また、地域の子ども達に向けたプログラミング教室の開催や関係人口創出事業など、当社のノウハウを活用し新規事業も積極的に展開しています。

    ◇嬉しかったこと
    新聞で課題が取り上げられていた地域に実際に赴き、そこでGISを用いた解決策をご提案したところお客様からご好評をいただき業務として受注することに。日々の生活の中で課題を発見し、実践できたと自信にもつながり、やりがいを感じました。

    ◇地域科学研究所を選んだ理由
    財政難や人口減、少子高齢化など、地方は様々な課題に直面しています。私が生まれ育った故郷を更に魅力ある素敵な場所にしたいという思いもあり、この会社を選びました。

    ◇就職活動アドバイス
    当社のフィールドは無限大。ぜひ一緒に地方を盛り上げていただければ幸いです!
  • 公共イノベーション&サポート事業部(男性)
    ◇仕事内容
    主に自治体に向けてシステムを提供し、運用のサポートを行っています。地域の住民の方々の立場に立ったシステムをご提案しています。

    ◇嬉しかったこと
    入社してすぐは、自分の力不足でご迷惑をおかけしてしまったこともありましたが、最近では仕事で関わる全てのお客様と良い関係づくりができているように実感しています。信頼関係が出来上がると、毎日の仕事も楽しめるようになりました。

    ◇地域科学研究所を選んだ理由
    「地域の活性化」は以前から関心があるテーマでした。説明会や会社訪問などで雰囲気の良さが伝わり、充実した働き方ができそうだと思い入社しました。

    ◇就職活動アドバイス
    社風や働きやすさは大切だと思います。それを確かめるには、会社への訪問など、積極的に足を運ぶことが重要だと思います。
MEMBERS
  • 公共イノベーション&サポート事業部(男性)
    ◇仕事内容
    地域の住民の皆さまが、平穏で何気ない日々を送る陰には、自治体の方々の努力があります。私は、そんな自治体の皆さまがたくさんの「やるべきこと」をお手伝いし、解決する仕事をしています。

    ◇嬉しかったこと
    お客様と「パートナー」として同じ地平で話をしていき、一緒に作り上げていくこと、そして、その結果としてお客様に笑顔になっていただける瞬間がとても嬉しいです。

    ◇地域科学研究所を選んだ理由
    「誰かに喜んでもらえるか」ということに重点を置いて就職活動を行いました。自分の仕事に対して反響をもらえること、住民の皆さまの幸福につながっていくことに大きな魅力とやりがいを感じ、この仕事を選びました。

    ◇就職活動アドバイス
    色々な場所で、色々な価値観の人と出会い、話をする機会は、人生の中でもそう多くはありません。貴重な機会を存分に楽しみつつ、人生における原動力を見つけられるよう応援しています。
  • 公共イノベーション&サポート事業部(女性)
    ◇仕事内容
    自治体様に向けたコンサルティング業務を行っています。主にGISを用いた固定資産コンサルティングを担当。お客様から伺ったニーズを活かし、データ作成から処理、分析などを行っています。

    ◇嬉しかったこと
    私たちがルート図の作成をサポートしたコミュニティバスが街中を走っているのを目撃した時など、取り組んだ仕事がお客様や地域住民の皆さまのお役に立てていることを実感したときに喜びと誇りを感じます。

    ◇地域科学研究所を選んだ理由
    「豊かで活力ある地域社会づくり」というテーマは、私が目指していたこととも合致していて、日々の業務を通じて地域活性化に貢献したいと思いこの会社を志望しました。

    ◇就職活動アドバイス
    就職活動のスタート地点は「自分は何がしたいのか」をじっくり考えること。あらためて自身を見つめ直し、やりたいことや興味があること、どうなりたいかを探してみてください。
  • システムエンジニア(女性)
    ◇仕事内容
    GISを活用して、お客様が実際に使うシステムの開発・構築をしています。開発の他にも、お客様の元へ直接伺って新たなシステムの提案や情報提供なども大切な業務の一つ。幅広い内容の案件を取り扱うため、新聞や本で勉強したり、研修会へ参加したり、日々知識量・技術力の向上に取り組んでいます。

    ◇嬉しかったこと
    入社2年目ほどから担当のお客様のもとへ一人で出向くようになり、最初は先輩方にフォローもしていただきつつ手探りで仕事を進めてきました。そうしてきた中で、お客様から「あなたに相談したいんだけど」と頼っていただけたときは嬉しかったです。

    ◇地域科学研究所を選んだ理由
    選んだ理由は「いろいろなことに挑戦できそうだったから」。地域活性化をテーマに、幅広い事業を展開しているこの会社なら、いろいろいな経験ができると思い入社しました。

    ◇就職活動アドバイス
    就職活動で重要のは「まずは自分をよく知ること」だと思います。きちんと自分に向き合っていけば、きっとぴったりの企業に巡り合えると思います。
  • 公共イノベーション&サポート事業部(男性)
    ◇仕事内容
    固定資産評価支援業務から公務における効率化の支援、農業・観光の振興支援など、コンサルタントとして幅広いお提案を行っています。

    ◇嬉しかったこと
    入社2年目から実際に提案営業をスタートしました。一番嬉しいのは、やはり自分がご提案した内容が形となり、お客様にも喜んでいただけた瞬間。「業務がやりやすくなったよ」などと言っていただけると、この仕事をしていて良かったと感じます。

    ◇地域科学研究所を選んだ理由
    大学院で都市計画を学び、将来は地域に根差した企業で社会の活性化を支えたいと考えていました。「活力ある地域社会作り」を目指すこの会社は、その面でもまさに理想的。社長の熱い思いに心から共感し、入社を決意しました。

    ◇就職活動アドバイス
    「この仕事は向いていないのではないか」「自分にはできないのではないか」と悩んでいても前には進めません。「やりたい」「チャレンジしたい」という気持ちがあれば大丈夫だと思うので、自信を持って頑張ってください。
BENEFITS
福利厚生・研修制度
働いている社員とパートナー、ご家族を大切にしていきます。
多様な価値観やワーク・ライフ・バランスを尊重した様々な制度を用意しています。
  • 昇給・賞与
    ■昇給/年1回(5月)
    ■賞与/年2回(7月・12月)
  • 諸手当
    ■技術者手当(システム開発技術者に支給) 
    ■資格手当(当社規定支給) 
    ■奨学金返済サポート(成長)手当 
    ■通勤手当(当社規定支給) 
    ■住宅手当(当社規定支給)
  • 休日休暇
    ■完全週休2日制(土曜日、日曜日)・祝日
    ■年末年始
    ■有給休暇
    ■特別休暇(永年勤務対象) 
    ■夏季Eco休暇制度
    ■ボランティア休暇等
  • 待遇・社内制度
    ■各種社会保険完備
    ■退職金制度
    ■社員旅行
    ■子育て・介護支援制度
    ■社員研修旅行
    ■新入社員研修 
    ■フォローアップ研修
    ■定期健康診断等
MORE INFO
求める人物像
地域科学研究所では、こんな方を求めています
  • 社会課題に関心を持ち、それを解決したいと思う人
  • 仕事へのやりがい、楽しさを自ら見つけることができる人
  • 知的好奇心が旺盛で、行動に移すことができる人
  • システム、仕組みを自ら創り出すことが出来る人
COMPANY
会社情報
会社名 株式会社地域科学研究所
企業
WEBサイト
http://www.chklab.com
企業
SNS
所在地 大分県大分市東春日町1-1NS大分ビル4F
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