福利厚生:
現住所から通えない距離の事業所へ配属された場合、月5万円を上限として、家賃の半分が免除される。

オフィス環境:
事務所は小さくこぢんまりとしている。
とくに気になるところはなかった。
配属先によっては更衣室がないところもある。

勤務時間・休日休暇:
休日などは多く基本固定月曜日から土曜日までの週5シフトです。
休みは自分の担当する号車やルートによりますが、比較的休日は取得しやすい風土があります。

多様な働き方支援:
リモートワークは基本的不可能です。
本社勤務の方などあると思いますが、現場で働く方はリモートは基本的にありません。

企業カルチャー・社風:
かなりのベンチャー気質なのでやる気あればチャンスは多いと思う。
風通しについては、部署によりまちまち。

組織体制・コミュニケーション:
組織間は共通SNSで交流を計っている【本社ベース】
現場ベースだと、本人しだいだが、業務に時間をとられるので、あまり活用しきれていないのがホントのところ。

ダイバーシティ・多様性:
男女比率は7対3程度。
事務系は女性かが多いが、営業は基本男性がほとんど。
国籍は海外事業部門もあるので、比較的自由な風潮

女性の働きやすさ：
診療器具などを出し入れする事が多い仕事なので力仕事が苦手な女性にとっては働きづらい会社かもしれません。
しかし、最近の診療器具は軽量化が進んでいますので前より女性でも働きやすい会社になってきております。
私が前所属していた事業所では2名の女性コーディネーターがいましたがとても円滑に日々業務に取り組まれていました。

成長・キャリア開発：
私自身は訪問歯科のコーディネーターとしての入社となりましたが、グループとして介護や医科など様々な会社があります。
ジョブポスティング制度が導入されているため他のグループ会社への異動なども可能であり、幅広くキャリアを選択できることは良いです。

働きがい：
感謝されることが多い仕事です。
歯科医院へ通院出来ない・歩行困難な患者様が対象のため、訪問して歯科治療が出来るということにまず感謝されることが多いです。
また、治療を行っていく中で患者様の口腔内が良くなり元気になっていただけることなどが働きがいに繋がります。

入社時の期待と入社後のギャップ：
しかし、実際は、診療コーディネーターとして、診療のアシスタントや、患者様の誘導、訪問車の運転等イメージをしていた仕事とはギャップを感じました。
ただ、私は診療コーディーネーターとして働く事が出来、大変幸せに思っております。理由としては、働きがいの欄でも述べた事も、もちろんありますが、
診療現場を経験する事によって、所長として営業を行っている際、現場の施設長様や、家族様が求めている事を知った状態で営業を行えているのが、
現在の私の強みの1つになっているからです。

事業の強み：
これから先、少子高齢化が進むにつれどうしても施設に入るご高齢の方は増えていくと思います。
その中で訪問で歯医者が来て口腔ケアや治療をやってくれるというのは、施設にご入所するご本人やそのご家族様から見たら安心できる要素になっていき、自然と需要は増えていくので事業に関しては安泰かと思われます。

事業の弱み：
同じような事を考える方は多く、今や色々な歯医者が訪問歯科を行っています。
ライバルが多く存在するなかでの事業なのでいつ喰われるかも分からないため、常に事業に関しては新しい事を考え既存の物に関しては常にブラッシュアップしていき、それに私たちは応えていかないといけない難しさがあると思います。

給与制度：
昇給は年１回（４月）、賞与が年２回（７月と１２月）あります。基本給のおよそ３ヶ月分程です。その他の手当がコーディネーター手当（月４万円）や営業手当（月１万円）、交通費支給と家族手当等があります。また、インセンティブ制度も実施されています。

評価制度：
昇進・昇格は、年齢・勤続年数関係無く、若手でも真面目に取り組み、積極的に業務を行えば、誰にでもチャンスはあると思います。半期に１回人事面談があり、事業所長が半期の数字や勤務態度を評価していきます。また、面談の中で、将来の方向性や希望の部署について話します。