福利厚生:
比較的有休消化がしやすい社風であり、全体的に有休消化率高い水準にあると思う。給与に関しては三菱電機グループ内では低く感じるが、残業等の強要に感じてはなく、自分の仕事をこなして、定時で上がる方は殆どである。この点に関しては大変評価したい。また有休以外にも誕生日休暇等もあります。

オフィス環境:
東京都港区にオフィスがあるため、オフィスを含め、周辺の環境も非常に良いと感じております。

勤務時間・休日休暇:
残業はほぼないです。
周りで残業する人もほとんどいません。
また残業した分は閑散期にフレックスで
調整している人が多い印象です。

多様な働き方支援:
コロナ禍で一部部署ではリモートワークが認められています。
アフターコロナ後は、恐らく対象外になるのではないかと思います。

企業カルチャー・社風:
三菱電機と三菱電機グループ会社の福利厚生を扱う会社であり、コンプライアンスは非常に厳しい。そのため、現場の仕事がコンプライアンスに追いついていなく、無駄な業務が発生することが多々ある。何かチャレンジしようとしても、複数の上司への伺出を
提出してやっと実施できるかどうかなので、
新しい取り組みはしづらい環境。

女性の働きやすさ:
休暇は取得しやすいと思うが、管理職の登用はほぼ無し。
また、育児短時間の期間が現在は法定の３歳までのため、３歳を迎えた段階での離職率が高い。
現在、改定を進めているようだがそれでも小学校入学前までなのでお子さんがいる家庭では大変に感じる。

成長・キャリア開発:
若手向けの研修には効果があるかは別として熱心。一定期間が過ぎると各事業所でのOJTが中心になる。

働きがい:
配属先にも上司にもよるが働きがいを見出すことはできる場合がある。総合職での入社の場合は、新しい仕事などは中心になって任せられる人が多い。ただ、新商品の開発などクリエイティブな業務は少ない。

入社時の期待と入社後のギャップ:
転籍のため入社。
当初面談時の業務と転籍後の業務に大きく差があった。また、処遇についても大きく変わった。
処遇について、同時期転籍組の半数が下がった。

事業の強み:
三菱電機グループ内が主たる取引先のため、ある程度の安定した事業基盤はある。但し、一般に展開しているフードや介護事業については、コロナ禍で打撃を受けていた。

事業展望:
グループ内需がメインなので、事業展開としての大幅な成長はないように感じる。

給与制度:
年間休日等が多い分、給与は低めの傾向にあります。新卒で入れば社宅として住居手当が多く出るため、給与もカバーできるので良いと思います。
中途社員で入試すると、そういった住居ですは転勤等がない限りはないため、給与は物足りないかもしれません。

評価制度:
役職は年齢が一つの基準となっていますので、社歴が長くても、中途入社の年齢が上の人が役職が上がることが多くあります。
また役職が上がってもそこまで給与が上がるわけでもないので、あまり気にする必要はないかもしれません。
あくまでも三菱電機と三菱電機のグループ会社の福利厚生をサポートすることがメインの会社になりますので、全体的にガツガツした雰囲気はほとんどありません。
そのため上の通り、年齢による昇格の基準が大きいポイントに感じました。
もちろんある程度仕事ができないと、昇格はしませんが、微妙な人でも年齢である程度までは昇格することも多いです。