福利厚生:
福利厚生は特にありません。通勤手当くらいでしょうか。福利厚生を期待されている方は入社すべきではないかと思います。

オフィス環境:
オフィスは事業者によってまちまちであるみたいです。綺麗なところもあれば広いところもありますが従業員のスペースはほぼないように感じました。

勤務時間・休日休暇:
休暇は取りやすい。ワークライフバランスは良いが、それ以外、他にない。

多様な働き方支援:
リモートワークは出来ない。時短勤務はあるが、大幅に給与が落ちるし、計算の仕方がよく分からず、不信感がある。

企業カルチャー・社風:
全体の社風としてはフラット。
実力と結果が重要視される環境。経営陣とも距離が近いので言いたいことを伝えられる。

組織体制・コミュニケーション:
基本的に事業所が同じメンバーとのコミュニケーションは多いが、他の事業所のメンバーとはコミュニケーションをとる回数は少なめ。

ダイバーシティ・多様性:
障害者の支援を行なっている会社ということもあり、ダイバーシティや多様性にはとても寛容。

女性の働きやすさ:
女性管理職もいましたので評価は平等だと思います。また休暇も、それはそれはとても自由に取ることができるのでお子様がいても働きやすさはあるかと思います。そのぶん身軽な人たちの負担は結構大きく感じていました。

成長・キャリア開発:
求人には資格手当の記載がありますが実質支給なし、研修も整備されておらず大変ではあります。しかし業界的にもとてもやりがいのある仕事内容ですし、自分の努力次第でなんとでもなります。

入社時の期待と入社後のギャップ:
ホームページにはとても立派な企業理念が書かれており、展望もあるような印象だったが入社するとギャップがありました。とても。

事業の強み：
福祉業界の市場は少しずつ大きくなっていくことが予測されますし、障害者雇用は社会課題でもあるので、世の中のニーズにあっているというところは強みだと感じています。障害者雇用促進法の改定により、企業が法定雇用率を守ろうとしている動きもありますが、今まで以上に障害を持つ方々の活躍が求められる時代になってきていますので、利用者の職業準備性を高めていくことは大きな社会貢献につながっているのではと感じています。

事業展望：
障害を持っていても就職を目指しておられる方は全国各地におられますので、優良なサービスを全国にお届けするためにも新規店舗拡大の動きを加速させています。また、就労移行だけでなく、児童発達支援事業の立ち上げも進めていますので、大人だけでなく、障害を抱える子供の支援も行い、より社会貢献につなげていく見通しです。

給与制度:
評価制度が仕組み化されていない中、経営陣の独断で賞与の金額などが決定されている
そのため給与アップさせたいと思っていても、どういうラインの給与水準なのかがわからないので、基本的に基本給のアップは難しい。また、事業部リーダーでの昇給はあるが、クルーの月給とほぼ変わらない金額で何倍もの仕事や責任を課せられるため、立候補してまでやりたいと感じないのが現状。

評価制度:
基本的には実力主義。個々の実績やスキルを評価されて賞与に反映されるが、具体的な評価についてはわからないまま賞与支給されるため、納得できずに経営陣と揉めるケースもある。