福利厚生:
住宅補助、退職金はありません。通勤手当はきちんと支給されます。
社員持株会があり、古くからの社員は持っていることが多いです。

オフィス環境:
JR駅から徒歩15分程度とやや歩きますが、地下道を通ると雨でも濡れずにビルまで行けるので便利です。ビルの上階にはレストランが立ち並んでいます。お昼時は混雑しますが少し時間をずらすとゆっくりランチタイムを過ごすことができるのでおすすめです。

執務スペースはフリーアドレスをうたいながらも部署ごとになんとなく固まって作業をしています。カフェスペースではお洒落な空間になっており、休憩をしたり軽くミーティングをしたりと思い思いに過ごすことができます。

勤務時間・休日休暇:
テレワークも可能なので、毎日通勤しなくていいのはとてもいい点だと思う。週2回は出社義務があるので、それさえクリアしていればほとんどの方はテレワーク勤務をしている印象。
有給は取りにくい訳ではないが、他の人になかなか代理対応を頼みづらい面があるので、連続有給は取りずらい。3年勤務すると、リフレッシュ休暇がもらえるので、その時は1週間休める。皆んな取っているので、自分も取りやすいと思う。

多様な働き方支援:
週に２回出社すれば、あとはテレワーク勤務でいい。
ほとんどの人はテレワーク勤務をしている印象。
時短で勤務している人もいるが、忙しい部署の人は、時短勤務以降も仕事をしている人もいそう。

ダイバーシティ・多様性:
職場におけるLGBTQ+などのセクシュアル・マイノリティへの取り組みの評価指標「PRIDE指標」でもゴールドを取得、子育てへのサポートに関する取りくみを高い水準で行っている企業に送られる認定「くるみん」の取得など、他者からの評価も受けている。外国籍の方も事業拡大に合わせ増えているが、外国籍の方のために言葉選びやシステム構築がされているわけではないので、日本語の読み書きや話しなどのレベルは一定求められる環境。

女性の働きやすさ:
産休育休制度は充実しているのでその点については良いかと思うが、男性管理職の比率が非常に高い点は気になる。また、産休育休から復帰した営業職の女性社員の大半は間接部門に復帰していたため、キャリア形成も含めた女性の働きやすさには疑問を感じていた。

成長・キャリア開発:
手を上げればなんでもできる環境であるため、自分でやりたいことをどんどん実践して力をつける。また、上司も支援してくれる文化があった。

働きがい:
他部署との連携をしながら自分自身で提案作っていけるところ。

入社時の期待と入社後のギャップ:
人間関係においては入社前と変わらずポジティブで働きやすいと思っている。

事業の強み:
新規事業の立ち上げや多角化にはあまり上手くいっている実感は無い。
しかし代表が海外への投資に一生懸命であり、そこは成長しているようである。
よく言えばガーディアン的な安定成長と一点を守っていくスタイルの人材が多く、悪く言えばイノベーション人材が不足している。
良くも悪くも過度なストレスがかかることなく、上を目指す人に対しては裁量と機会が与えられ、留まる人に対しても寛容な姿勢が見て取れる。

給与制度:
昇給は年に1度or2度ありますが、大幅な給与アップは見込めません。目標を達成したとしても数千円程度。住宅補助等もないので営業やコンサルの離脱が多い印象です。見込み残業制度のため、一見給与は高く見えますが稼働時間を考えると多くもらってるとは言えない状態です。