福利厚生:
在宅補助や各手当についても条件は個々で交渉し、決定されます。

オフィス環境:
フルリモートで勤務しているので不明

勤務時間・休日休暇:
有給休暇は100％消化できました。こどもの体調不良などで急なお休みが必要な場合も、問題なく取得できます。
残業については本社（インド）との時差があるため、発生する場合がありますが、できる限り業務は勤務時間内にするように推奨されています。

多様な働き方支援:
フルリモート・育児のため、時短勤務で就業中です。すべて個々で交渉すれば、かなり柔軟に対応してもらえます。

企業カルチャー・社風:
社内のやり取りは基本的にインド人とのやり取りになります。上司との会話も必要以上に丁寧になる必要が無く、フランクな会社だと感じています。またミスはするものだという意識が自然にあるので、そういったことには寛容です。ただし、こちらもある程度ミスを計算に入れて動かないと辛くなると思います。

組織体制・コミュニケーション:
インドに本社があるので経営主体・指揮系統が基本的にインドにあります。よって基本的に上司がインド人になるので、日本人の上司とは異なるコミュニケーションが求められます。例えばメールではなく、オンラインでの会話ベースで話が進みますし、話をするときは文化や価値観の違いを常に念頭に話さなければうまく伝わりません。一方的な価値観を待ちださずに、自分の意見をはっきりと伝えられる方が馴染めるカルチャーだと思います。

女性の働きやすさ:
従業員の大半が女性で、インド本社も女性が多いので業務において、特に性別が問題になることは無いと思います。家族の急病で休むときも特段何も言われません。出産・育児休暇や介護休暇も法定通り取得可能です。

成長・キャリア開発：仕事を覚えるとそれなりに裁量を与えてもらえるため、自らの考えを実行しやすいです。結果は常に求められますが、積極的に挑戦する人が評価される環境です。従って、与えられた仕事を黙々とこなすよりは、自ら考えて行動することが好きな人に向いている気がします。また、インド本社とのやり取り（メール、電話）には英語を必ず用いますので、自然と英語力は向上していきます。望めばインド本社でのプレゼンや、海外展示会へ参加の機会も与えられます。

給与制度:
毎年マネージャーもしくはピアレビューによる評価が行われます。それに自分の所属するブランドの売り上げ等の状況を踏まえて昇給や賞与が決定します。また賞与について、事務系職種と営業系職種は計算方法が異なり、営業職種は売上による増減がしやすい計算方法となっているようです。ただし、個々の契約によって異なる場合もあります。