福利厚生:
住宅補助として会社が管理しているマンションに月3万円で住むことができます。しかしエリアによってマンションの格差はあるみたいです。

オフィス環境:
全国的に駅から近い店舗が多いため通勤等は通いやすいかと思います。

勤務時間・休日休暇:
月ごとに公休数は異なっている。閑散期は多く、繁忙期は少ない。2.3月は月6日の休みで残業時間がかなり増える。繁忙期以外は定時で帰れるため、1年を通してオンオフがハッキリしている。大型連休(GW・お盆・年末年始)も店休日となる。
繁忙期さえ乗りこえれば閑散期を謳歌できるが、公休数も少なく身体を壊す方が毎年いる。有休消化率もかなり高いと思うが、閑散期に最低5日は取得する。繁忙期中の取得はかなり厳しい。

企業カルチャー・社風:
勤務地やって人の当たり外れはあるらしいが、会社全体的に人柄がよくアットホームな方が多いと感じました。また挑戦して結果が出せれば勤続年数関係なく役職につけることも良さだと感じます。

組織体制・コミュニケーション:
全体的に明るく優しい方が多いため楽しんで働けている人が多い印象を受けます。若い人も多いため上司との歳の差もすごくあるわけではなく相談等はしやすいかと思います。

女性の働きやすさ:
接客業に近い不動産営業ということもあり、女性も多い。雰囲気としては柔らかい人が多いので働きやすい雰囲気だとは思うが、繁忙期の休日数や残業を考えると、ライフイベントを経験しても同じように働くのは難しいように思う。産休・育休の制度は整っており、時短勤務をしている社員さんもいるため、働き方を変えれば長く務めることも可能。

成長・キャリア開発:
接客業なのでコミュニケーション能力やお客様からの質問を瞬時に答える判断力がすごく養われます。また、事務作業としてパソコンに多く触る時間も多いため、事務処理能力もつくかと思います。不動産を扱うということで宅建が必要となりますがその支援もしてくれます。

働きがい:
お客様から満足のいく家探しが出来た時に接客したことに対して感謝されたり仕事を通して多くの物件を見ることができるためやりがいを感じます。

入社時の期待と入社後のギャップ:
不動産賃貸業のイメージである、来店されお部屋紹介をし内見し契約に結び付けるという業務とギャップを感じることはあると感じる。学生向けマンション事業を主軸としているため、受験・卒業・入学シーズンである繁忙期は忙しいが、その時期は学生バイトを雇うため、内見などの業務は学生バイトが担当する。社員は、主に契約書作成などの内勤業務がほとんどで動きがある仕事を求める人はかなりギャップを感じると思う。またそれ以外の閑散期は、来店数もかなり減少しお部屋紹介業務よりイレギュラーな時期に解約や入居を申し込むクライアントの対応がほとんどで、学生バイトがいない期間であっても動きのある仕事は少ないと感じる。また、来店や内見をせずに電話のみで契約を結び付けることもあるため非対面での接客スキルもかなり必要となる。

事業の強み:
学生マンションの賃貸営業のため、高校3年生とその親御様が対象であるが、少子高齢化のためターゲットの母数が減少している。人気大学周辺の管理店舗であれば成約数も伸びるが、地方の大学や専門学校ばかりの管理店舗はなかなか厳しい。繁忙期に空室が多いと値下げのキャンペーンが多くなる。社会人OKの物件も建てるなど、今後のターゲットの減少に対して対策もせずどんどん新築を建てたり管理替えをするのはどうかと思う。

給与制度:
残業代が無いと厳しい額になるため、繁忙期時に貯蓄をためたほうが賢い。
年次で給与が上がるというよりは、役職に就くことで少しずつ給与アップの見込みがある。
年次が上がると残業代の支給額はあがるため、繁忙期は満足いく額を貰えると思う。

評価制度:
役職を求める人には平等にチャンスが与えられる会社であると思う。
ただし年に2度ある人事考課についてはフィードバックはほぼなく、給与への反映もほとんどなし。
6月に大きな人事異動がある。