企業カルチャー・社風:
上層部がなんとか風通しを良くしようと空回り、現場の意向との乖離が進み、余計に風通しが悪くなる特異な環境でした。上層部の意向で新しいことに挑戦しようとすれば、現場との軋轢が生まれるので、上手くいきません。現場の意向のみ汲んでいると、効率的なモノであっても、既になんとかなっているから採り入れる余裕なし、といった感じで、新しい考えは敬遠されがちです。イノベーションが生まれやすいとは到底言い難い状況でした。

給与制度:
給与が上がるかどうかは、就く部署、役職、ついたアーティストの売上によります。売上をあげられるアーティストであれば、賞与も大きいですが、新人アーティストのマネジメントについたり、そもそもマネジメントでない部署に入ってしまえば、仕事の結果を認めて貰いづらい環境でした。

評価制度:
基本的には年功序列、飛び抜けられるとすれば、人気アーティストのマネジメントにつくことです。