福利厚生:
退職金は勤務年数に対して若干だがでる。総合職は300万ほど、事務職はその10/1ほどで微々たる金額しか出ない。
系列のグループ会社ホテルが格安で使える。またグループ会社で複数保養所を保有しており、年間を通じて安く利用出来るか、年末年始やGWや夏季は抽選になる。総合職の転勤者には住宅補助や寮の利用がある。

オフィス環境:
新宿駅から徒歩10ふんほどかかる西新宿のはじにあるためアクセスが悪い。
建物も古く一部はリノベーションされているが、全体的には古いオフィス。コロナ以降共用スペースがことごとく廃止され、昼食や休憩を取るスペースがない。外に食べに行く以外は、自席で過ごすしかない。

勤務時間・休日休暇:
休みの取りやすさに関しては、振替や有給含めてイイ方だと思われる。
逆に残業に関しては、あまり良くない。残業が評価される雰囲気で定時退社している人は殆どいない。

多様な働き方支援:
コロナが落ちたと同時に在宅ワークは原則禁止となった。
その他、サテライト事務所もあるが、基本は管理物件の管理室などで作業となり、あまり仕事をしやすい環境ではない。

企業カルチャー・社風:
何か問題があればすぐに上まで伝わり、会社全体で問題に取り組んでいます。

組織体制・コミュニケーション:
比較的上司との距離は近いと思います。
話やすさは個々人によるので分かりません。

ダイバーシティ・多様性:
特にそういった取り組みは聞いていません。

女性の働きやすさ:
総合職の休暇状況はわからないが、コンシェルジュはシフト制で動いているため月に３日ほど希望の日を休みにできる制度があります。
(物件ごとに違うかもしれません。)
1、2ヶ月前くらいには希望を提出しなければならないので急遽の予定で有給を使うなどはできなかった気がします。
前々からの予定は決めやすいです。
連休も普通に取れます。人手不足でない場合

成長・キャリア開発:
まだまだマンションの建設は衰えないので、需要のある仕事である。
※デベロッパーの子会社なら独立系よりかは仕事は降りてくるので、多少安泰な部分はある。
クレイム産業なので、人が減っている。耐えられるだけの忍耐が有れば生き残れるかもしれない。
給与も悪くない。
資格の補助は、スクールの割引券と毎週の勉強会（新宿に集められ、ひたすら問題を解くだけ。）の開催程度。
参考書や通信での授業も無い。
主任者の試験費用は2回目以降は給与から天引。お祝い金や毎月の手当は無い。
マンション管理士だと合格お祝い金はあるが、毎月の手当は無い。

働きがい:
お客様に感謝された時と言うコメントはよく見るが、やって当たり前。
お客様のためよりも、どれだけ委託費を上げたかなど、会社にどれだけ寄与したかで評価されるため、それほど働きがいは無い。

入社時の期待と入社後のギャップ:
ギャップは特にありませんでした
配属先のマンションによって人間関係や仕事の流れや、時間なども変わるので配属先次第だと思います。
入社前からお給料に期待はしていませんでしたが昇給もほぼないようなものなので最初からそう思って入社した方がいいです。

事業の強み:
親会社が分譲したマンションの管理を行うための会社なので、新規事業や事業の多角化等はない。
強みは親会社がマンションを分譲し続けていること。

事業の弱み:
事務作業をする環境が整っていない。各拠点でしかできない。
働きやすい環境を整えることがフロントの離職に歯止めをかける第一歩だと思います。
スタッフ部門等への負担もフロントがコロコロ変わることが最も大きな要因だと思います。

事業展望:
親会社が盤石なので、今後も安泰だと思います。

給与制度:
やってもやらなくてもほとんど変わらない。
年収のテーブルは25万単位であがっていくが、そこの基準を満たせるかどうかは部署内の配属先によるところがい大きい。

評価制度:
年功序列によるところが大きい。