福利厚生:
福利厚生は充実しているかと思います。通常の有給とは別に月次有給制度があり、ひと月あたり1日自由に有給が取れる制度となります。

オフィス環境:
本社は神谷町ほぼ直結(一階外には出る)のオフィスになるため、雨の日も濡れずに出社できます。執務室はフリーアドレス制となり、空いている好きな場所で仕事ができます。

勤務時間・休日休暇:
派遣されるクライアントやプロジェクトによって変動する。コールセンターの突貫立ち上げの場合、朝8時から22時ごろまで稼動することもあり、体力的にもきつかった。

多様な働き方支援:
リモートワークは常駐先と交渉の上、オペレーションの品質が担保できる場合許諾されていた。

企業カルチャー・社風:
コールセンターだけでは今後伸びないことに危機感を持ち、コンサルや経理BPOなど様々な領域へ手を広げている、挑戦的なカルチャーがあるかと思います。また、この会社でできること、に提供範囲をとどめず、クライアントの課題のためには自社では現在実績がないことでも、どうやったらできるのかをみんなで考えようのスタンスを持っている方も多く、素敵だなと思うポイントです。

組織体制・コミュニケーション:
コールセンターから発展してきている企業のため、コミュニケーションを大切にしている風土があります。殺伐とした雰囲気はなく、わからないことや知りたいことは聞けば快く教えてくれる、優しい方が多いです。オフィス内も対話で溢れてて良い雰囲気かと思います。

女性の働きやすさ:
女性の登用を積極的に進めている。非正規雇用から正社員になる割合、中途採用の女性比率、女性の管理職登用を積極的に進めている印象。休暇については、以前は有給休暇が取りづらく、残業も多かったが、休みは土日祝日以外に有給休暇も20日以上あり、休みの面においては上場企業の中においてもかなりいい方ではないかと思う。残業については、36協定が遵守されていて、当然だがすべての残業賃金は支給されている。

成長・キャリア開発:
間接部門と現場であまりにも労働環境が異なるためどこに配属されるかが全て。
本社勤務であればフレックス屋モバイルワークを利用出来残業時間もそれなりだが現場勤務だと自分都合での勤務時間の調整は難しい。英語

働きがい:
日々紳士に業務に取り組んできたスタッフへ年二回一時金を支給することや電話対応だけでなくWeb製作や応対品質のチェックなどそれぞれの得意なことを活かしてキャリアアップできる。

入社時の期待と入社後のギャップ:
本社で働いてる人は違うと思うが、出向先で稼動する社員が大半を占める中で、会社への帰属意識はほぼなくなり、出向先のことの方が詳しくなる。会社でのキャリアビジョンを描くのがとても難しいと感じた。また、働き方に関しても担当する企業やプロジェクトにやって大きく異なるため、数ある口コミサイトの情報はあまりあてにならないと思う。

事業の強み:
創業からの期間も長く業界でもトップクラスの為、そこは強みといえる。また国内事業所も多く、海外にも展開している。
総合的なBPO業務展開をしている為、ワンストップでオペレーションが可能。

事業の弱み:
社会認知度が弱い。

事業展望:
元々コールセンター業務を中心に展開しているが、直近は幅広くBPOやソリューション等を提供しており、徐々にコールセンター以外での業務でも伸長している。
コールセンター業務は潮流として縮小傾向にあるが、その他の分野での成長は今後も見込める。

給与制度:
グレード制となっているため、給与レンジが定められている。
よって、昇格しないと頭打ちになる時期がやってくる。
昇給は業績や個人の評価によるが一般評価レベルでは年間数千円だと思われるが
基本給に対してのため、基本給が高くなると幅も上がる。

手当は基本は残業のみで家賃補助は五年間縛りとなるが、転勤するとリセットされるため
転勤を繰り返すと補助の恩恵を継続的に受けられる。
また、転勤するとワンショットの手当てがもらえる。

賞与は個人のミッション評価に加え事業部の達成度や会社の達成度で変わる。
枠が設けられているため、個人が良くとも組織が未達成の場合は額はそこまで上がらない。
突出した成果を上げればそこそこ貰える。

評価制度:
上長の力と忖度力。
枠があるため、上位レイヤーのヒエラルキーで物事が誘導され決まっていく。
従って上長が強ければ枠を引っ張ってこれるし、弱ければ奪われる。
基本的には自分に都合の良い人間を側に置く傾向が強い会社のため忖度が効果的。
実力で上がるには相当突出した能力が必要。