福利厚生：
福利厚生は住宅補助等は基本自宅から通える距離の為出ません。退職金も出ませんが代わりに企業型確定拠出年金が有り、自分自身で資産を運用していく必要があります。又年間休日は118日間以上有り、有給休暇事前に連絡さえすればきちんと取得させてくれるのでその点では非常にコンプライアンスは守られていると思います。

オフィス環境：
オフィス環境は現在コロナの影響で出社率3割を目標にしている為、現場に直行直帰出来る等非常に働きやすい環境になっている。感染症対策でアルコール消毒、オフィスデスクも飛沫対策でカーテンをしっかりと設置しております。各事業所内はフリーアドレスの為座席が決まっておらず出社後に各メンバーが自由に座ることが出来る為仕事に集中しやすい。

勤務時間・休日休暇:
土曜勤務は当たり前である。
休憩は自分の調整次第で取得できる。
自分の担当物件がある場合は、取りずらい。

多様な働き方支援:
副業は可能であるが、申請が必要で許可は中々降りる事がない。リモートワークはほぼ無い。

組織体制・コミュニケーション：
社員同士のコミュニケーションは多く、基本チーム制で動く事が多いので移動時間、待機時間などは世間話や仕事の話をしているが作業時はしっかりとメリハリをつけて集中して作業をしている。チーム制で動いているのでチームリーダーや同チームの方など休日の相談や仕事での悩み事など気軽に話すことができる。
又、年齢層も20代～30代のメンバーも多く親しみやすい方も多い為チーム内だけではなく別チームの方とも会話する事も多いので和気藹々とした職場である。

女性の働きやすさ：
消防設備点検業界において、女性点検者さんも増えてきており体を動かすことが好きな方であれば向いています。メンバーが多数在籍しているので、あまり負担なく現場作業に従事できるので体力面で心配があっても問題ありません。オフィス環境については、トイレを男女別で考えていたり行更衣スペースも分けたりと受入れ可能な環境は整っています。

成長・キャリア開発：
研修施設があり、未経験者や経験の浅い方に対しても丁寧に研修を行い、基礎的な部分を学びます。実践的な部分に関しては、現場でのOJTにて様々な設備を見て、触る事で経験を積む事ができます。またより実践な部分を、研修施設でも経験できるようプランを検討中で、より
充実した研修施設ができる事で未経験者や経験の浅い方、またブランクのある方でも安心して
働ける環境であると思います。また必須資格とされています電工2種に対しても会社の支援制度（勉強会）もあります。また重要資格に対しては、きちんとその資格に見合った資格手当や
報奨金制度もありますので、資格取得は本人の
頑張り次第のところはありますが、とても環境的には整っていると思います。

入社時の期待と入社後のギャップ：
以前勤めていた職場は、休みがなく残業が多く、いつ倒れてもおかしくないような環境にいました。
御社に入社して半年ほどたちますが、就業規則どおり週休二日制で残業もほとんどなく、自分に無理ないペースを仕事をしています。当たり前のことですが、当たり前ではない会社も多いので、仕事とプライベートを充実しています。

事業の強み：
親会社管理物件の工事・点検が主であるため、とにかく安定している。
コロナ禍でも業務の拡大余地があり、事業規模は数年で２倍を見込んでいる。
業務改善などにも積極的で更なるIT化やリモート化などへの動きは素早く、何でも試してみる変化への柔軟性が見られる。
現在は工事・各法定点検に特化していく過渡期であり、それらが達成されればある程度の利益と安定が揃った事業になると思われる。

事業展望：
現状の課題は人員の確保と教育と思われる。
未経験からの中途入社者も多く、事業規模の拡大に見合う業務経験者や有資格者が不足してきている。
それがボトルネックとなっているはずだが、人員不足でも拡大をせざるを得ないのか、教育を担える人材が拡大に充てられ、未経験者の力量アップがもっぱら個人の資質や努力によらざるを得ない体制になってきている。
人員の増員さえかなえば解決する問題ではあるので、そこに期待したい。

給与制度：
評価は絶対評価で昇給額に影響してくる。
賞与は夏冬1ヶ月で各種手当の内訳として、資格手当があるが持っているだけで月々の手当として付くものは、難易度の高い資格や実務経験が必要な資格で消防設備士など簡単な資格は届出者として名義を使用した時に付く(消防設備士みたいな資格は全種取得していても手当額は変わらない)
その他手当は残業手当、夜間手当は法律通りの額です。

評価制度：
評価は1年に1回で期初に目標管理シートを作成し、その目標に関して達成度を上長と面談し査定が行われる。
昇格(リーダーやチームリーダー)の基準は不明瞭で各々の立場に対しての仕事の役割も不明瞭である。
給料が高くても専門性のない仕事が主や責任の軽い事をしている人もいれば、逆に給料が低くて専門性の高く責任が重い仕事をしている人もいる。その点で言えば実力主義ではないが、完全な年功序列の会社でもない。