福利厚生：
住宅補助など生活に困らない手当なども充実しているが、老後資金貯蓄は個人に任される。厚生年金のみで企業年金は今のところない。会社の今後の課題ではある。現状が稼げるので貯蓄や投資で老後資金を個人的にためている。会社の取引銀行がiDecoの紹介をしてくれたりするので、気になればすぐに聞くことができる。個人型ですがね。

オフィス環境：
仕事場に近い所に事務所を設けていて各人の仕事の拠点となっている。現在は、三鷹、三郷、品川、千葉に事務所がある。エリア的に申し分ないところにあると思っている。業務ごとに使用用途が異なる。調査なら事務整理やチラシの印刷。工事なら電気メーターの設置場所。ガスは備品置き場。必ず行く場所ではあるが、毎日行く必要はない。

勤務時間・休日休暇：
週休二日を基本としており、残業時間も少なく、自分の時間を持ちやすくなるようワークライフバランスはよい。業務によっては週一の場合がある。祝日は休み。年末年始は１月４日まで休みになる。ゴールデンウィークは祝日対象の日のみです。歩合給なので休みが多いと稼ぎが少なくなるので適度に休めて適度に働ける環境だと思っている。

多様な働き方支援：
お客様対応など現場作業が中心の業務内容であることからリモートワークは出来ないが、仕事の進捗状況により遅出、早帰りは可能である。明るいうちに仕事をしたいので早く始めて早く終わらせるのが基本。午前中だけで○万円稼いだりできるし、時間調整を自分でできるので働き方はかなり良いものかと思っている。自分都合だけではないので繁忙期は頑張る必要はあるが。

組織体制・コミュニケーション：
現場では一人仕事なので同僚や上司などと話す機会は少ない。仕事上の質問は一般的なコミュニケーションツールを用いて聞くことができる。昔は電話だったので口でしか伝えられなかったが、今は写真を使って質問できるのでとても楽で正確になった。特に技術部、管理部からのレスポンスが早くて安心して仕事ができる。手戻りが少なくなっているので仕事効率はかなり上がったと思っている。

女性の働きやすさ：
お客様のご要望にお応えする（電話対応）業務や経理・資材などの事務もあり、現場の業務以外にも活躍できる環境である。総務部長を始め、多くの女性従業員がまるで女子校のようにキャピキャピと楽しく仕事をしています。また女性従業員の1日の稼働人数は余裕を持っており、お子様の都合などで早退や休業となる場合も気軽に相談しやすい。

成長・キャリア開発：
いろいろな業務があり、それぞれの業務経験をすることにより自分自身に合った業務を見つけることも可能であり、またそのキャリアを開発するための教育・研修制度も備わっている。男女問わず第二種電気工事士取得(国家資格)に向けた勉強会を実施。他業種への独立支援など協力的です。一部若手経営者育成のため事業部制を取っているグループがある。

働きがい：
やればやっただけの実績を積むことができ、またいろいろなキャリア開発が可能であり、その評価も給与や昇進に反映される点は働きがいにつながる。ライフラインの保守、点検業務の為、生活の安全を守る重要な仕事だと感じる。お客さまより感謝の言葉をいただいたときに強く働き甲がいを感じる。担当している電気の安全点検業務にて点検後に長文で書かれたお礼のお手紙をいただいた際には胸が熱くなるものがあった。

入社時の期待と入社後のギャップ：
入社時に説明を良く聞き、想像が出来たことからギャップはあまり無い。入社当時は現在までの会社の規模になることを想像していなかった。未来の可能性も含めて、さらなる向上心を持っていないと取り残されてしまうとすら感じている。思っていたよりも失敗に寛大な会社でした。いわゆる3K（キツい、汚い、カッコ悪い）を想像していましたが、そんなにキツくない、身だしなみに厳しくて綺麗好き、ライフラインに寄り添った仕事をこなしていてカッコいい。

事業の強み：
何にでもチャレンジする積極性。個々に強く、他社に負けない団結。若い世代から年配の世代まで活躍できる業務であり、また新しい業務にもチャレンジできる環境が整備されている。時代の流れに沿ったライフライン構築に関わる事業であること。業務を効率化するための行動力。困難に直面した際の団結力・馬力。システムを融合させた効率化。

事業の弱み：
業務の基本的安定さはあるが、他社との競争を勝ち抜く努力が必要となるところがある。弱みとまではいかないまでも、会社の規模に対して、システム側の規模が追い付いていかない可能性がある。働くのが人であることが強みであって弱みでもある。公共事業に近いので国勢や世界情勢に左右される可能性があります。ライフラインで業績が安定している反面、親会社の業績に左右されることがある（親会社は安定しているが）。

事業展望：
今後より、会社は盤石になるとおもう。事業内容は基本的に安定していることから人材育成を着実に進めることが今後の継続・発展につながっていく。そのためには人材をいかに育成し成長させられるかを強力に推し進める組織を充実させることが重要であり、今後の会社発展の礎となると思う。今まで以上に事業が拡大される可能性が高い。そのために自分に何が出来るのが、何が必要なのかを見極めて行動していきたい。

給与制度：
実績に基づく給与制度（やればやっただけの給与支給）となっている。新人の半年間は固定給にしていたように選べることもできる。固定給は交通費支給、歩合給は実費。歩合給は業務請負のような形だが社会保険には加入できる。働けるのであれば稼げるが体が資本なので怪我や病気は怖い。それは仕事をする以上どこにいても同じだと思う。そして体を酷使する仕事ではない。

評価制度：
実力主義（実績、コミュニケーション能力、誠実性などを評価）を基本として評価。特に報連相が大事だと認識している。事故やクレームなどの問題点はすぐさま会社に報告する必要する必要がある。当たり前のことや良いこともしっかりと報告していくと評価してもらえる。個人的な売り上げを上げるだけではなく社会人としてしっかりとした行動が評価につながる。