福利厚生：
健康保険、厚生年金、労働保険（雇用・労災）に加入。その他、病気やケガで長期間働けなくなった場合に社会保険だけでは補えない収入をカバーする保険に加入しているそうで、将来に対する不安の払拭が出来ると感じています。

オフィス環境：
営業は営業事務所に固定のデスクがあり、受付窓口にもなっています。
各フロアにスタジオのほかロビースペース、会議室があり、得意先との打ち合わせにも使用しています。
また別館に、休憩スペース、仮眠室があり、休憩時に利用できます。

勤務時間・休日休暇：
この業界を目指したので、現状は休みが少ないと思われがちですが、自分的には適正バランスだと感じています。
勿論、作業によっては深夜までスタジオでレコーディングという事がありますし、忙しいスケジュールの時もありますが、その反面ゆとりのある勤務の時もあります。

企業カルチャー・社風：
1973年からの歴史を大事にしながら、今の時代のことも見つめ新しいことを取り入れています。
若手の意見が求められることもあります。
映像業界の方、音楽業界の方が出入りするため会社全体が刺激を受けやすい環境となっていると感じます。

組織体制・コミュニケーション：
役員、上司、部下ともに比較的フランクにコミュニケーションをとっています。
コロナ禍で開かれていませんが、以前は野球部やバスケ、BBQや社員旅行があったようです。
社内では部署内外で同世代の方がいるので、仕事のこと以外でも話をしています。

女性の働きやすさ：
産休・育休を取得し、復帰後時短勤務をしている人が複数在籍しています。
産休育休からの復帰後は、働き方の相談を上押しとした上で時短勤務を決められるそうなので、先輩の女性社員も働きやすいと言っていました。
また男女問わず評価もされていると思います。

働きがい：
同業他社もある中で、自分が担当したお客様にリピートしてご利用いただけること。
難しい要望でも、技術スタッフや先輩に相談して作業を受注することで、映像にかかわる知識を増やすことができます。
そして、担当した案件のCMや映画、Webムービーなどが一般に公開されることが働き甲斐に繋がっています。

入社時の期待と入社後のギャップ：
営業職なので、技術的な詳しいことは関係無いと考えて自分の売上が直ぐに出せると思っていましたが、現実は厳しく技術的なことをはじめ、各技術者のスキルなども頭にいれたうえでお客様に提案しなければならない仕事でした。
覚えるまで大変でしたが、解って来た時は逆にやりがいに変わりました。

事業の強み：
映像系と音楽系両方のスタジオ事業に対応していることが、他社に比べて強みです。
また2017年よりテレビCMオンライン送稿の事業へ参入し、スタジオ作業からワンストップでのサービスがCM関係の顧客へ好評を得ています。

事業の弱み：
営業として売っているのが各スタジオですが、売れないともうその分を取り戻せないのが辛いです。食べ物に置き換えると賞味期限が短い物を売る感じで、期限切れになったら売れないので、そこがこの事業の弱みかと思います。

事業展望：
スタジオ事業は、昨年度一つのスタジオをリニューアルさせたほか、一部ロビースペースを改装するなどしており、そうした設備やサービスの更新により今後も成長を狙っています。
テレビCMオンライン送稿事業は、堅調にシェアを拡大させており、持続的な会社の成長に貢献しています。
そして、2023年の50周年に向けて会社全体が活気づいています。

給与制度：
昇級は、等級制で毎年審査されます。
賞与は年二回で、業績次第では年度末に出る事もあります。
スタジオ作業では、実際に入るとその時間分、等級別に定められた手当が計算されます。
その他、時間外割増、深夜割増、休日割増手当も出勤した分ちゃんと支払われます。