福利厚生:
退職金は3年在籍すると出るらしい。
その他の福利厚生もあるらしいが、社員への周知が余りにも乏しく理解していない。

オフィス環境:
オフィスはとても綺麗。
だが、そのオフィスで働くにあたって協力会社の各クライアントに所属したうえで一定の働きを見せ、Evandにおいても一定の働きとアピールを経た上で内勤試験を受け、それに合格してようやくオフィスで働くことができる。
入社後、誰しも内勤となりオフィスで働きたいという願望を持つと思うが、その願望を叶えられるのは恐らくだが全体の1割にも満たないという印象。

勤務時間・休日休暇:
出向先によります。
私の出向先はそういった調整はききませんでした。

多様な働き方支援:
出向先によります。
私の出向先は残業がほぼほぼなく、定時で上がれていました。
副業について、実際に上司に対面で確認したのですがNGとのことでした。
Evandでの業務に支障が出るとまずいから、だそうです。

企業カルチャー・社風:
最初はとても人当たりが良い様に感じますが、基本的なコミュニケーションはチャット用のアプリです。
1度派遣された場所を辞めれば次の企業に派遣されるのはとても先、具体的には3ヶ月後とかになります。気をつけてください。

組織体制・コミュニケーション:
上司はよく「なんでも良いから困ったら相談して欲しい」と言ってきました。
これは今考えると離職率が高いからこそ離れさせない為の努力なんだろうと思います。
しかし、いざ次のクライアント先を探してもらおうとするとめちゃくちゃ時間がかかるみたいで、待機期間が長いです。
勿論、待機期間中の給料は発生しないので、2ヶ月給料なしの状態に私はされました。

女性の働きやすさ:
派遣先次第ですが、サービス業に配属された場合は土日、祝日は出勤のため、今後育児などを視野に入れる方には向いていないと思う。ただ、女性だから給料を稼ぎにくいということは無いので、そういったことを気にされない方はチャレンジするのはいいかもしれない。

成長・キャリア開発:
役職に上がることなく働いていると、携帯や光回線の知識に詳しくなる。電話対応が得意になる。レベルの成長しか見込めないが、役職をつけるとチーム内で部下が付くため、小規模ではあるがチームマネジメントの経験ができる。
内勤に上がればクライアント対応や、採用に関する知識と経験が身につく。

働きがい:
個人的な話にはなるが、携帯関係のクライアントで勤務していたため、自らの提案によって契約が決まった際は当然嬉しいし、その点に働きがいは感じたと思える。また、内勤を目指していたため、どうすれば内勤になれるのか、内勤に上がるためにどういった働きを見せればいいのかを考え、聞き、勤務することはいい経験となったと感じた。

入社時の期待と入社後のギャップ:
提案営業を謳って携帯関係の勤務や、事務員募集と謳ってコールセンターに勤務させるなど、就職情報サイトに掲載されている情報がかなりギリギリを攻めていることを今考えれば少し感じる部分はある。
そのため、入社するまで自分が何をするのか分からず、あれよあれよと入社し、そのまま考える隙を与えずクライアントとの顔合わせに進んでしまった。という社員が非常に多く、オフィスで営業や事務をする気持ちで入った社員がこんなはずでは無かった。となっている光景が大きなギャップと言える。

事業の強み:
新規事業はこれからも増えていくと思う。ビジネスコンテストを毎年やってるのでそこで利益が出そうな事業は採用される。

事業の弱み:
若い会社なので、組織体制が未完成な点。

事業展望:
上場しない理由が新規事業をスピーディーに増やせないためだと言っていたので、これからも事業や規模は拡大していくのではないかと見ているが、その分人材確保が必要なので大量採用してる理由は将来的な観点から新卒・中途採用に力を入れているのかなと思う。

給与制度:
賞与は3年目以降から評価されるため、それまでの期間は寸志。役職手当などはあるがそこまで大きなものではなくお気持ち程度かと思う。昇給に期待したいところだがここもそこまで期待できないのかなと思う。

評価制度:
年功序列というよりかは実力主義の方が強いという所感。会社自体が若い人が多いということもあってそのような形なのかなと感じる。
評価制度に関してはそれぞれの役職に応じて基準は設けられているものの、すべての部署に該当する基準ではないことが多く、一部の部署だけは明確だがそれ以外は明確な基準がない曖昧な形であることが多い。
人間力の評価が多いのかなという所感で、仕事が早いだけでは評価されない環境だと思う。自主性や積極性などが評価されやすく、これをやってみたい！というチャレンジャーな人がいい評価な傾向がある。
昇格の基準も周りから聞いた事はなく、どのタイミングで、何を評価されて昇格するのか正直わからない。