福利厚生:
通勤手当は出るが泊まり勤務のため定期券での金額は出ない

オフィス環境:
基本的に都内が多い。就寝場所は二段ベットが複数置いてある部屋でみんなで寝るため、物音やいびきなどで起きる人もちらほらいる。

勤務時間・仕事量:
私が在籍していた物件での一例になりますが，日勤や夜勤、泊まり勤務がありました。日勤は午前８時４５分から午後６時まで（休憩１時間）、夜勤によっては勤務開始時間が異なったり、終了時間も異なっていました。泊まり勤務は午前８時４５分から翌日の同時刻まで（休憩１時間、仮眠約４時間）でした。
仕事の流れですが、勤務の番手により異なります。警備員なので、主な仕事は施設敷地内の巡回や立哨、受付業務などがメインになります。他にも、不審者対応や急病人対応、施設内の開店閉店作業、駅の出入り口の閉鎖開館作業などがありました。

休日休暇:
月の始めくらいに、希望休・指定休（一人３日間まで）の希望を上長から聞かれます。
年休（約１４日くらい）は、自由に取れました。
長期休暇は、指定休や年休を組み合わせればできると思います。
会社独自の休暇というのはなかったです。

企業カルチャー・社風:
稀に本社の人間が現場に来るが、意見が問うることはなかなかないように感じる。

組織体制・コミュニケーション:
人とかかわることが苦手な人が多いのか、自分から積極的に行わないと組織内での交流は少ない。

女性の働きやすさ:
女性は機械警備員にはなれないようです。
施設警備員か鉄道警備員のどちらかになると思われますので、気をつけたほうがいいです。
機械警備員は月に12回出勤となってます。
24時間勤務なので明け休みと公休を含めるとかなり休みは多いです。しかし、お盆休みや年末年始の休みがないので、家族との予定は合わせづらいかもしれないです。

成長・キャリア開発:
物件の設備の情報や、運転のスキルはかなり上がりました。
自分がもしマンションなどに住んだ時には警報を自分で止めたりできるので有事の時に役に立つことが多いと思いました。

働きがい:
自宅で怪我や病気で身動きが取れない方まで
駆けつけた時に助けることができた際にお礼を言っていただけて嬉しかったです

入社理由:
東急というブランドがあるから、ただそれだけ。

入社前に認識しておくべき事:
いい点▷利用したことはないが、福利厚生がしっかりしているところ。
改善を期待している点▷給与面。結局は残業ありき、よって低賃金な為まともな額まで残業すると完全にライルワークバランスが崩壊する。

事業の強み:
東急というブランドですのでそれなりに福利厚生は良かったです。健康診断は年に2回ありますので健康には気を遣えます。

事業の弱み:
警備機器は他社と遜色はありませんが、
事務作業などはまだまだアナログなところはあるので改善したほうがいいかもしれないです。

事業展望:
新しい警備機器も開発しているようなので
警備範囲の拡張や、警備員の駆けつけた時の対応のしやすさなど大幅に上がると思われます。

賞与:
支給は６月末と１２月の頭。
支給日に在籍していることが条件。
現業は職能給の２月分。本社は本人給の２月分。現業は安く、本社は普通(とは言え世間一般よりかはかなり低い)。

賞与制度の満足点:
貰えるだけまし。

賞与制度の改善点:
世間一般並みにしてほしい。特に現業員は賞与とは呼ばず寸志と言っている。