福利厚生:
住宅補助が出るが、全国一律のため、地方配属になった人のほうがお金に余裕が出ると思われる。寮はなく、退職金は不明。

オフィス環境:
立地は目黒駅から徒歩２０分程度。不動前駅から徒歩５分程度（本社の場合）。建物は古いが問題なし。勤務スペースは一人１デスク。会議室などは少々足りていないように思われた。目黒本社以外の営業所については不明。

勤務時間・休日休暇:
休暇は取りやすい。営業職の場合、それぞれが受け持っている得意先の情報を鑑みて、基本的には自身の裁量で有給なども申請できる。
ただ、「完全」でない週休二日制のため、月－金が祝日になった場合は土曜日に振り替えの出勤日が発生する。多くの人はこの土曜日の振り替え出勤日に有給を当てている。特に初年度等は土曜日をつぶそうと思うとそれだけで有給が足りなくなるので、あまり休みは多くないと思っておいたほうが良い。

多様な働き方支援:
リモートワークは部署によって取り方や頻度が分かれます。
時短勤務は有給を半日分使うことで可能です。
副業は不可です。

組織体制・コミュニケーション:
基本的に穏やかな人が多いので、部署にもよるとは思うが上司とのコミュニケーションはとりやすいように思う。一方で他の組織、営業所などとの交流はあまりないと考えた方が良い。

ダイバーシティ・多様性:
性別に関しては男性と女性が半分くらいの割合ではないかと思う。

女性の働きやすさ:
男女差別はなく、働きやすい環境だと感じる。会社全体で見れば男女比にも大きく差はないと思われる。産休・育休からの復帰もしやすく、男性が育休を取った例もある。
ただ、首都圏、他大都市以外の地方営業所の場合、営業職はほとんど男性が占める。単身赴任可能なベテラン男性、もしくは新卒入社後、地方配属となった若い男性で構成されるため、営業の女性の割合は少ない。

成長・キャリア開発:
キャリア開発のための特別な支援、資格取得手当などはない。自分で切り開いていくしかないと思う。

働きがい:
自分を含め、大多数はそうだとおもうが本が好きな人が入社する会社なので、本に関わる仕事ができることに働き甲斐を感じる。

入社理由:
私は本がすきで、電子書籍が一般化している現代において、電子書籍より紙媒体の方が優れている点を模索したく入社しました。

入社前に認識しておくべき事:
自ら学ぼうという姿勢を見せないと何もえるところができないところです。
さらに人物同士の交流が難しい店舗があり、情報交換がしにくい点が少し改善点と感じます。

事業の強み:
なんだかんだ業界最王手で安定感はある。国内市場は厳しく取扱商材が増えてばかりで現場は大変。

事業の弱み:
社内や社員への投資がほとんどなく、なんでも現場任せで、ノウハウの蓄積がない。

事業展望:
希望は海外店舗のみ。

給与制度:
定期昇給あり、各種手当充実、役職手当もありと、制度的には充実しているが個々の額は低い。
ここ数年は海外店舗が好調で賞与は伸びている。
活躍して目立てば昇格は早くなるが、給与はそれほど伸びず、年功序列が強い。
ただ多少失敗しても給与は下がらないのである意味安心。

評価制度:
人事考課はあるが基準は曖昧。数値達成へ対する圧は弱い。