オフィス環境：
自分の勤務先には、誰でも利用できる社員食堂があり、コンビニや外食するよりも安く食べられるので助かってる。ただ、味的には妥協しなければならない感はある。昼どきは300人近くが利用しているのではないだろうか。

勤務時間・休日休暇:
自分の現場ではシフト作成の１ヶ月前に申請すれば大体休みが通ります。
残業も殆どありませんが、宿直の次の出勤者が風邪になったなどあれば午前中だけ残ったりすることはあります。

多様な働き方支援:
副業は禁止です。
シフト制の仕事なのでリモートワークや時短勤務等はありません。

企業カルチャー・社風：
風通しの良い会社なほうかと思う。
何か困ったことがあったら、本社に連絡すれば大抵は解決してもらつている。ただ、どこの会社でも同じだと思うが、異動したくなった場合は、一か月くらい前には伝えないとならない。

組織体制・コミュニケーション：
常駐現場で勤務しているため現場責任者からの指示で業務を行っている。
私の職場は、至って良好な関係で、1人ひとりにパソコンとメールアドレス、携帯を渡されている。コロナ禍の際は、全員でTeamsのオンライン朝礼や夕礼を行なっています。

女性の働きやすさ:
本社に女性は居ますが、設備員自体が男性ばかりの仕事なので設備員としては働きにくいかもしれません。

仕事の裁量権:
基本は裁量権は無いが、派遣先によっては裁量権が与えられる現場はあるかもしれない。

成長支援制度:
資格取得後の祝い金、必要な講習代(防災センター要員講習、消防設備士講習、第一種電気工事士定期講習など)の立替金、その交通費など。

入社時の期待と入社後のギャップ：
未経験でも覚えることが多かった。
入社時研修テキストを貰ったのが役に立ってる。
入社前はこんなに覚えることが多いと思わなかったが、幅広い知識や経験を積めているのは楽しい。この職業を極めるのは難しいと思うが頑張っていきたいと思えるようになった。

会社の安定性：会社の歴史があり、安定している。
名証二部上場の子会社でもあり、安心できる。

給与制度:
資格を取ると、資格の難易度によって、Aランク7万円、Bランク5万円、Cランク1万円といったお祝い金が出ます。
Aランクは電験三種、ビル管、第一種冷凍機械などの難関資格です。
Bランクは第一種電気工事士、一級ボイラー技士、第二種冷凍機械などの、いわゆる四点セットの上位資格のレベルです。
Cランクは甲種消防設備士(6・7類なら乙種でも可)や四点セットの基本資格が、そのランクにそれぞれ当たります。
資格手当が毎月振り込まれる訳ではありませんが、手っ取り早く年収を上げる有効的な手段として、資格の免状を取得して、そのコピーを会社へ提出すれば、翌月または翌々月の給与に「その他手当」としてお祝い金が反映されます。
また、毎年4月に昇給がありますが、難易度の高い資格を取るほど上がります。昇給幅を少しでも上げる意味でも、やはり資格の取得が物を言います。
逆に何も取れなかったら、ほぼ据え置きの状態で、上がったとしても数百円の単位です。
ビル管理技術者の人材派遣会社(正社員雇用の特定派遣)であるが故に、資格の保有数の多い派遣スタッフは、派遣先のビル管理会社の評価も自ずと高くなります。
ちなみに、賞与は月給の基本給の2ヶ月分が出ます。人材派遣会社としては、しっかり出る方の会社かと思います。