福利厚生:
住宅手当なし。寮なし。
交通費は全額支給。
退職金あり。
他に福利厚生で特に目ぼしいものは見当たらない。

オフィス環境:
配属先によるが、休憩室はきちんと整備されている。自動販売機、電子レンジ、冷蔵庫等はあり。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間は配属先のブースによる。休暇は希望を出せば業務状況にもよるが一般社員は問題なく通る。管理職も取れるが、取りづらいケースもある。

多様な働き方支援:
本社と一部管理職以外は原則なし。

企業カルチャー・社風:
風通しは良い。人間関係は部署しだいではないでしょうか。

組織体制・コミュニケーション:
組織間の交流はほとんどない。転勤は業務が入れば発生する事はある。事前に打診あり。

ダイバーシティ・多様性:
特に目新しいものはなし。

女性の働きやすさ:
女性はとても働きやすいと思います。
産休、育休についても問題なく取得でき、時短勤務についてもしっかりと対応してもらえます。
各現場に合わないという場合でもしっかりと対応してもらえます。
それなりの責任の立場であれば当然ある程度のスキルが求められますが、比較的女性には優しい会社だと思われます。

働きがい:
コンビニATMのコールセンターだったが、社会的なインフラにもなっており、非常に重要な仕事だと認識していた。困っているお客様の問題を一緒に解決し、お客様にご安心やご納得を提供できる点が良かったと思う。その反面、夜間などで酔客の相手をしなければならない時などは大きなストレスを感じた。

入社時の期待と入社後のギャップ:
残業ノルマがあることは説明されないのでそこにギャップは感じました。、

事業の強み:
金融関係のコールセンター業務、BPO業務に強みがあった。特にATMコールセンターは職務内容が特殊なので、長年同じ行ってきた会社に優位性があると感じた。

事業の弱み:
キャッシュレス化の流れの中で、ATMに対する社会的要請が、単にお金を入れたり出したりするのではなく、○○ペイにチャージしたり、ポイントを貯めたり、海外送金にも対応したりと、以前に比べかなり複雑になってきている。そのため顧客対応自体も複雑化、高度化しているのが現状であり、何でもかんでも「低賃金のCMに電話対応をさせれば十分だ」というのは限界に来ていると感じる。

事業展望:
コールセンターは労働集約型産業の代表格で、どれだけ優秀な人材を集められるかが鍵である。特に銀行本体がスリムになろうとしている現在、金融関係に特化したコールセンターは他社にはない差別化の要因になるだろうと考える。しかし既に派遣業界は飽和しており倒産も増えている。現在、大手の系列に入って生き残りを図ってはいるが、今後の業界の動向を踏まえれば系列企業との合弁で、人材の確保と更なる合理化を図っていくことになるのではないかと考える。

給与制度:
昇給あり、年に一度評価制度を基に判断。
同じ等級でも評価により金額に差がある。
また賞与は会社業績により判断される。
住宅手当はなし。役職手当あり。
退職金あり。

評価制度:
年に一度、上期、下期の人事評価に基づき決定。人によるが毎年昇進はほぼないのではないか。年功序列ではない、実力主義に近い。
ただし、昇進については配属先によりなかなが上がらず退職した人も少なからずいる。