福利厚生:
住宅補助無し。
保養施設もあると記載されていたが、聞いてみると年度で変わっていて、3施設程しか契約していないとのこと。私の入社(令5)年度では、保養施設は無いと言われました。
他の企業と比べて少ない印象。
最低限の福利厚生だと思う。

オフィス環境:
会議や研修は、本社などて行うと思っていたが、全てが仮施設。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間に関しては本当に人それぞれである。自分の裁量で仕事ができる部分もらあるが、残業が前提に話が進むこともあり、定時で帰るにはある程度断ったり、周りを気にしない努力が必要である。定額残業手当がある為、月に何時間残業したか数えていない人も多い。
細かく気にしないで仕事ができる面はありがたいが、残業をすればするほど自分の時給単価は下がる。
休日も同様で、休日に進んで仕事をする人や仕方なくする人もいれば、しっかりと休みを取っている人もいる。自分が理想とする働き方があるのなら、人に流されない意思が必要に感じる。
この職種は個人の裁量が大きい為、自分が現場とどう向き合うか、時間内で仕事とどう向き合うかで働き方は決まる。

企業カルチャー・社風:
社員をこまとしか思っていない人事異動が多い。通勤片道2時間、3時間の社員も多い。
異動通達が前日に行われ、検討する時間を与えないような体質

組織体制・コミュニケーション:
勢いがあった頃はきちんとしていたようだが、業績と比例して風通りは悪くなっている気がする

ダイバーシティ・多様性:
障害者雇用は積極的に行われているので良いと思う。
本社でも現場でも採用されているよう。

女性の働きやすさ:
現場はほとんどが女性なので働きやすいと思います。

成長・キャリア開発:
資格の取得フォローはありません。

働きがい:
1つの作業をもくもくとすることはあまりなく、必ず何か別の作業をしながらになるので周囲に気を配りながらの作業になります。
なので体力だけではなく精神的な疲労も多くあります。
しかしワゴン受け渡し時や学期の終わりにお手紙で感謝の言葉をいただいたときは嬉しかったので、そこに働きがいを感じることもあります。
ただやはり肉体労働になってくるのである程度の体力は必要となってきます。

入社時の期待と入社後のギャップ:
マニュアル等はなく先輩が必ずマンツーマンで指導することもありません。
人によってやり方が違うので別の人から教えてもらったやり方で作業していると指摘されることもあります。

事業の強み:
大きくは三つの事業を展開している。いずれもB  to  Bであり、企業や官公庁、自治体から受託しサービスを提供するというビジネス。単体では競合も多いが、これら異種のサービスを組み合わせて提案できるところを最大の強みとしている。

事業の弱み:
祖業である給食事業について、かつての勢いは失われ、業界内の地位が低下した。ブランド力の低下や競合他社との明確な差別化が出来ていないことが主要因と感じる。
メインとなる三大事業以外に、採算の合わない事業が多く、一部の事業は売却や譲渡により手放した状況。さらなる整理が必要と思われる。

給与制度:
昇給は毎年ありますが微々たるものです。
手当はチーフや管理栄養士の資格があれば出るみたいですがそれ以外は何もありません。
賞与は業績関係なく夏冬出ます。

評価制度:
自分からエリアマネージャー等に話さない限り昇格はありません。