福利厚生:
派遣先による。通勤手当は上限あり、基本は満額支払われます。

オフィス環境:
派遣先による。自社オフィスや営業所は存在しますが、大半の方が派遣なので派遣先の環境に依存します。

勤務時間・休日休暇:
派遣先によるが、私の派遣された現場は休日が多かった。基本的に土日祝日は休みで、GW、夏休み、年末年始の休みがあった。比較的休日の多い自動車工場より休日はあったと思う。また、会社独自で有給休暇取得を促進する日があった。それらを合計すると年間130日くらい休みがあるのではと思う。

企業カルチャー・社風:
派遣製造なので挑戦機会がない。ただ派遣先で黙々と仕事をこなすだけなので味気がない。

組織体制・コミュニケーション:
入社式で会った同期とは派遣先によっては関われない。事務所で社員契約書類を渡される時に会えるがそれ以外あまりない。上司は工場先の人間の人柄にもよるので良し悪しがある。

女性の働きやすさ:
女性管理職や有能な女性営業職が数名在籍しており、実力のある女性は男女差無く昇進出来る環境にあります。小さなお子さんのいらっしゃる女性社員も急な休みを取得しやすく、正社員や契約社員、パートに関しては女性の働きやすい環境と言えます。ただ、派遣スタッフはそもそも業種の特性上女性が少ないので、女性派遣スタッフの実際の待遇については未知数であるのが正直なところです。

成長・キャリア開発:
なし。職変制度というのがあり、営業や人事などに変更できるが
特にすることもできず、級力も役職も上がらないため意味がない

働きがい:
なし。ただ、派遣先に努める工場によっては働き甲斐を感じる可能性があるが派遣元で人が足りるなどし手必要なくなった時点で別の派遣先に転勤をしないといけないため、長く働くやりがいなどは持てない気がする。

入社時の期待と入社後のギャップ:
基本的にルーティンワーク化されており、現場からのクリエイティブな発想は生まれにくい。主な新規の取り組みは基本的に上からの押し付けであり、それに意義を見出せずやらないとかなり詰められる。（上司に意義を問いかけても基本的に明確な回答は貰えない。）

事業の弱み:
誰でもできる仕事なのでパートの人と同じことしかできない。働きがいが少ない。

給与制度:
派遣先に準じます。きちんと勤めればきちんと対応されます。私は某大手と某大手の子会社に在籍しました。前者ではキチンと在籍分が支払われて本当に助かりました。また、後者では前者に在籍していた時の手当分もキチンと支払われて本当に助かりました。そして私の私事都合により退職に至りましたが、その際のご対応も非常に丁寧であり私自身、本当に心苦しく感じるほど丁寧なご対応をいただき、その後の生活面において誠に助かりました。退職の際にはまた、是非、機会があれば勤務をお願いしますとのお話しを戴きましたが、私自身もこちらの企業様であれば派遣として就業する必要が生じた際には積極的に選択をしたいと考えるに至りました。

評価制度:
派遣なので特に企業内での評価は就業状況に依存します。