福利厚生:
リモート手当てがある。
テレワークを導入してからは、通勤費は実費分が支給されるようになった。

オフィス環境:
どの事業部に配属されるかによるが、
委託業務を請け負っている事業部の場合、職場はお客様先（常駐）となる。

勤務時間・休日休暇:
配属部の繁忙にもよるが、比較的余裕がある部は自由。好きな時に休めて、FTや分断勤務なども自由に使える。
特に上長へ承諾いただく必要がない部もある

多様な働き方支援:
担当による。毎日出社の担当もあれば、●か月ぶりに出社レベルのTWメインもある。

企業カルチャー・社風:
経営層は変化を臨んでいるが、各管理職層は今までの環境から変化させたくない意識があるように感じる

組織体制・コミュニケーション:
出社が多い部はコミュニケーションがとりやすいが、TWメインの担当はチャットでのコミュニケーションのみのため
比較的個人で仕事を進めているような感覚がある

女性の働きやすさ:
寿退社を共用されることや、出産時の退職強要などはない。
育児休職が取得しやすく、復職後も短時間勤務が可能。
組織によってはかなりワークライフバランスに配慮してもらえる。

女性社員が多い会社であるものの女性の管理職は少ない。
管理職比率をあげるための取り組みを会社側が行っているが、あまり増えていない。

成長・キャリア開発:
人事異動はあまりないので一か所で職務を極める感じが多いように見受けられる。先輩からのレクチャー等面倒見の良し悪しは所属部署により差があるので、成長や知識の習得度合いは差が出る。部門によっては人が定着せず人の出入りが多くますます教育に時間をさけないという悪循環も生じている。研修は許可をもらえば色々参加できるように制度は整っている。資格保有者に毎月手当等はつかない。

働きがい:
バックオフィス業務が大半であるので自分がまかされた範囲について、期日に間に合ったとかミスなくできたという満足感は持てる。バックオフィスで企業活動を円滑にする末端を担っているという意識でやりがいを感じる面はある。しかし人によると思うが、営業でお客様と交渉し新規業務を獲得し売り上げUPに貢献したり感謝された経験がある人以外は、働き甲斐を感じにくい場面が多いかもしれない。

入社時の期待と入社後のギャップ:
原則として契約社員からのスタートの採用だが、正社員登用や賞与・一時金に関する説明が面接時に比べて不利になる内容が多く、給与体系は全社員同じ水準だが、業務内容によっては市場相場を遥かに下回る待遇・給与の場合もある

事業の強み:
NTTデータグループ企業の仕事を受注できるという点では安定している

事業展望:
グループから見て背負っているミッションを果たすにはオペレーション業務を減らしていく必要があるかと思うが、減らして高付加価値業務が増えた場合、今いる人材がどれだけ対応できるのか、対応できるように育成していくのかが鍵になると思う。

給与制度:
企画総合職、業務職、契約社員と雇用区分が分かれており、企画総合職は月給20万円ほどからのスタートではあるが、賞与６ヶ月分ほどに加え住宅手当も月4万円が支給される。
業務職、契約社員は月給23万円で賞与は1ヶ月分程度しかもらえず、住宅手当も支給されない。
雇用区分に限らず残業代は全額支給される。

評価制度:
新卒社員は全員企画総合職の1番下のグレードからスタートし、5年目の2月頃から主任に自動的に昇格する。それ以降の昇格は成果や在籍年数次第。
中途社員は基本的に契約社員からのスタートとなり、入社1年後に試験を受けて業務職社員となる。そこから企画総合職の1番下のグレードになるには、事業部長の推薦に加え役員複数名相手の選考試験を受験し合格しなければいけない。合格率は事業部によってまちまちだが決して高くはない。この試験は1回受けて不合格になると最低1年間は再受験することができない。