福利厚生:
35歳以上は半日人間ドックが無料になる。
東京には福利厚生施設がたくさんあるが地方は少ないように感じる。
退職金は中小企業の平均退職金くらいは出るとは思う。
住宅補助・寮はない。

オフィス環境:
クライアントに依存している。
交通の便はいい場所にある。
事業部によってはクライアントの社員食堂がある。

勤務時間・休日休暇:
マスターはシフト勤務。事業部によって、二交代と三交代制がある。
夜勤手当が収入面でとても大きい。逆にこれがないとかなり厳しいです。
夜勤があるため、自分の時間は作りやすい。
全国展開している会社のため、転勤がある。最近では、単身赴任手当などのお金を考慮して転勤のかずは極端に減ってきてはいるが、地元で働きたい人にとってはとても不安な要素であると思います。

多様な働き方支援:
リモートワークはなし。副業は認められていません。時短勤務はあり。

組織体制・コミュニケーション:
上司から新卒社員まで、比較的和気あいあいとした事業部があります。
時にはお互い共通のゲームの話をしたり、勤務終了後一緒にやったり。
とても話しやすい環境です。

ダイバーシティ・多様性:
アジア圏の出身の方も働いており、中には英語が話せることを強みに、案件にあてがわれている方もいます。

中には身体に障害を持つ方が業務に従事しています。
本人の希望などを加味して配属を検討してくれる環境があると思います。

女性の働きやすさ:
産休や育休制度があり、戻ってきて仕事を続けてる方もいる印象。

成長・キャリア開発:
配属先企業による。
入社後、アシスタント業務等、比較的責任の軽い業務を何年か担当させられる事業部もあれば、1ヶ月ほどの研修後、すぐカメラマン、音声として現場に出る事業部もある。
前者の場合、転勤後にスキル不足で困る。事業部によってはアシスタント業務が無く、具体的なスキルがないと戦力としてカウント出来ないため。あくまでその事業部仕様の新人として教育するので、アシスタント業務を主に担当する部署に配属されると他事業部に転勤になった場合、そこの新人より業務の幅が狭い、と言った事になる。

入社時の期待と入社後のギャップ:
入社時
番組を作る技術スタッフとして、キー局で働いて残業もしっかりこなして忙しい日々を送れると思っていました。

入社後
残業管理がしっかりされていて、ほとんど残業もなく、しっかり週に二日の休みがあることに驚きました。

事業の強み：
放送分野の範囲が広いことです。番組制作、送出監視、ストリーミング配信と幅広く行っているため、自分の得意あるいはやりたいことを選択できるので安定しています。
また、テレビ朝日の子会社なので安定的な収入があります。

事業の弱み：
経営サイドに積極性がありません。保守的で新規事業を行うには腰が重たいかもしれません。
唯一の方法は若いときに実績をつけて役職を持つことです。部長ともなると大きな発言力があります。年功序列感が強いので若いときは苦労するかもしれません。

事業展望：
テレビ業界全体としては縮小傾向のため、大きな会社の発展は望めません。
しかし、大手に属することもあり安定的に所属することが可能です。
特定の放送分野ではなく広く浅く網羅しているので、積極的に展開していけば発展も望めると思う。

給与制度：
基本給与は年毎の個人評価によって上がっていきます。個人評価は部署ごとに義務付けられている年2回以上の面談できまり、自分の現状の評価を確認できる事がモチベーションに繋がります。賞与の算出方法についてですが、職位と資格評価の合算に勤続年数を反映させた計算方法が採用されています。

評価制度：
賞与に関して、職位と資格を分けて評価し職位が高くなくても資格評価が高ければその分賞与に反映される制度なので同じ職位でも、現場の評価が高ければより高い賞与を得られます。
近年この制度に移行しましたが、それ以降職場のモチベーションはとても高くなり自分の仕事をより高度なものにしようと、みんなで切磋琢磨しています！