福利厚生:
会社の規定により、規定以下の給料なら賃貸で世帯主にだけ住宅手当がある。
寮はグループ会社の寮が有り、独身寮・家族寮がある。満室でなければ基本的に入れる。独身寮はメリットがあまりないが、家族寮は安いらしくここでお金をためて家を建てる人がけっこういる。
親会社の株を買える

オフィス環境:
立地はよく、通勤に様々な路線が使え、かなりいい。

勤務時間・休日休暇:
学生服を扱うスクールウェア事業部に在籍していたため新入学の時期(私立小学校は11月から、中学・高校は年明け1月から)採寸が始まり、3月中旬の県立発表まで採寸が続く。各学校の採寸が終わる度に受注の集計を行い、備蓄分で足りない分やサイズ規格におさまらない生徒の分はは国内の協力工場へ製造を依頼しているため、担当の学校数により手配作業が終電近くまでかかることが多い。基本的に採寸は土日祝が多いため、この時期は休みがなくなる。自分でうまく業務を調整し平日に月１日でも休めればいいが、2週間以上休みなく遅くまで働いていると、急に1日休むとそれまで気が張っているためか、ガクッと疲れが出る。3月の高校生の採寸後から入学式までの日数がタイトなため、特に3月に入ってからは気が気ではない。
この新入生の時期(入学式)が過ぎると、夏服の手配作業はあるが、入学式のときのように新入生が着るものがないという事態はないため、そこまで切羽詰まっての手配はない。
6月から11月までの時期は比較的残業や業務量的にはない。
担当学校の制服モデルチェンジや昨今流行りのLGBTQに対応した女子スラックスなどの提案業務や、販売店や各学校の事務長や制服担当の先生に挨拶まわりなどの業務がメインになる。

企業カルチャー・社風:
良くも悪くも日本の典型的な中小企業。

組織体制・コミュニケーション:
社員同士風通しがいい。分からないことがあると教えあう風土。ただマニュアルがない。

ダイバーシティ・多様性:
営業はほとんど男性。バックオフィスはほとんど女性（上席はほとんど男性）。

働きがい:
制服を売っている会社なので自分が納品した制服を街中で見ると誇らしい気分になる。

評価制度:
やはり古い会社なので年功序列が色濃く残る会社。徐々に実力主義に移行しようとしている過渡期。