福利厚生:
退職金制度あり。家賃手当は基本都心に近いとこや、会社都合の異動の場合でなければ出ない。
通勤手当は距離によって支給される。
社宅は基本的に無い。＿

オフィス環境:
最近営業所の移転も多く、新しい建屋になった営業所も多い。地域によって平屋であったり2階建てなど様々である。
主幹営業所以外は基本的に大きくはない。

勤務時間・休日休暇:
有給は自由に使える事がおおい。
休日出勤は多々あるが、平日に代休を取ることが可能。
午前休や午後休の取得も上長に許可を得れば取ることができる。

残業は多い。
残業代が全額取得できるので、生活残業をしてる人も多く見受けられる。
ただ、定時くらいに作業を終えて帰社してから見積もり作成や報告書作成などの業務に取り掛かるので必然的に残業は多くなる。
取引先の作業が終わってから呼び出されることも多く、残業がどんどん増えていく傾向にある。

多様な働き方支援:
業務の性質上リモートワークはできないと思った方がいい。
コロナのときも一度もリモートワークはなかった。
時短勤務も一部の事務員をのぞきしている人は見たことがない。
副業は禁止

企業カルチャー・社風:
働いている社員は、穏やかでいい人が多い印象です。真面目な方が多いです。
風通しに関しましては、配属先によって異なると思われます。

組織体制・コミュニケーション:
配属先によって変わると感じます。
歳が近い方がいるところもあれば、
歳が離れた人しかいないところもあります。

ダイバーシティ・多様性:
男性社員8割、女性社員2割
本社に外国籍の方はいますが、営業所ではあまりいないように感じます。

女性の働きやすさ：
働きにくいとは思わないが、営業の場合は体力仕事があるので、疲れる人がいると思う。しかし、営業所の中で担当業務の割り振りを行っている為、営業の女性の場合でも現場作業を少なくし事務作業の割合を増やす等、調整が可能。営業から事務転換等をし、結婚・出産を経て長期就業している人もおり、女性でも活躍可能だと思う。

成長・キャリア開発:
間接部門は予算取りが厳しく、外部研修（有料）受講が難しい。資格取得手当はあり、業務への関連度が高ければ金額も上がる。

働きがい:
お客様先の衛生に関する業務を任せていただけるという責任感を強く感じることができる。また、お客様との商談の中である程度自由に提案もでき、努力と比例して業績につながる。

入社時の期待と入社後のギャップ：
入社前は正直、聞いたことがない会社でしたので実際にどんなことをしているのか知りませんでした。実際に入社してみると、本当に幅広い食品関係の企業とお取引をさせていただいていることに驚きました。小さいころから食べていた製品を製造している企業の衛生管理を自分がやることになるとは思ってもみませんでしたので、このあたりはギャップを感じた部分です。

事業の強み:
仕事がなくなることはないと言う安心感はある。古くからの顧客も多く、ある程度安定している。
顧客の元へ毎月訪問できるメリットがある。そのため「こんな商品ない？」などと頼られることもしばしばある。工場の管理の仕事だが、販売も多く商社のような役割があるとも言える。

事業の弱み:
商品開発やDX化が遅れている。

給与制度:
階級制となっており、一般は1〜5までのグレードになっている。普通の評価を得ていれば入社して3年目にグレード4、その後3年後にグレード3に上がる。グレードが上がると基本給が1〜2万円程度上がる仕組みとなっている。
ボーナスは評価によるが、年間で基本給3ヶ月分くらい。
残業手当は出るが、45時間を3ヶ月超えると調整が入る。

評価制度:
人事制度が変わり階級制度となっている。
年間の評価によってポイントが決まり、ポイントが貯まればグレード3までは自動で上がっていく仕組み。普通の評価で6〜7年目でグレード3になる。
ただ、飛び級はないためどんなに頑張ってもグレードは1しか上がらない。
また、長く働いていればグレード1まで行けるが管理職（営業所長等）は詰まっておりポジションが空いていないため、中々なれる事はない。