福利厚生：
社宅や住宅手当はない。
5年いれば退職金がでるらしい。
作業着をはじめとした業務に必要なものは全て会社から支給される。
内勤社員はPCだが、施工管理職はタブレットとスマホを支給されている。
飲食店とかの割引サービスが受けられるクラブ会員にもなっているが、使ったためしがない。

オフィス環境：
8名入れる会議室以外に個室がなく、広くはない場所に丸テーブルを詰め込んで打合せをしている状態。ガヤガヤしすぎて話が聞き取れないと思う。社内の人間だけなら仕方ないが、お客さんがきたときは気まずいんじゃないかと思う。

勤務時間・休日休暇：
残業はほとんどない。
担当工事にもよるが、自分は今のところ土日出勤の経験はない。
原則は振替休日を取るが、万が一にも振休を取れなかった場合には給料に換算してもらえるのは良い方針だと思った。
役員や総務は面接で土日に出社することもあるらしいが、振替で休みは取っている。

多様な働き方支援：
施工管理職であればフレックスなので、現場が早く片付いた日は早上がりできるが
その分は他の日に残業して埋めなくてはならない。
リモートワークは話も出ない。コロナの時は内勤社員はリモートで仕事をしていたらしいが、今は誰もやっていない。

企業カルチャー・社風:
役職関係なく助け合い、意見が言いやすい風通しの良い社風です。
また、一人一人の個性を大切にしてくれているため様々な価値観が共存しています。
苦手なことの克服よりは、得意なことを伸ばして、そこを評価してくれます。

女性の働きやすさ:
女性役員がいるので、それなりの配慮はされている。

成長・キャリア開発：
力さえあればどんどん現場を任せてもらえるので、
どんどん成長することができます。
仮に力不足だったとしてもその適正に応じた
配属をしているのでゆっくりでも成長できます。
会社も建設業という職種ゆえにハードなのを理解して
個々の精神状態までフォローしてくれるので
安心してキャリアを積むことができます。

働きがい：
現在は民間の仕事に対して、公共工事が多くなっています。
公共工事を行っていると、社会性の高い仕事が多く
みんなが知っているいる様な施設に関わることができ
家族や友人にも伝えることができます。
学校などの改修工事を行い快適になって喜んでいる方をみると
この仕事をやっていて良かったなと思えます。

事業の強み：
もともと防水工事の会社だったが、最近は公共工事がほとんどになっている。
大規模案件だけではなく小さな工事も受けているので長い付き合いのお客さんが多く、あたらしいお客を紹介してもらえるので、営業要員がいらない。

給与制度:
賞与・昇給については所属部署により評価基準が異なるが、近年から実施している人事考課制度で日常的な業務への取り組み方からスキルまで総合的に判断されるので不公平感はないと思う。手当について他社と差別化を図るものは特にないが、全体的には手厚く支給されている。子ども手当はあるものの配偶者の扶養手当がない為、該当する方は気になるかもしれない。

評価制度:
業種・職種柄から実力主義の評価は難しいが、人事考課の改定で昇格の基準を明確に設ける段取りが進んでいる。
少なくとも上席の好き嫌いや媚び売りによる昇格はないので、社員同士による妬み等は見受けられない。