福利厚生:
店舗勤務の場合、通勤手当は全額支給されていた。
退職金はない。
社員割引きで商品を安く買えたり誕生日にプレゼントがあったりする。

オフィス環境:
店舗勤務の場合は勤務先の環境による。

勤務時間・休日休暇:
繁忙期やイベント時は残業することがある。普段は退勤と同時に帰ることがほとんどだが接客が長引けば残業になる。みなし残業代があるので残業しても給料は変わらない。休暇は人がいなかったので取りにくかったが、会社の都合で突然各自有給を使うように言われることがある。そうなると店舗スタッフが集中して休みを取ることになるので店はまわらない。

多様な働き方支援:
主婦さんの時短勤務もあった。会社の可能な限り働きやすいように対応してくれる。正社員から育休明けにパートに変わる方もいた。
副業は基本的にNGだが会社に申請をして副業している人もいた。

企業カルチャー・社風:
風通しはかなり良いと感じる。実際に店舗スタッフの意見を取り入れることもあり、利益になることならどんどん取り入れるイメージ。

組織体制・コミュニケーション:
店舗間の交流は多い。本社との距離も特定の部署だが割と近い。

女性の働きやすさ:
女性の管理職は複数人居ます。
元々女性が多い会社でもある為、育休や産休にも前向きな印象。

休暇に関しても体調不良での欠勤等にもすぐ対応してくれる事が多く
他の会社よりも休暇は取りやすく感じた。
希望休も特にルールはなく縛りもないのでプライベートを優先して希望を出せる

成長・キャリア開発：
販売職に関しては、新卒は入社直後に商品知識や接客スキル、企業理念やビジネスマナーなどの研修が実施されている。また、中途社員向けにも近しい内容の研修が最近始まった。ただ、ここ数年で直営店が急速に増えたことに伴って一気に社員数が増えたこともあり、教育・キャリア開発などの面はまだ課題は大きいのではないかと感じており、研修を実施する都度、内容を少しずつブラッシュアップしている最中である。今後は社内のみならず社外の知見も身に着けられるような研修を実施する予定となっている。

働きがい：
自分の頭を使い、物事を0から考え実行する経験を積むことが出来る点にやりがいを感じている。成長を続け、急拡大している会社だからこそ、現時点においてはまだ仕組み化し切れていない部分もある。ただ、だからこそ今のこのフェーズにおいて、もがきながらも目の前の仕事に力を注ぐことで会社の礎を築くような経験を積むことが出来るという側面もあり、その点が大きな魅力だと感じている。実際に、新卒入社2年目の社員の方の提案で販売職の教育の仕組みの基盤が整備されたという事例もある。このように年齢や役職などに関係なく、良い提案を採用し会社をより良くしていこうとする風土はユニオンゲートグループの強さの源泉なのではないかと感じている。

入社時の期待と入社後のギャップ:
カバンのブランドだと思って入社したが、お客様の多くはゴルフ商品を求めており、知識がないと、不信感につながるおそれあり。また、基本的に新規商品は入荷してから情報が入るため、知識をつけておくことが難しく、接客の中で探っていくイメージ。

事業の弱み:
価格帯の割に商品の縫製や生地が比例してないような感じはあった。特に検品が細部まで行き渡ってないので結局テンポで不良が見つかるなど少し雑な部分はあった。

給与制度:
評価されればされるほどお給料は上がる仕組み。賞与は多くないが業績が良く決算賞与が貰える年にはたくさん貰えることもあった。

評価制度:
半期に一度、自己評価→上司の評価→役員の評価の順に行われる。具体的なフィードバックはもらえない。上司のアバウトなフィードバックと来期の目標を掲げられる。全体的にアバウトなので自ら課題を課して発信、クリアしていかなければ評価も給料も上がらない。