福利厚生：
財形貯蓄と持株会等一般的な福利厚生はあります。
またユニークだと感じるものとして、花粉症対策の予防接種、鍼灸等の福利厚生もあります。

代表、人事共に様々な福利厚生をいつの間にか用意してくれていた。といった体験で、働くという体験をサポートする環境づくりによく目を向けていると感じます。

ただ、あくまでアスリート(社員)がマッサージ(福利厚生)を受ける。という感じでしょうから、間違っても社内ドリンクサーバーや冷蔵庫の横にグミなどのお菓子が並び取り放題といった福利厚生は今後も来ないと思います。

オフィス環境：
コロナ情勢もあり、内勤は基本リモートワークです。
PCや携帯等の仕事をする道具は貸与されますが、部屋やネット環境を整えたりは各自で行っています。

オフィスについて
訪問営業主体だったところから反響主体に切り替え、順次支店を展開している段階ですのでオフィス環境は支店によりさまざまです。
今後どうなるかもわかりません。
ただ、総務とwebMTGをする際などに見える背景では、きれいで人員的圧迫もなく快適そうに見えました。

勤務時間・休日休暇:
ワークライフバランスを重要視する人には全くお勧めしない。耐えられないほどキツい訳ではないが、残業時間が1.5時間以上は毎日必ずあったり、休日もお客様の都合に合わせるので出勤する可能性がでてくる。

多様な働き方支援:
リモートワークはなし。副業や時短勤務は成果を出してさえいれば許されると思う

企業カルチャー・社風:
・成果を出す人が正義で、成果を出した人に報いる
・成果を出さない人にはそれ相応の対応をする
・成果を出した上でプロセスを評価する

組織体制・コミュニケーション:
年次が高い人でもオープンなので気軽に話しかけやすい環境。特に全体で成果が上がっているときはみんな機嫌がいい。逆に成果が出ていない時は厳しい雰囲気となり、仕事もよりハードになる

ダイバーシティ・多様性:
男女比8:2ほど。営業部は男性のみ

女性の働きやすさ：
女性は働きやすい会社だと思います。
女性の管理職、リーダーが多数いる為、女性の印象が強い会社ですが、女性のリーダーが多くいることで、仕事の相談もとてもしやすいと感じています。
また、評価制度に関しても成果で評価されていますので、女性の方でも活躍できる環境があると思います。実際に沢山の女性の方が活躍しています。
休暇に関しても充実しているので、その点も働きやすさに繋がっていると感じています。

成長・キャリア開発:
知識的な成長はほぼないが、メンタルは確実に強くなる。
知識的な研修はほぼなく、ほとんどマインドセットの研修のみ。仕事も知識を使って成果を上げるというよりかは、体を使って折れずにやり続けるスタイルなので、メンタルは確実に強くなる。

入社時の期待と入社後のギャップ：
前職が大手だったので、ベンチャーだし個人の成果が挙がっていれば昇進、昇給が早いのかなと思っていましたが、それだけでは昇進できず、最初の１～２年は一般社員の１つ上の役職に昇進して以降は停滞していました。振り返れば会社の業績と個人の成果を結び付けておらず、個人の成果にばかり執着してました。それに気づいて全社効率を意識してからはかえって個人の業績も向上し、会社への利益貢献も以前より高くなったため昇進が早かったと思います。

事業の強み：
ケイアイスター不動産という上場企業であり建売業界で3位の大手企業グループ会社ということで知名度は同じ規模の会社よりも圧倒的にあり、金融機関や地元の仲介業者などの取引先からの信用は大きいです。また建築コストも以前より相当圧縮できているので、販売価格というのは今後より優位性が期待できるのではと思います。

事業の弱み：
営業所を昨年に千葉県へ出したばかりなので、地域に根差した営業活動はこれからの課題かと思います。ケイアイスター不動産は一定の認知度があっても、TOKYO  BIG  HOUSE単体での認知度はこれから上げていく必要があると思います。
また、注文住宅から建売住宅へ転換して日が浅いことから、建売会社の強みである、完成物件を案内しながらの営業活動が限定されている印象です。ここが解消されてくるのは今秋以降なのかなと思います。

事業展望：
ケイアイスター不動産の連結子会社になったことにより、建築原価圧縮が可能になったことや、販管費削減に取り組んだ効果により財務体質が大幅に改善されてきていると思います。
またコロナ禍でリモートワークが普及してきたことから住宅販売業界全体に追い風となっており、親会社及び自社が得意としていた都内から通勤1時間前後のエリアでの住宅販売は今後もしばらく活況であると思います。TOKYO  BIG  HOUSEも昨年末から徐々に物件の仕入が増えはじめ、在庫を確保できていることから今後の事業の見通しは明るいと思います。

給与制度：
営業と内勤で大きく違うと思いますが、内勤は固定給です。

昇給
仕事に対する姿勢と成績の2面で評価があり、姿勢の方を重視されます。
現状成果が出ていなくとも、姿勢がよければ成果は後からついてくる。という考えが昇給以外でも評価の際によく見られます。
また、その評価を元に四半期ごと昇給降給、昇格降格が判断されます。
昇降ともに、数千円の変動もあれば3万円の昇給も過去経験いたしました。

賞与
年2回の賞与と、業績が良ければ別で賞与を頂けるタイミングがありました。

各種手当
通勤、住宅、役職手当があることは経験上知っていますが、他に何があるかわかりません。

評価制度：
仕事に対する姿勢と成績の2面で評価されることがよくあり、姿勢の方を重視されます。
現状成果が出ていなくとも姿勢がよければ成果は後からついてくるという考えが背景のようです。
とはいえ成果が出ていなければ都度上司とコミニケションをして業務改善することは当然求められます。
また、その評価を元に四半期ごと昇給降給、昇格降格が判断されます。

勤続年数等は関係なく、実力と姿勢をもとに昇降格があります。
どのタイミングで課長や部長にステップアップしていくかですと(当たり前かもしれませんが)、「個人スキルがあり姿勢がよく、課を勝たせる視点を持ち始めた人が課長。」といったようにどの視座で普段業務をしているか。それに伴う実力を備えているか。で判断されるため不定期です。
特徴的なこととしては、
上述通り姿勢がよければチャンスをいつも貰えるため、時には課長に昇進後すぐに個人に戻ることもあります。
背景として、降格を経験しておくべき。それを経験するからこそ次に昇格した際に強い人材になる。という認識が社内にある為です。よって役職の変更は頻繁にあります。