福利厚生:
住宅補助：家賃の半額支給（上限あり）、家賃・共益費の総額を会社側から決められます。地域によりますが家賃総額は上限5万円だったように記憶しています。
寮は希望を伝え、会社指定の不動産屋で3つくらいから選びます。内見は出来ないと言われます。
退職金等はありません。
通勤手当：ガソリン代は最新のハイブリッドカーの燃費を基準に算出されています。

オフィス環境:
立地は公共交通機関の整った中心部にあります。エンジニア社員は中まで入ることは出来ません。事務所入り口の打ち合わせスペースのみとなります。

勤務時間・休日休暇:
配属先で変わってくる。
私の配属先は、シフト制で月2〜3は土日祝・大型連休の当番がある。
必ず振休を先にシフトに組むので、休めない事はない。
平日休みでゆっくり過ごしたい人には良い。
連休が欲しい人にはキツイ場合があるので、希望はしっかり伝えた方が良い。

多様な働き方支援:
私の配属先はコロナ明けでも月の半分はテレワークが出来る。もちろん基本作業を1人で出来るまでは出社。
社員さんも、急な体調不良でテレワークにしますと、変更も可能なので、とても働きやすい。
配属先で使うシステムが異なるので、テレワークがやりやすいかやりづらいかは、やってみないとわからない。

組織体制・コミュニケーション:
スタッフサービスの方との交流は、定期的な面談以外はこちらから質問をした時のみかと思います。
営業担当の方によっては定期的に挨拶に来てくださる場合もあります。
ですが、中にはコミュニケーションが取れないなど配属先の上司からも評判の良く無い営業担当もおり、
営業担当と配属先の板挟みに合うので改善していただきたいと思います。
配属先の方の雰囲気は上司によりけりですが、基本的に派遣社員に慣れている企業ばかりですので仲は良いです。

ダイバーシティ・多様性:
オフィス事業部に関しては女性をターゲットにしていますので、スタッフサービスの担当者も派遣社員も女性が殆どです。

女性の働きやすさ:
エンジニアスタッフは派遣先に常駐しているので、社内の雰囲気をあまり知ることは出来ないが、社員の人たちはだいたい優しい。関わる機会は少ない中でも、面談の際などに体調面など、いろいろと心配はしてくれるし、相談事がある時も親身になってくれる。女性はライフイベントが多いので、そんな時にも相談はしやすいと思う。またサポートスタッフには女性が多い。なので話しやすいと思う。

成長・キャリア開発:
事務職未経験の方が多い為、正式な就業前にExcelや社会マナーの研修がありました。
フリーターからこちらの会社に就職した私にとって大変ありがたく、就業した後も役に立ってくれました。

働きがい:
事務職は経験者でないと転職の際に苦戦するイメージなので、派遣社員として事務職の経験を積めるのはとてもありがたいです。
給料は低いですが、実践を積んで拾われるか新たな企業に転職するかのどちらかではないかと思います。
少なくとも自分はここで長く働くことを想定として働かない方がいいと考えます。

入社時の期待と入社後のギャップ:
入社時、ミラエールの派遣として派遣先に行く。なので、社員として働くより圧倒的に残業時間が減る。
入社後、残業、教育体制など、実際働くのは配属先。なので、ミラエールの派遣として配属先に行く人は、その担当者に仲介してもらって残業を減らしたり教育体制を整えてもらえれるよう伝えてもらう。しかし、これも配属先によって自分が思うほど残業も教育体制も改善されにくいところが少なからずあるのが現実。
あくまで、次のステップ（スキルを磨く、転職するなど）に活かすと割り切るしかない。

事業の強み:
人手不足や即戦力を欲している企業に、正社員として雇ったエンジニアを派遣している会社であり、同業界でも大手であるためエンジニア自身に就業先の選択肢があること。

事業の弱み:
人材派遣業界の大手で、数多のエンジニアが在籍しており、個々人への対応が若干おざなりなこと。担当が横柄・傲慢とかではなく、単純に手が回らず業務に忙殺されている感じ。

事業展望:
深刻な人手不足の中で、即戦力・ポテンシャル人材を提供できる会社のため、安定性は高いと思われる。

給与制度:
給与については基本給にプラスして地域手当、クラス級が合わさって給与となっている。賞与は年に１回7月に支給されるが、大体１ヶ月分給与を目安で支給される。資格取得チャレンジで対象資格を取得すると、難易度に応じて手当を頂けるキャンペーンがある。
昇給については特別なことがない限り上がらない。派遣元と派遣先との評価体制がどのようなものになっているのかが疑問点である。

評価制度:
年に２回目標達成評価シートを作成し、派遣先の責任者と派遣元担当者とで評価が共有されている。給与制度にも触れたが、評価がどのように共有されているのかが不透明であり、実際の自分自身の評価がどのようにされているのかが不明である。2,3ヶ月に1回のカウンセラーとのオンライン面談、半年に1回程のカウンセラーとの対面面談は実施されるが、面談を称した確認事項の共有となっている。