福利厚生:
住宅補助は家賃の半分、MAX5万円まで補助可能です。
対象が店舗の1時間半圏内だったと思います。住宅補助を利用して少し良い物件に住まれている方が多かったです。

オフィス環境:
オフィスは狭いです！
ヨガがメインなのでスタッフルームがインストラクターと共有になります。
4畳くらいだと思います。
なので事務作業が少し大変ですがお客様が利用する部分は広いです。

勤務時間・休日休暇:
店長次第で、働きやすいかどうかがガラッと変わる。
気兼ねなく有給を使える店舗もあれば、数ヶ月も前にスタッフに伝えて承認もらえたら使えるという店舗もある。

基本的に休み希望は前々月の末までに提出。
シフト完成するのが早くて前月の25日ごろ、遅い時は前日の時もある。

多様な働き方支援:
オンライン研修と店舗の定休日が重なれば自宅でも受けることができるが、上長の承認が必要であることと、基本的には店舗で受けなければいけないように変わった。

企業カルチャー・社風:
新しいことにチャレンジできる社風だと思っています。ただし、結果を残せないと締め付けは強くなると感じます。

組織体制・コミュニケーション:
組織間の交流はほぼないです。ただ、他の事業部を安く体験できる社割チケットがあるため、定期的に利用してます。
年齢が近いため、上司も話しやすいです。

ダイバーシティ・多様性:
性別は男女比が同じくらいです。（私の事業部の場合）
会社全体では、事業柄女性スタッフが多いです。

女性の働きやすさ:
女性の為の会社みたいなもので、女性は非常に働きやすい会社。管理職はほとんど女性。産休育休もしっかりとれる。現場はシフト制は勤務だが最大限希望を配慮される。逆に男性人数が少ないせいか福利厚生が対象にならない事も多く、不利な条件で頑張らなければならない。

成長・キャリア開発:
研修制度はとても整っていて、未経験でもヨガのインストラクターになる事ができます。また、キャリアアップ制度も整っていてやる気があれば2年で店長になることも可能です。
テストに合格してレッスンを取得し、自分が提供できるレッスンを増やしていくという仕組みです。
入社後、2本目までは、研修が勤務時間内にあるのでオンラインやトレーニングスタジオでグループ制になって1人のトレーナーに教えてもらいながら、レッスン取得に向けて学んでいきます。
ただ、3本目からは休日の時間を削り、自分が所属している店舗や通いやすい店舗でレッスンを受講して、取得レッスンの雰囲気や流れを覚えたり、マニュアルを頭に入れ、1時間分の誘導やポーズ順、ポーズの目的や効果、体の使い方、お客様へのアジャスト方法、スタジオ内の立ち回り方法、時間配分などを覚える必要があります。
1時間分のレッスンを1週間などの短期間で覚えることは到底できないので、少なくとも1ヶ月、平均して2ヶ月はレッスン取得に向けて出力しなくてはなりません。やっとレッスンを取得しても、また次のレッスンに向けて準備や練習をしなくてはならないので終わりがないです。また、レッスン取得はかなり心にも負担がかかるので、レッスン取得月（テストがある月）はかなりきついです。休日もヨガを喜んで出来る方やヨガに染まれる方、ヨガを心から好きな方、テストや研修に耐えられるタフな方には向いていると思います。

働きがい:
直接お客様にありがとうと言われる職業なのでやりがいはあります。

入社時の期待と入社後のギャップ:
もっと仕事が楽しく、キラキラしているものだと思っていました。
しかし、毎日ずっと笑顔で人前に立ってヨガを教える。人前に立つのが好きな方はすごく天職だと思いますが、少しでも人前苦手な方はものすごくストレスな環境です。

事業の強み:
事業が幅広く、いろんなお客様のニーズを満たせる事業があること。

事業の弱み:
基幹事業は圧倒的なシェアを誇ってますが、私の事業部の場合、スタッフの層の薄さが目立っているなと感じています。

事業展望:
行っている事業としてはとても魅力的ですが、中堅層の離職が目立つため、人材育成がうまくいけば今後も伸びていくと思います。

給与制度:
インセンティブという形で3ヶ月に一度予算達成するともらえるが、微々たるものでしかない。
まとめて大きな賞与等ないのでこの会社で稼げる見込みはありません。ただ比較的女性が働きやすい環境ではあると思うので退職金さえあれば辞めないかもしれない。

評価制度:
昇給や昇格も基準の一つとして、お客様からの評価がありますが店舗によるのでイマイチ平等ではない。