働きがい：
働きがいは、「チャレンジ」と「創造」です。
当社は、三菱地所グループの一員として2020年１月に設立した新しい会社です。三菱グループの共通理念となる「三菱三綱領」を受け継いで、「事業を通じて社会を豊かにする」「地球環境の維持に貢献する」「新たなビジネスモデルを構築し、グローバルな視野で事業展開を図る」ことを目指しています。大きなテーマに向けて、会社の立ち上げから関われていることには非常にやりがいを感じております。
また、当社は、新しい木質建材「CLT」をはじめ、さまざまな木材加工品を製造・販売する会社です。既存の枠にとらわれない、新たな価値を生み出す会社ですので、全社員が可能性を追求し、常に新しい取り組みを創造することができる会社だと感じています。

事業の強み：
一つ目は「ノウハウ」です。
当社は三菱地所をはじめ、大手総合建設会社である竹中工務店など異業種の7社が出資し、国産の地元材を活用しながら林業の新たな可能性を創造します。7社が培ったノウハウを提供し合い、シナジー効果で日本の林業をリードしたいと思っています。
２つ目は「ビジネスモデル」です。
既存の林業ビジネスモデルでは、個々の事業体が商品の売買を行い、その都度中間コストが発生していました。当社はこの事業体を統合し、新たなビジネスモデルを展開しています。木材の利用効率・高い生産性を実現し、中間コストの削減で、お客様のニーズに合わせた商品をよりローコストで提供します。

事業展望：
2022年4月には、鹿児島県湧水町の県立栗野工業高校跡地に、自社生産拠点となる木材加工施設を操業予定です。
CLTをはじめとする新建材事業や木プレファブリック事業を通じ、木材を活用したビジネスの展開を図っていきます。
事業エリアは鹿児島・九州がベースとなりますが、それにとどまらず、日本国内、将来的には東アジアや東南アジアといったグローバルな事業展開を目指しています。
木材加工品は様々な活用の可能性がある商材です。木材の新しい使い方を追求する私たちの仲間に加わっていただければ幸いです。