福利厚生:
退職金制度あり。引っ越しを伴う異動がある場合は借り上げ社宅制度の利用ができる。それ以外の福利厚生は特になし。

オフィス環境:
本社のビルは綺麗。現場勤務の場合は配属される競走場によって当たり外れの差が大きい。古いところは本当に古い。

勤務時間・休日休暇:
勤務地がたくさんあるので固定ではなければ柔軟な働き方が出来るのでとても良いと思う。ポジション調整で人が足りない時に代打で行ってその分が残業になったりすることはよくある。
基本的には公営競技の開催日程に合わせた動きなのでまとまった休みが取りやすい。開催中でも補える事が多いので連休は取りやすい。それに関しては抜群の場所だと思う。給与面が充実すれば最高の環境で離れたいと思う人は少ないと思う。

企業カルチャー・社風:
田舎の競輪場に配属だったこともあると思うのですが、会社が掲げているミッションは社内で共有されていなく、本社がただうたっているだけの印象でした。

組織体制・コミュニケーション:
社内の雰囲気は決して悪くありませんでした。当たり前のことだとは思いますが、雑談をしながら業務を行う雰囲気ではなありませんでした。みんな静かに自分の業務を行なっている印象でした。

女性の働きやすさ:
配属された先は女性が働きやすい環境だったと思います。女性に対する差別的な事はなく男女からしっかりと意見を聞いている印象でした。

成長・キャリア開発:
資格取得サポートはあるけど形骸化してる。競輪の審判員のサポートに関しては力を入れている。それに関する研修。特に自転車には特に力を入れているので自己負担がどのくらいかはわからないが海外レースを観に行く研修旅行も募集したりしてる。

働きがい:
様々なポジションで仕事が経験出来る。レース場によって担当する場所が違うので面白いと思う。施工者側、選手側だとガラって雰囲気も違うので色々な視点で仕事として経験出来るのはとても良い時間になると思う。

入社時の期待と入社後のギャップ:
思ったより様々なポジションで仕事が出来る。ただポジションをこなす感じでそれ以上を求めるのは難しい。あくまでサポートなので深くまで公営競技を観ていく事が出来ない。側にはいられるけど、より内面には入られないもどかしさはある。

事業の強み:
写真判定業務については安定している。他社の参入もほぼほぼ考えられない。

事業の弱み:
写真判定業務以外が弱い。実際に競輪場運営については他社の参入もあり現場が減っている。

事業展望:
公営競技業界としては売上が伸びているし順調。しかし実際はネット投票が盛り上がっているだけで現場はそれほど潤っていない。判定業務以外で今後どうやって生き延びていくのかが課題。また新しく始めたPIST6もかなり厳しい状況なので今後どうこの状況を打破するのかが課題。

賞与:
契約社員だとありません。正社員でも平均に届かないのではないでしょうか。
この辺が改善されると仕事は内容は楽しいのでより居心地が良い会社になると思います。休みは柔軟に取れるだけにこういった待遇面が課題だと思います。

インセンティブ:
ありません。