福利厚生：
お花を年に1回、お世話になった方に贈る制度があります。お花の購入先も社団法人ということもあり、ユニークな取り組みだと思います。通常の福利厚生だと、ホテルやリゾート等が通常より安くなったり、パッケージになっているような制度も多い中、自社ならではの福利厚生制度を目指している点が良いところだと思います。

勤務時間・休日休暇:
部署ごとに残業時間の大小があるが、基本的に各自業務が終われば退勤する。
休暇も土日祝休みなのでプライベートの予定も組みやすい。

多様な働き方支援:
リモートワークは基本NG。
副業は確か同業でなければ大丈夫。

企業カルチャー・社風:
自らアピールして意思を示せば何事も挑戦させてくれる。
指示を待って行動するタイプの方は苦手な環境かもしれない。

組織体制・コミュニケーション:
部署内での交流は多いが他の部署との交流はほとんどない。
上司とは距離感も近く話しやすい。
わからないことがあれば、聞いて教えてくれる環境。

ダイバーシティ・多様性:
韓国、台湾、中国など海外の代理品もある取り扱っているため様々な国籍の方が在籍している。
男女の比率は女性が多い。

女性の働きやすさ：
産休・育休が取得できることはもちろん、復帰後して時短で勤務している先輩社員もたくさんいらっしゃいます。また各自のお迎え時間に合わせて出社・退勤時間が少しずつ違い融通が利いているので働きやすそうだなと感じますし、申請によってリモートワークも可能です。
また育休から復帰し時短で働いている方にも役職者として活躍している方が多々おり、家庭や子育てと両立しながらもキャリアプランを形成することができる会社だと感じています。

成長・キャリア開発：
弊社独自の等級制度や役割制度があることで、自分のスキルを客観的に把握する事が出来ます。自分に足りない経験や目指すべき事柄が明確になり、日々働くモチベーションにもなっています。
昇級や部署異動など、様々なキャリアに進める可能性が大いにある点も働き甲斐の一つです。現在では10名の女性管理職の方が活躍されているので、男女関係なく様々なキャリアを目指すことができます。

働きがい：
自社商品を国内外の多くのお客様にお届けできているという点は、会社の一員としての働きがいです。またコロナ禍においては、いち早く除菌・抗菌商材を多くのお客様へお届けできたことで、お客様から直接お手紙やお電話で感謝のお声を頂くこともありま。また、日々社内外の方とのやり取りが多い業務においては、様々な人の考えに触れる事ができる点は貴重な経験でやりがいに感じています。

入社時の期待と入社後のギャップ：
入社前や入社当時は営業職は売上げを上げた分、給与に反映されていました。
現在は入社当時からすると少し制度が変わったことで、急激な給与の上昇がなくなった分、急激な減給もなくなったことは入社から考えると変わったことの１つだと思います。
また配属された環境によっては想像以上に移動が多いこともあり、驚いたことの１つだったことを覚えています。

事業の強み：
商品開発や商品発掘のスピードは弊社の強みです。
コロナ禍において、いち早く除菌・抗菌商材を全国各地に届けたり、必需品となった不織布マスクの発売を行うなど、世の中のニーズや流行を捉えた商品開発・商品発掘をスピーディーに行っています。一から社内で企画を行うことで、現場の営業メンバーよりリアルな声を取り入れた商品開発ができる事や、現場のニーズを読み取った商品を発掘できる事は、社員同士のコミュニケーションが円滑だからこそだと思います。

事業の弱み：
メーカーとして自社商品の拡販にまだまだ苦戦している点です。まだまだ売上比率としては、仕入れ品での売上が高いため、今後メーカーとしての立ち位置をより明確にし、安定的な商品の供給と、国内外のお客様への自社商品の拡販を目指していく事は課題の一つだと感じます。商品だけでなく会社としての知名度向上や更なる社会貢献を目指し、会社の魅力を広く伝え、新しいメンバーをお迎えする事も課題の一つだと感じます。

事業展望：
現在では各問屋様・小売店様を通してオフラインでの商品の提供を中心としていますが、自社ECを中心としたオンラインでの商品の提供も行っています。今後は、よりオンラインを強化し、オフライン・オンラインの両面で多くのお客様に商品をお届けできるよう、現在も様々な効果検証を行いながら、チーム一丸となって運営を行っています。

給与制度：
賞与は年に2回、1月と7月です。額は少ないですが、確実にいただいております。会社としては基本給を上げていく方向を目指しているので、そこはしょうがないと思います。
今年から社員のスキルアップ手当として役職がない方には、数万円会社を負担していただけることになりました。

評価制度：
営業職は3か月ごとに評価・昇格の機会があるのでモチベーションは維持しやすいです。年功序列では全くなく、30代の部長もたくさんいるので自分自身も役職を目指しています。社長も40代と若く、20代で現場からスタートされて今のポジションに着いたと聞いているので尊敬しています。