福利厚生:
住宅補助  
6年目までは上限付き半額まで支給される。
借上社宅。東京勤務の場合、千葉県との間の津田沼や蘇我に半強制的に住まわされることが多い。転勤をすると6年の起算が0になり、また支給される。

通勤手当
事務系は月に何回出社するかにより、支給される。経理や営業は定期券代が出ている。

オフィス環境:
東京本社は丸の内の雑居ビルに借りているが、改修中。東京勤務者は大手町のシェアオフィスで勤務。本社改修後もシェアオフィスを使用するらしい。本社は打合せスペースに使用する予定らしい。
シェアオフィスはオープンスペースで打合せすることもあるが、必要な場合は共有の会議室を予約し、利用する。

勤務時間・休日休暇：
基本8：00～17：00ですが、入出荷作業の時間のかかり具合で残業は発生します。基本的に30分～1時間までに終わる事がほとんどです。作業が落ち着いてたら自分の好きなタイミングで休憩も取れるのでハードワークの印象は薄いです。休日は基本土日祝日ですが、他の工場が動いてたら有機溶剤は必要なので土日も入出荷の対応はありますが、月に一回程休日出勤があります。ただ他の方と相談して都合が悪ければ日にちの融通も利くので、そんなにバランスが悪い印象は無いです。
有休も積極的に取らせてもらえるので、かなり休日の予定なども立てやすいです。

企業カルチャー・社風：
新しい考え方や改善を促す風土があり、若い方の意見も積極的に取り入れて仕事のやり方を変えていきます。
提案の場として慶全提案制度を設けており、社内で毎月表彰も行っています。
製造業として安全には高い意識を持っており、安全活動として危険個所の確認や修繕、社員への研修もしっかり行っています。

女性の働きやすさ:
本社は女性は働きやすいと思います。綺麗なフロアで、割と女性も多いので、協力し合えば問題無いと思います。工場は男性文化なので、そこを苦手とする人はきついと思います。工場でも事務系の女性は何人かいるし、協力しているように見えます。

成長・キャリア開発：
有機溶剤のリサイクルというあまりなじみの無い仕事ですが、それ故、ほかの仕事にはない様々な化学製品に触れられる面白さもあります。ドラム缶など扱いますし、外仕事なので夏は暑く冬は寒いので体力を使う仕事ではあります。資格なども会社から積極的に取らせてもらえるので、有機溶剤取扱責任者や乙四、フォークリフトの免許など入社して半年ですが入社してすぐに資格をとらせてもらえるので、仕事の意欲やもっと成長しようという気持ちになります。

入社理由:
環境保護を謳っているため。私はもともと地球環境問題について関心があったので、リサイクル事業を主体とする企業に入りたいと思っていた。

入社前に認識しておくべき事:
化学メーカーなので、優秀な人や堅い人が多いだろうと感じていた。しかし、実際に入社してみると化学について何も知らないド素人がある程度いたので、仕事はやりやすいと感じた。

事業展望：
今後カーボンニュートラルを基本とした国家的な働きかけが進む中で企業はさらにその姿勢や責任を問われることになります。
その流れの中で時代に合わせたリサイクルの提案、新しい溶剤の提案をすることにより成長を遂げられると感じています。
現に私が入社した当時からも順調に成長していることをひしひしと感じています。

給与制度:
労働組合等ない。賃上げの話もほとんどない。
賞与
年2回(3月、9月)

評価制度:
昇進・昇格のスピードは個人にもよるが、長くいても職位が上がらない、上がっても待遇が良くなるかというとあまり期待できない模様。