福利厚生:
福利厚生にはあまり期待しない方が良い。通勤手当は出るが最低限。

オフィス環境:
車通勤の方ならアクセスしやすいと思う。公共交通機関だとシャトルバスが出ているのでそれを利用することとなるが、パート、アルバイトが利用するため社員は使うのは難しい。広めの食堂があるので休憩時は皆利用している。

勤務時間・休日休暇:
土日祝休みで年末年始も休みがあるが、配属先によっては土曜出勤しているところもある。その場合は平日で休みをとっている。日曜は閉館しているので出社はない。休暇は利用しやすい方だと思うし、会社も推奨しているためよほど繁忙でなければ取得はできると思われる。

多様な働き方支援:
現場での仕事になるためリモートはない。副業も禁止されていた。

企業カルチャー・社風:
グループ会社の中で佐川急便が一番大きいため、言うことを聞かなければいけないなど気を使って管理職は仕事をしている人が多いと思う。

ダイバーシティ・多様性:
そういった差別は見たことがなく、会社としてもそう言うことに気を遣ってる印象。

女性の働きやすさ:
今では女性の管理職も増えて来ているように感じます。
私自信も子供の学校行事等の際はお休みをとったりしてましたので、そういった部分に関しては理解があると思います。
しかし、担当している顧客次第ですが繁忙期が長かったりすると、家族の協力無しでは続かないと思います。

成長・キャリア開発:
研修などはあるが、現場への配慮に欠けている部分がある。基本的にアルバイトパートがメインで作業するため、何時にやってもいいと思われがちだが、朝礼昼礼などがあるにもかかわらず13時開始などの研修が多く、遅刻などがざらになる。

働きがい:
自分で考えた結果、思い通りになった時にやりがいを感じられる。現場によって色が異なるため、誰が現場を担当するかによって面白みが変わる。

入社時の期待と入社後のギャップ:
出荷作業は作業者が行い、管理業務を正社員が行うと聞いていたが実際は出荷作業を行いつつ管理業務を行う場合がほとんどである。現場によっては、正社員が重労働を伴う作業を行うことを前提とした配置がなされていることも多い。そのため、精神的な体力もさながら、筋力や持久力と言った肉体的・運動的な体力が必要である点。少ない睡眠でガッツリ筋肉を使った労働ができる体力がないと厳しいかもしれない。

事業の強み:
佐川急便は全国にいるのでそういったメリットを打ちだして新案件を取ろうとしているのは伝わる。

事業展望:
コロナ案件がなくなり、全国的に売り上げは落ちた。そのため経費の削減に余念がない。ただ佐川急便もいることから潰れることは基本的にないと思う。

給与制度:
各種手当は出るが、通勤手当がかなりしょっぱい。
公共交通機関を使って通勤できる営業所に配属された人は全額支給だが、車でしか通えない営業所に配属された場合ガス代は基本的に赤字。自分は月1万円ほど自腹でガス代に費やしている。もちろん保険代などの補助も無いため、長く働いた際では実質的な収入に大きな差が出てくる。

評価制度:
昇進・昇格は自分で立てた目標に対しどれほど迫れたか（追い越せたか）で決まる。ただし、忙しい現場に配属された場合は日々日々目の前の仕事をこなすことに精一杯になるため、目標を意識する余裕すら無いことも多い。名目上は実力主義だが、配属される営業所次第。