福利厚生:
福利厚生は最低限のものだけになります。

オフィス環境:
目の前が公園なので見晴らしは良いです。ネックなのは新宿駅からのバスが8分おきに来るため、通勤時間をバスに合わせて調整する必要があること、周辺にチェーン店が少ないことぐらいです。

オフィスは人が増えている分、会議室と休憩場所が足りてないようです。
綺麗なオフィスなのでトイレなどは使いやすいです。
自販機も安く、無料の給茶機もあります。給茶機は最近コーヒーが追加されました。

勤務時間・仕事量:
職種柄ルーチンワークはない。プロジェクト単位での仕事となるため、ある程度自分の裁量で仕事量を調整できる。
勤務時間は9~18時。少し前までは会議がやたらと多かったが、直属の上司が会議を好まない人のため量を調整してくれていた。

休日休暇:
有給の理由を聞かれることはなく、仕事の引継ぎさえできていれば長期休暇も容易に取れる。
夏季休暇で付与される2日間と有給をあわせ、計5日間の休暇を取ることを推奨されているため休みは取りやすい。
有給は1時間単位で取得できるため、急用や通院などに合わせて自由に調整できるところは助かる。

企業カルチャー・社風:
日本リビング保証は、住宅に関する保証サービスを提供する企業です。同社は、住宅購入者や賃借人が不慮の事故や故障に対して保護されることを目的としています。顧客の要求に応じて、様々なプランやカバレッジオプションを提供し、柔軟性があります。顧客サービスも充実しており、問題が発生した場合に迅速に対応し、解決策を提供します。ただし、契約内容や補償範囲に関する情報が不透明な場合があり、改善の余地があると考えられます。総じて、信頼性の高い保証サービスを提供している企業として、利用者から一定の支持を得ています。

女性の働きやすさ:
女性の管理職登用は積極的に行なっていると感じる。
能力があるかというよりやる気があるかというところを重要視されている。
中途入社が多く、管理職候補として採用されている女性も近年増えている。
また有休は取りやすいほうではあるが、夏季休暇など連休をとる場合は、仕事が溜まってしまうことや、実際一週間連休をとることを会社として推奨しているものの気を使ってとれない人がほとんど。
部署によってとりやすいとりにくいがあるのが現実。
年末年始もシフト制の部署だと通常の企業より休みが短い。
長期休みはあまりとりにくい環境。
残業に関しても部署によってばらばらだが、残業が多いところは21時頃まで残っている人もいる。
固定残業代込みの給料なので残業に対しての意識は低い。
あまり定時に退社したい人や退勤後のプライベートを充実させたい人には向いてない部署もある。
社用携帯を持たされている人は休みであろうが必ず反応しなければいけなかったりするので、管理職になる場合はプライベートが削られることも覚悟したほうがいい。
産休育休はとらせてもらえる。
管理職候補ではなく、かつあまり多忙ではない部署に配属された場合は、女性としては働きやすい職場だと思う。

成長・キャリア開発:
日本リビング保証は、働きがいのある職場環境を提供する企業として評価されます。社員は、チームワークを重視し、相互の協力を奨励する風土があります。また、キャリアの成長を支援するためのトレーニングや教育プログラムが整備されており、社員がスキルを向上させる機会が与えられています。さらに、業績に応じた報酬や福利厚生制度が整備されており、働くモチベーションを高める仕組みがあります。一方で、意思決定プロセスが透明性に欠ける場合があり、改善の余地があると指摘されます。総じて、日本リビング保証は、社員の働きがいを重視し、成長と満足度を促進する努力をしている企業と言えます。

入社時の期待と入社後のギャップ:
特にギャップはありませんでした。
年齢や経験年数に関係なく手をあげればチャレンジさせてもらえる風通しのよい社風なので、キャリアの幅は広がると思います。
若いうちから裁量をもって働きたい方にとってはおすすめの環境です。

事業の強み:
純粋な競合が存在しない点。
ストックとフローで売上が構成されるために安定的な財務基盤を構築できる点。

事業の弱み:
事業内容が多角化、複雑化していること

事業展望:
デジタル要素を強めていく。
あらゆるものにデジタルを掛け合わせ、業務の効率化を目指している。

給与制度:
上期・下期でそれぞれ目標を立て、期の終わりに達成度を振り返るMBOがあり、そこで賞与が決まる。
基本給に関してはグレードと階級があるが、判断基準は少々曖昧さが残るところ。

給与制度の満足点:
MBOでは無理な目標を立てさせられることもなく、自分のできる範囲で設定可能。

給与制度の改善点:
環境の変化スピードが早いのに、人事考課が年に一度しかないところ。半期に1回人事評価をしてほしい。